文校ブログ

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5人目の《25年秋期(10月開講)》新入生は、奈良県大和郡山市の82歳女性。昨日(水)、昼・谷クラスを見学直後に入学手続き。秋期生として入学するが、春期残り4回の谷クラスにも正規メンバーとして出席することに。

大和郡山市の女性は、ひと月ほど前に文校をたずねてきています。短大時代に、そこで教えていた小野十三郎さん(1954年創立の大阪文学学校・初代校長)と縁があったとのことでした。かなり昔から文校のことは知っていたとのことでした。
女性の「入学申込書」には、【年に一度の集中ゼミ(ナイチンゲールの看護理論)で学んだ内容をまとめてみたい】と書かれていました。
年間学費に1万〇千円プラスしていただいて、来週の水曜日(9日)から、昼間部・谷クラス(エッセイ・ノンフィクションC)のゼミに加わることになりました。

(小原)

【「大阪民主新報」6/29号】・・藤岡陽子さん(作家/文校修了生)が、最新長編小説『僕たちは我慢している』、作家になるまでの紆余曲折、創作の方向性など大いに語る。

◆京都府在住の藤岡陽子(ふじおか・ようこ)さんは、1999年に大阪文学学校夜間部クラス、2006年に昼間部クラスにそれぞれ1年間在籍されています。06年「結い言」で宮本輝氏選考の第40回北日本文学賞選奨、21年   『メイド・イン京都』で第9回京都本大賞、24年『リラの花咲くけものみち』で第45回吉川英治文学新人賞を受賞。

☆藤岡陽子さんは、25年2月15日(土)に来校され、その日の午後4時からおこなわれた特別講座≪玄月さん・葉山郁生代表理事との間で座談会≫で熱くお話されました。特別講座のタイトルは、『小説創作へのアプローチ
――藤岡著『リラの花咲くけものみち』をテキストに』でした。

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【藤岡さんの載っている「大阪民主新報」を文校事務局へ届けてくれたのは、大阪府八尾市の文校OBのKさん。Kさんは、2018年4月文校入学で22年3月まで4年間、通教部・小説クラスに在籍。その後、2年間休学し、24年4月からは『樹林』定期購読者。】

(小原)

【学生委員会・在特部より】『樹林』在特・11月号の選考委員と作品を、5日(土)15時まで募集!★各クラスの学生委員と連絡委員の皆さん、自分の組会(ゼミ)のとき、声掛けよろしくお願いします。

☆5日(土)15時まで、応募作品を持ち込むことができます。学生委員会のメンバーが教室で待ち構えています。絶対に15時まで。過去に、3分遅れただけで不受理になったことがありました。

☆小説1次(自宅選考)の選考委員は、休学生もやることができます。ぜひ手伝ってください。24年11月の在特号に掲載の小説が『文學界』25年6月号に転載された岡本千尋さんは現在、夜間部専科・休学中ですが、前回25年5月・在特号のときに引き続き、選考委員に名乗りをあげています。

磯﨑寛也(文校通教部生/水戸市在住)らが企画――【7月20日/東京・六本木】『VOY』 創刊記念イベント「言葉に気をつけろ!」 吉増剛造、青山悟をむかえて 現代アートと現代詩の交差点 ポエジーをめぐる対話


大阪文学学校からは、イベントの中心的な仕掛け人である磯﨑寛也さん(通教部生/最近<日本詩人クラブ理事>就任)の他に、都圭晴さん(夜間部休学中/大阪市/元・樹林在特号キャップ)、かとう治郎丸さん(修了生/愛知県/文学集会の“詩のボクシング”で2年連続チャンピョン)が参加予定。
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【7月20日】『VOY 01』刊行記念 
吉増剛造、青山悟をむかえて「現代アートと現代詩の交差点/ポエジーをめぐる対話』

【場所】港区六本木6丁目1−20 六本木電気ビルディング 1F| By 文喫 六本木
【日時】2025/7/20 (日) 17:30 – 19:00

【会場参加】イベント参加チケット¥3300
【配信視聴】イベント参加チケット¥2200

文喫 六本木
港区六本木6丁目1−20 六本木電気ビルディング
 
https://peatix.com/event/4472627/view?k=80fa3154b52cfd7c94707d2eb604eb058d1e6f4e

作品未提出の通教生のみなさんへ。

今春期2回目の作品をまだ提出していない通教生36名(132名中)の方へ、昨夕、激励のハガキを投函しました。
以下のような文面です。


 蒸し暑い日が続きますが、お元気でしょうか。
 通教部の25年度春期第二回提出作品の締切は一応、6月28日(土)でした。しかしながら、貴方からはまだ作品が届いていません。
 スクーリングのテキストとなる通教部作品集(『樹林』8・9月合併号)の掲載対象からははずれますが、提出作品は二週おくれの7月12日(土)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は得られます。「文校ニュース」作品評にも載ります。
 あきらめてはいけません。誰しも〝締切〟との闘いのなかで書いています。尻切れとんぼでも結構ですから、ともかく書いて一日も早く、事務局まで作品を届けてください。作品を提出することが、文学学校と緊密につながれる最善の方途です。その作品は希望するなら、プレ・スクーリングの合評俎上に載せることができます。
 なお、このハガキと提出作品が行き違いになる方もあるかと存じますが、ご了承ください。