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『三田文學』22年春季号(No.149)の“新同人雑誌評”欄で、『樹林』677号〔21年11月号/在校生作品特集号〕から上地庸子さん(4月から夜間部専科・大西Cへ進級)の小説「温もりに遺(のこ)りて」、『樹林』679号〔22年1月号/通教部作品集〕から峯本雅子さん(4月から通教部専科・飯田Cへ進級)の小説「雪の墓標」が取り上げられました。その他、所属同人誌に発表した小説が取り上げられているのは、飯田未和・通教部チューター、若松由希久さん(夜間部修了生)、渡谷那さん(通教部修了生/岡山市)。

◆最近半年間に刊行された同人誌から『文學界』への推薦作(4作)に、竹野滴さん(通教部修了生/仙台市)の「だいじょうぶ!」(「麦笛」19号)、渡谷那さん(通教部修了生/岡山市)の「ラストデーのような日」(「あるかいど」71号)の2作品が選ばれています。実際、『文學界』に転載されるのは、4作品の中から1作のみ。

(小原)

全国文芸誌『季刊文科』88号(22年夏季号)の“同人雑誌季評”において、『樹林』22年2・3月合併号(通教部作品集)から田島紗月さん(通・美月C)の小説「隣のひと」が取り上げられる。その他、各々の所属する同人誌に発表した小説が取り上げられているのは、高琢基さん(昼・津木林C)、西村郁子・夜間部チューター、よしむら杏さん(夜間部修了生)。

『季刊文科』88号の〝同人雑誌季評〟欄(評・谷村順一)で取り上げられた西村郁子・夜間部本科チューターの小説「タンスの中のわたし」は、同人誌『せる』119号で発表されたものです。
また、昼間部生・高琢基さんの「湊川高校・朝鮮語教師の物語」は、同人誌『あべの文学』33号に掲載されています。
*通教部生・田島紗月さんの名前が、同誌では“沙月”となっていますが、“紗月”のほうが正しいです。

同誌のもう一つの〝同人雑誌季評〟欄(評・河中郁男)では、修了生・よしむら杏さんの小説「空の青さを知る君へ」(同人誌『メタセコイア』16号)がかなりの紙幅をつかって論じられています。

◎また同誌のエッセイコーナーには、奥野忠昭・元文校チューターが「高畠寛氏の小説に思うこと」と題した“追悼文”を寄せています。奥野さんは、まもなく仕上がってくる『樹林』5月号でも、「私のよき導き手だった高畠寛さん」というタイトルの“追悼文”を載せています。
元大阪文学協会代表理事で文校チューターだった高畠寛(たかばたけ・ひろし)さんは、胃がんのため昨年12月に逝去されました。享年85。

◆『季刊文科』は、通販のアマゾンで買い求められます。

(小原)

今春70人目の新入生は夜間部/詩・エッセイ(高田)クラスへ。詩・エッセイCの新入生は、夜、昼、通教あわせて15名に。◆随時入学を受け付けています。

奈良県の40代前半・女性が今日から、夜間部/詩・エッセイ(高田)クラスに加わりました。3月末に高田文月チューターが担当した“一日体験入学”に参加されていた方です。
先週、入学申込書をいただいたので、高田チューターに連絡し、クラスで今夜合評する作品3編を事前にメール添付でとどけてもらいました。

入学申込書には、【子供の頃からポエムを書いていました。誰に見せることもなく、書いていたのですが、最近二人の人に見せました。上達しようとかなにも考えずに来たのですが、人に見てもらったら、なんて言われるのか知りたくなりました。また、ことばの、使い方や表現力を磨きたいです】と記されていました。

4月開講から日が経っていますので、年間学費を〇〇円割り引きました。

◆今春は、詩・エッセイクラスへの入学者が目立ちます。
夜間部・昼間部・通教部の小説クラス、通教部のエッセイ・ノンフィクションクラスをあわせた全体70名中、詩・エッセイクラスは15名にのぼります。
内訳は、夜間部7名、昼間部3名、通教部5名です。
ちなみに、半年前(21年秋期)は全体43名中4名、1年前(21年春期)は全体79名中11名でした。

(小原)

今夜(月)の公開・文章講座〔担当;津木林洋チューター〕に、新入生4名、一般のフランス人など26名出席。作品提出は23名で欠席3名。

今夜6時30分からの夜・文章講座(担当;津木林チューター)には、26名の参加がありました。うち、一般は日本滞在歴9年のフランス人男性など2名、文校OG1名。

あらかじめの作品提出は23名からありましたが、そのうち3名が欠席。提出全作品のコピーを配布。出席の作者が読み上げる各作品に、津木林チューターは詳しく鋭く批評をくわえていきました。また、会場からたびたび出る質問や意見にも懇切に答えていました。
9時50分過ぎに散会しましたが、最後まで13名が残っていました。

◎次(春期2回目)の津木林チューターの公開・(夜)文章講座は、6月27日(月)午後6時30分からです。その講座に向けた課題作品の締切は、6月18日(土)です。厳守。文校事務局まで。

◆次回の公開講座は、5月30日(月)午後6時30分から、春期1回目の(夜)詩の連続講座で、冨上芳秀チューターが担当します。その講座の課題作品の提出締切は、5月21日(土)です。文校事務局まで。

(小原)

学生委員会主催の、一昨日(15日)の新入生歓迎・文学散歩“京都鉄道博物館へGO”に23名の参加がありました。そのうち、春の新入生は愛知県などから8名。◆夜の懇親会(2次会)には19名。

一昨日(15日/日曜日)、学生委員会主催で“新入生歓迎・22年春期文学散歩【京都鉄道博物館へGO】”がおこなわれました。新入生8名、同伴者1名をふくむ23名の参加がありました。そのうち、愛知県から通教部生が2名。

ちなみに、半年前(21・11・7)の大阪ミナミ散策のとき20名、1年前(21・5・16)の大阪城散策のとき7名、1年半前(20・11・8)の天王寺公園ピクニックのとき18名の参加でした。

京都鉄道博物館を見学したあと、午後5時30分からは、白木屋[京都中央口駅前店]で2次会を開きました。

以上、諸さやか・イベント部キャップ(夜・平野C)から寄せられた写真・情報にもとづきます。

◆次回の学生委員会は、5月23日(月)午後7時からです。
新しい仲間を募っています。Zoomからも参加できます。

(小原)