文校ブログ

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公開講座/昼・小説(エッセイ)入門講座(第3回)のZoom配信のご案内

公開講座/昼・小説(エッセイ)入門講座のZoom配信を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。
※事前にZoom受講料をお支払いいただいた方のみ、視聴可能です。

8月23日(土)15:00~17:00
25年春期《公開講座》昼・小説(エッセイ)入門講座(第3回)

Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 839 0835 7804 )
https://us02web.zoom.us/j/83908357804

上記リンクをクリックしたあと、メールでお知らせ済みのパスコードを入力すると、視聴することができます。

なお、講座資料のPDFファイルは、下記リンクからダウンロードできます。
テキスト「すきま風の吹く文章を書く」25年版.pdf
閲覧パスワードは、Zoom視聴用のパスコードと同じです。

開始10分前から入室可能です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。

当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)講師から特に指示がない場合、視聴中はマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)視聴時の表示名は、文校に登録されているお名前、または視聴申込みの際のお名前にしておいてください。

8月11日(月・山の日)第27回小野十三郎賞第2次選考会が開催されました。★その結果、詩部門12冊、詩評論書部門2冊の最終候補作が決定しました!

2025年8月11日(月・山の日)大阪文学学校において第27回小野十三郎賞の第2次選考会が開催されました。詩部門では38冊の作品、詩評論書では5冊の作品が1次選考を通過していましたが、今回の2次選考を経て、詩集部門では12冊の作品、詩評論書では2冊の作品が最終候補作となりました。
今回、詩部門の選考委員は、近藤久也、高田文月、中塚鞠子、平居謙、細見和之、松本衆司、詩評論書部門の選考委員は、細見和之と松本衆司が務めました。
最終選考会は、詩部門の選考委員を犬飼愛生、細見和之、四元康祐、詩評論書部門の選考委員を添田馨、葉山郁生、松本衆司として、9月12日(金)14時からオンラインにて開催されます。
なお、今回確定した最終候補は下記のとおりです(掲載は受付順)。

≪詩集部門≫
(1)脳神経外科病棟505       清岳こう   思潮社
(2)一本足の少女         村岡由梨   七月堂
(3)失せもんめっけもん      服部誕    編集工房ノア
(4)プリンは置いといて      竹井紫乙   七月堂
(5)りかこのように水を切れ    樋口和博   空とぶキリン社
(6)ひとつの夜とひとつの朝    柴田三吉   ジャンクション・ハーベスト
(7)キアゲハの帰還        和田祐子   土曜美術社出版販売
(8)おはようジャック&ベティ   坂多瑩子   書肆子午線
(9)ノックがあった        岡本啓    河出書房新社
(10)真っ白の皿          金井裕美子  地湧社
(11)その言葉はゴーヤのように   佐川亜紀   土曜美術社出版販売
(12)アンヌたちの庭        北原千代   思潮社

≪詩評論書部門≫
(1)創世神話「塚本邦雄」      江畑實    ながらみ書房
(2)暗闇の眼玉 鈴木六林男を巡る 高橋修宏   ふらんす堂

小野十三郎賞事務局

森村泰昌さん(美術家)が、大阪文学学校在籍時<1978年>のことに言及――「私の履歴書」を連載している日経新聞の8/10付最終面<文化欄>で★岡山市の昼間部生が知らせてくれ、川西市の一般の方から入学の問い合わせがありました。

8月10日は日曜日でしたが、「文校ニュース」を全国に向けて424部郵送するために文校に出てきていました。その日の朝の日本経済新聞で森村泰昌さんの連載コラム「私の履歴書」をみたということで、2名からメールがありました。
一人は、昼間部・津木林クラスに毎週土曜日、岡山市から高速バスで通って来る70歳代の川又さんで、もう一人はそれまで文校のことを全く知らなかった川西市の方からでした。その方は、すぐ文校のホームページにアクセスし、メールで入学や『樹林』購読について問い合わせてこられたのでした。

ぼくは、文校の近くのコンビニへ行って、日経を手に入れました。
連載コラムの中で、「大阪文学学校」が大きくサブの見出しになっていました。しかも、かなりの字数を割いて、森村さんが在籍していた当時、文校であったことが書かれていました。

ぼくは、森村さんが文校の児童文学コース(25年ほど前になくなった)に在籍していたことがある、というのは知っていました。2023年3月に、東京の朝日新聞から問い合わせがあって、森村さんの在籍時期やクラスを調べたこともありました。――もちろん記事になりました。

川西市の方は、津木林チューターが担当する、公開の9/1[夜]小説(エッセイ)入門講座に参加申込をされました。

(小原)

盆休みを終えて、今日(18日)から文校事務局始動。春期第8回・学生委員会が開かれる★明日(18日)から昼・夜間部組会<クラスゼミ>もスタート。入学検討の一般の方も、昼・夜間部のクラスを見学できます。

◎明日から、夏休み明けの昼・夜間部計14の組会(クラスゼミ)が一斉に始ります。秋休みに入る9月11日までの間に、どのクラスも3回か4回のゼミがあります。
また通教部のスクーリングが、9月14日(日)に行なわれます。全国から70名以上の通教部生が文校教室につどうことになります。ただいま、スクーリング“出欠ハガキ”が続々届いています。

それらの昼・夜間部のゼミ、通教部スクーリングは、一般の方が見学することができます。Zoomからも見学できます。希望される方は、事前連絡ください。

◎今夜19時から、学生委員会(林隆司委員長<夜・谷口クラス>)が開かれました。教室6名、自宅Zoom2名の出席。
・新聞部は、夏季合宿の参加者30数名による“紀行文集”となる「学生新聞コスモス」通巻345号の発行を、8月末を目途に作業中とのこと。
・『樹林』在特部は、8/4文校総会でも持ち出された在特号の作品・募集要項の変更について、議論の活発化をうながす。なお、24日(日)は在特・11月号の小説2次選考会。
・イベント部からの要望は、11月2日(日)に予定されている“秋の新入生歓迎・文学散歩”の候補地を各自考えてくるようにとのこと。9月8日(月)の春期最後の第9回・学生委員会で行き先を決定しようとのこと。

(小原)

≪在校生および休学生の皆さんへ≫25年秋期・進級検討のための組会(クラスゼミ)聴講にぜひ!ZoomでもOK★≪休学生の皆さんへ≫復学の態勢はととのっていませんか。連続して休学できる期間は2年が限度です。

お盆明けの昼・夜間部組会は、8月19日(火)からはじまります。下に列記した小説クラスは、25年秋期[10月5日開講]の進級検討のためなら、無料で組会を聴講できます。ただし一クラスにつき一回だけ。三つまで複数クラスの聴講OK。事務局で可能なかぎり、希望するその日の作品をとり揃えます。
ほとんどのクラスがZoomを併用しながら、文校教室でクラスゼミをおこなっています。よって、自宅でZoomを使いゼミ(合評会)を見学することもできます。できれば希望の一週間前までに、事務局へ連絡ください。

昼間部
《本科から専科へ、専科から研究科への進級》
火・伊藤クラス〔8/19、8/26、9/2〕
木・島田クラス〔8/21、8/28、9/4、9/11〕
土・津木林クラス〔8/23、8/30、9/6〕

夜間部
《本科から専科へ、専科から研究科への進級》
水・平野クラス〔8/20、8/27、9/3、9/10〕
金・谷口クラス〔8/22、8/29、9/5〕

また、エッセイ・ノンフィクションクラス、詩・エッセイクラスでも、クラス替え検討のために無料で組会を聴講できます。

昼間部
水・谷クラス〔8/20、8/27、9/3〕
木・近藤クラス〔8/21、8/28、9/4〕

夜間部
火・高田クラス〔8/19、8/26、9/2〕
木・松本クラス〔8/21、8/28、9/4〕