文校ブログ

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公開の昼・文章講座〔日野範之チューター〕に、新入生3名、岐阜県の昼間部生、一般3名をふくめて31名参加。うち、20名が作品提出者。


正午(12時)からゼミをおこなっていた大西クラス<昼間部・佐伯cの岩崎さんが営む文校近くのロシア食堂で懇親会を開くため早めにゼミを切り上げる>と津木林クラスに教室をゆずってもらい、午後3時から5時30分まで、日野範之チューターによる秋期1回目の昼・文章講座がありました【写真】。コロナ対策上、間仕切りボードを片寄せて教室フロアを全面的に使い、お互いの間隔をじゅうぶんに取るようにしました。
出席は、今秋の新入生3名<ウーン、少ない!>など31名。新入生・在校生25名は無料でしたが、休学生3名、一般3名からは、木戸銭(1,000円ないし1,500円)をいただきました。
事前の作品提出は23名からありましたが、3名が欠席。
日野チュターの講義のあと、マイクを使って作品提出者全員が自作朗読し、それぞれに対するチューターの講評がつづきました。
講座終了後も9名が教室に残り、カザフスタン映画『トゥルー・ムーン』(90分)のDVDを鑑賞しました。

◎次回の明年1/21昼・文章講座の宿題作のテーマは、「亡き人へ」もしくは「恋」ということになりました。また、自由題でもけっこうとのことです。締切は1/16(月)で、日野チューター宅まで。

◎あさって月曜日(31日)午後6時30分からは、冨上チューターの担当する公開講座/夜・詩の連続講座です。作品は9名からとどいていますが、作品を提出されていない方でも参加すれば勉強になります。

◆今日29日が、通信教育部の秋期第1回の作品提出の最終締切日でした。通教部作品集の掲載作を決めるため最初の締切日だった10/15以降も連日数名から作品がとどいていましたが、今日は速達便などで5名(福岡県飯塚市、香川県高松市、名古屋市、神戸市、高槻市)からとどきました。ほかに、芦屋市から事務局まで持参の方も。
事務局で保管する「作品提出リスト」に作品名や枚数、質問対話用紙の有無などを記入してから、作品を封筒に入れ直し、各チューターにとどくよう文校近くのポストに投函しました。

(小原)

《在校生の活躍》◎松宮信男さん(夜間部・大西クラス) ◎篠原紀さん(昼間部・津木林クラス)

【松宮信男さん(夜間部・大西クラス在籍/京都市)】
◆第15回島崎藤村記念文芸祭・創作部門<一般の部>(中津川市/実行委員会主催)
◎2席/短編小説「『初恋』の人」(11枚)
※2019年(第12回)、昨年(第14回)にも同部門に応募し、ともに佳作(4席)に選ばれています。
◆第30回可児市文芸祭・随筆部門(岐阜県可児<かに>市主催)
◎優秀賞(4席)/随筆「祖母の贈り物」(5枚)
※昨年(第29回)も同部門に応募し、教育長賞(3席)に選ばれています。

【篠原紀さん(昼間部・津木林クラス在籍/神奈川県)】
個人制作の同人誌『創作』に掲載した小説作品が、『三田文學』の“新同人雑誌評”欄で取り上げられる。
◎『三田文學』22年夏号
 ・「いずれ嫌いになる」(『創作』Ⅳ)
 ・「空を飛ぶための生活法」(『創作』Ⅴ)
◎『三田文學』22年秋号
 ・「永青」(『創作』Ⅲ)

(小原)

11/26(土)第二十四回小野十三郎賞贈呈式の案内状を今夜、関係者・新聞社などへ182通発送しました。

  
20年以上続いている小野十三郎賞は、大阪文学学校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会(代表理事;葉山郁生)の主催で、朝日新聞社に共催していただいています。さらには桃谷容子基金、澪標から後援をいただいています。
小野さんは、1954年(昭和29年)創立時から91年まで大阪文学学校の校長を務められ、96年10月に93歳で逝去されるまで名誉校長でした。

今24回の小野賞・詩集部門では、本賞に群馬県の新井啓子(あらい・けいこ)さんの『さざえ尻まで』(思潮社)が選ばれています。
また小野賞・詩評論書部門では、本賞は該当作なしでしたが、東京都の宮内喜美子(みやうち・きみこ)さんの『わたしたちのたいせつなあの島へ――菅原克己からの宿題――』(七月堂)が特別奨励賞を受賞されています。

一昨年(22回)、昨年(23回)と、コロナ禍のために、従来の一般公開の贈呈式および受賞パーティは控えざるを得ませんでした。代わりに、大阪市北区の朝日新聞社内会議室において、受賞者本人への賞の贈呈のみをおこないました。
今年は、3年ぶりに贈呈式およぶ懇親会をおこなうことになりました。第24回小野賞贈呈式を、きたる11月26日(土)午後1時半より、大阪市北区の中之島フェスティバルタワー12階・アサコムホールにおいておこないます。
贈呈式には、大阪文学学校の秋の新入生、在校生も気軽に出席してください。贈呈式の日は、文校教室におけるクラスゼミや公開講座はありません。

今日午後3時から6時半まで、小野賞事務局の高田文月チューターなど4人で、11/26小野賞贈呈式の案内状・式次第を作成し、封筒詰めを行いました。そして、受賞者、選考委員など関係者、新聞社、例年小野賞贈呈式に参列している方々など182名に宛てて、文校近くのポストに投函しました。

◆9/26小野賞・最終選考会の模様は9月26日・文校ブログ、選考結果を報じた朝日新聞(朝)全国版は9月27日・文校ブログに載せてあります。

(小原)

今秋、沖縄県から3人目の新入生。通教部・小説クラスへ。

沖縄県宜野湾市の51歳男性から、メールで資料請求があったのは10月3日。それ以降、通教部のシステムや書き方などについて、三度メールを交換した末に、今夜オンラインで入学を申し込んでいただきました。
沖縄県からの通教部生は絶えることがなくて現在も、うるま市の女性が春期も今秋期も研究科・大沢クラスに在籍しています。それに、この度いっきに3名の新入生が加わり、沖縄県勢は4名になりました。新入生は今夜の宜野湾市のほかに、宮古島市、南城市です。宮古島市、南城市の方はどちらも女性で、詩/エッセイ・冨上クラスに入られています。

◆宜野湾市の男性の入学申込書の中の「入学のきっかけや書きたいテーマなど」欄には、【文章力と想像力を身につけたい。テーマ未定】とありました。
また、文校のことを知ったのは、【沖縄県立図書館に置かれていた貴校の入学案内チラシ】でだったそうです。
そのチラシのことは、9月13日・文校ブログに載せてあります。

(小原)

第2回学生委員会。新しいメンバーも。◆11/6(日)新入生歓迎・文学散歩(万博記念公園)に17名申込あり。まだ参加受付中!

今夜7時から8時40分まで、22年秋期の第2回学生委員会が教室で開かれ、教室8名、Zoom1名の出席がありました。Zoomから参加した女性は、夜間部・松本クラスの研究科生で、文校に入ってから初めて委員会の会議に参加しました。
各部会の話し合いは、次のとおり。
《イベント部》・・・・・・11/6新入生歓迎文学散歩の申込状況が報告され、今のところ申込は、委員会メンバーを入れて17名。クラスでまだ呼びかけを継続することに。10月19日・文校ブログ参照。
《樹林・在特部》・・・・・・『樹林』11月・在校生作品特集号、きょう“校了”。11/8には仕上がってくることに。学生委員会主催の11/27在特号・合評会の開催細目の話し合い。
《新聞部》・・・・・・3日にあげず教室にやって来て、たてかわキャップ(夜・高田クラス)はパソコンで編集作業に熱中。その甲斐あって、もうじき完成することに。

◆学生委員会は、まだまだ委員を募集中です。
学生委員会は、だいたい隔週月曜日の夜開かれています。 次回は、11月7日(月)午後7時から。
各クラスからいろんな人が集まってきています。
1回だけでもいいですから、気軽にのぞいてみてください。

(小原)