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山陽新聞、神戸新聞、徳島新聞、新潟日報などに“文校・秋期生募集”の短信記事★岡山県の通教部生から、山陽新聞の切り抜きが届く★【今日、2名入学】◎神戸新聞を見た73歳男性 ◎9/16体験・夜に参加した56歳男性


【9/19山陽新聞(本社・岡山市)の文化面】

岡山県の84歳女性(文校通教部・小説クラス3年)が、9/19山陽新聞に載った“文校・秋期生募集”の短信記事を切り抜いて封書で送ってくれました。
添えられていたお手紙は、次のようにしたためられていました
【地元の山陽新聞の文化面に大阪文学学校の25年度秋期生募集の記事が出ており、私もこの記事を見て入学させていただきましたので、とてもなつかしい気持ちで切り抜き送らせていただきました。岡山は地方にしては、文学学校の生徒さんが多い方かと思いよろこんでいます。】

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
なぜ、山陽新聞に文校の募集記事が載ったのかというと、文校事務局は共同通信・大阪支社に、こういう内容の記事を各地の地方紙・ブロック紙に配信していただけませんか、と年2回の募集期にお願い文を出しているのです。それに応じていただいた共同通信が、各地の新聞社に短信記事を流したくれているのです。

山陽新聞以外にも今春、それぞれの読者から文校へ問い合わせがあって、文校・募集記事が載っていることが判明しているのは今のところ、神戸新聞、徳島新聞、新潟日報。そのうち、9/10神戸新聞で文校のことを知った兵庫県三木市の73歳男性から今日、通教部/小説クラスへの「入学申込書」がオンラインで届きました。
【短編小説の書き方をマスターしたい】とのことです。

今日はもう一人、オンラインで夜間部/詩・エッセイクラス(火曜)への入学申込がありました。9月16日・夜の“体験入学(オープンキャンパス)”に参加していた奈良県生駒市の56歳男性です。
【一度、詩を書いてみたかった】とのことです。

(小原)

“大阪文学学校・秋期生募集チラシ”を、全国238カ所の図書館に郵送し、掲示・設置を依頼しました。

“大阪文学学校・秋期生募集チラシ”を、全国238カ所の図書館に郵送し、掲示・設置を依頼しました。


<オモテ>


<ウラ>

A4用紙オモテ・ウラの“文校・秋期生募集チラシ”を、文校修了生でデザイナーの小田原大さんにつくってもらいました。パソコンで流してもらった原版を、印刷屋さんには頼まず、文校の図書室内に5年前に導入したフルカラーの印刷機にかけ、10,000枚弱刷りました。
その10,000枚弱を40枚ずつに分け、『入学案内書』(樹林10月号)といっしょに、全国各地の主だった図書館238カ所に送り、掲示・設置をお願いしました。
この図書館ルートからほぼ毎年、数名の入学者があるのです。

【9/21<日>朝日新聞3面・コラム“日曜に想う”】10月から文校通教部のチューターを務める木元健二さんのことが大きく載る。吉田修一の連載小説「国宝」に関連して★新刊紹介/『セツと八雲』(小泉凡 聞き手・木元健二)


【9月21日<日>朝日新聞・コラム“日曜に想う”】


【新刊! 著者・小泉凡/聞き手・木元健二『セツと八雲』(朝日新書/870円+税)】

◆木元健二(きもと・けんじ)さんは、10月から音谷健郎さん(81歳)に代わって、大阪文学学校通信教育部/エッセイ・ノンフィクションクラス[専科・研究科]を担当されます。
今度の10/5(日)入学開講式には、横浜から駆けつけられます。

★木元健二さん(一九七〇年生)のプロフィール
大阪府出身。94年朝日新聞社入社。高松支局を振り出しに、週刊朝日編集部などに勤務。文化くらし報道部時代、連載小説『国宝』(吉田修一)と『グッドバイ』(朝井まかて)の担当編集者。25年9月刊行の朝日新書『セツと八雲』(朝日新聞出版)でインタビュアー(聞き手)を務めた。単著に『わたしの鳥取』(今井出版、08年)、共著に『いいひと賞』(講談社、10年)。文校には、03年秋期から2年間在籍。

(小原)

【9/17毎日新聞<夕>】朝井まかてさん(文校出身の直木賞作家)インタビュー。新刊の時代小説『どら蔵』(講談社)に関連して★朝井さんの講義もある10/5入学開講式後の交流会のとき、『どら蔵』の販売・サイン会


【9月17日「毎日新聞」<夕>文化・芸能面】


【新刊! 時代小説『どら蔵』(講談社/2,250+税)の表紙と帯】

◆朝井まかてさんは、2006年4月から大阪文学学校・夜間部に1年間在籍、その後1年間休学。在籍中、『樹林』在特号(06年12月号)に掲載された「われら、勝手につき」やその続きものとしてクラスに提出された作品を大幅に書き直した『実さえ花さえ』で08年、第3回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。その作品は同年10月、講談社から単行本化。(11年12月刊行の講談社文庫では『花競べ(はなくらべ)』と改題。さらに新規加筆し、25年4月に単行本時のタイトル『実さえ花さえ』<講談社時代小説文庫>に戻す)。江戸の種苗屋の物語。
14年、『恋歌(れんか)』で第150回直木賞、『阿蘭陀西鶴(おらんださいかく)』で第31回織田作之助賞。16年、『眩(くらら)』で第22回中山義秀文学賞。17年、『福袋』で第11回舟橋聖一文学賞。18年、『雲上雲下(うんじょううんげ)』で第13回中央公論文芸賞。19年、『悪玉伝』で第22回司馬遼太郎賞。20年、『グッドバイ』で第11回親鸞賞。21年、『類』で芸術選奨文部科学大臣賞と柴田錬三郎賞を受賞。

◆朝井まかてさんには2020年4月、以前からの金時鐘さんと並んで“大阪文学学校特別アドバイザー”に就任していただきました。それ以降ほぼ毎回、春・秋の大阪文学学校・入学開講式に臨席し、新入生へ20分間の激励講義をしていただいています。執筆を抱えている中、来たる10月5日(日)の秋期・入学開講式でも交流会のときまで4時間30分ほど付き合っていただくことになっています。

(小原)

【新たに5名の新入生/23歳から75歳まで/計29名に!】★20日(土)昼の体験入学参加7名のうち3名が入学★今秋4回目の体験入学は、24日(水)午後2時から。岡山市からZoom予約あり。飛び入り参加も歓迎!


【大西智子チューターの担当した9月20日(土)昼の体験入学の様子――教室参加4名(うち一人は既に入学手続き完了)、Zoom参加3名(岡山市からも)、それに現・大西クラス生3名の参加がありました。】
2時間ほどで体験入学を終えたあと、教室参加の4名と大西チューター、クラス生2名の計7名は近くの喫茶店に出向き、“2次会”をおこないました。

◆あさって(24日/水曜)は、今秋4回目の“体験入学(オープンキャンパス)”です。午後2時~4時の〔昼の部〕のみで、エッセイ・ノンフィクションクラスの谷良一チューターが担当されます。吉本興業一筋だった谷さんは、23年秋に『M―1はじめました。』(東洋経済新報社)を刊行し評判になりました。

◆大阪文学学校がどういうところか見てみたい方、
書くことに関心がある方、
入校を検討されている方、
すでに入学手続きをされている方、
またもう一度見学したい方、
どなたでも気軽にお越しください。

◆ただいま文校ブログやⅩで流している文校紹介の動画〔7分版〕を見てもらいながら、文学学校の歴史や現状、システムやカリキュラムや諸行事などの説明があります。その後、現在校生の短い作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
【文校紹介動画(short ver.2分版)は、Ⅹ上における今現在の視聴回数は26,925回です】

◆体験入学(オープンキャンパス)は、残すところ、24日(水)昼【エッセイ・ノンフィクション】、26日(金)昼・夜【どちらも小説】、30日(火)夜【小説】の開催です。
それらに、何度参加していただいても結構です。すでに入学手続きを終えている方の参加も歓迎します。
◆“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状と合評用の作品をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる10分前にミーティングルームを開きます。
◆24日“体験入学”〔昼の部〕には教室1名、Zoom1名(岡山市)の予約があります。事前の申し込みがなくても参加できますが、できれば予約の電話かメールをください。
◆“体験入学”終了後、入学手続きをおこなうこともできます。

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★土、日、月(きょう)の3日間に入学された5名を紹介します。
以下の②(教室)、③(教室)、④(Zoom)の3名の方が、9月20日(土)昼の“体験入学(オープンキャンパス)”に参加されています。速攻で入学されました。

【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作品・作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校の学生募集を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。

①◆奈良市の女性/75歳◆⇒通教部・小説C
【 小説を書くための訓練の方法を指導してほしい】
“太宰治 井上靖 大江健三郎 安部公房 多和田葉子 今村夏子 川上弘美”
≪以前、昼間部に入学したことがあったので≫

②◆大阪市の女性/31歳◆⇒昼間部・小説C〈土〉
【小説を書いたことはないのですが、オープンキャンパスが楽しかったのでとりあえず入ってみようと思いました】
“瀬尾まいこ 綿矢りさ 金原ひとみ”
≪ネット≫

③◆愛知県常滑市の男性/48歳◆⇒昼間部・小説C〈土〉
【大阪文学学校を知ったきっかけはと聞かれて、朗読をはじめて、朗読できる物語を書きたいなと思って、ネット検索していたら大阪文学学校に行きあたりました。と先日参加したオープンキャンパスでお話しました。そうなんですけど、じゃあそもそも朗読を何で始めたかといえば、読書会へ参加したことがきっかけであって、じゃあ読書会参加は何でかと言えば、それは人生を拓きたかったからです。もう40代後半だし、人生を拓きたいって恥ずかしいけれど、でもやっぱりそれが理由としか言いようがなくて。それは文学にすがったと言い換えてもいいんですけど。
先日見たある通信で、学ぶとは己の胸に誠実を刻むこと、教えるとは共に希望を語ることという言葉が頭から離れないタイミングで、そんなこともちょうど影響してます。この大阪文学学校では、ともに希望を語ることができるんじゃないかと思って、今回入学させていただきました。
先日のオープンキャンパス後に行った喫茶ティファニーでのバナナジュースをまた飲みに行きます。どうぞよろしくお願いします。】
“糸井重里、佐藤正午、又吉直樹、林伸次”
≪短編から中編の物語を書きたいと思い、どこか勉強できるところあるのかな、でも今さら大学の文学部に入学でもないし、そんな都合のいい学校ないよなと検索したら出てきました。≫

④◆大阪府吹田市の女性/23歳◆⇒夜間部・小説C〈火〉
◎25歳以下への奨学制度適用[年間学費が2万9千円割引]
“皆川博子、太宰治、二階堂奥歯、斜線堂有紀、夢野久作、人間六度、市街地ギャオ”

⑤◆兵庫県芦屋市の男性/63歳◆⇒夜間部・小説C〈火〉
◎2024年3月まで3年間、夜間部に在籍しており、再入学になります。

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★下のハガキをお読みください。大阪文学学校のことを簡潔にまとめてあります★
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2024年1月以降に『入学案内書』を請求されて、いまだ入学に至っていない方々208名へ、上のような“体験入学”の案内ハガキ〈上;オモテ面 下;ウラ面〉をお届けしてあります。公開講座や24年3/16文校創立70周年記念祭など文学学校が催した公開イベントに参加された方々も含めての208名です。

(小原)