大阪文学学校に学生委員会あり!!
今日(月曜)の通教部の提出作品は、栃木市、東京都八王子市、横浜市、長野県諏訪市、静岡県富士市、愛知県岡崎市、岡山市南区(2名)、岡山県玉野市、福岡市の10名から。★未提出者は、まだあきらめないで!
通教部の提出作品のいちおうの締切は4月12日(土曜)でしたが、今日・14日(月)も遠方の10名からとどきました。
10名のうち、2名から「12日(土)文校ブログの“作品到着”欄に、私の居住地が載っていません。地元の郵便局では12日には着くはず、と言われたのに・・・」というメールと電話がありました。
午後4時半前、提出作品の入ったレターパックプラスを2通持って、南郵便局員が教室にやってきました。「局には土曜日に届いていたんですけど、土曜はここ開いていたんですか?」「配達員が代わってうまく引き継ぎができていませんで・・・」などと言うのです。唖然としたものの、きつくお灸をすえました。いままで土曜日でも、レターパックと速達なら、午前中に郵便受け投函1回、午後に1、2回教室へ手渡し届けをしてくれていたのです。
メールと電話の2名以外にも、本来であれば土曜日に到着していた人もいたと思います。
10名の作品は、レターパックなどで即刻、通教部の各担当チューターへ郵送しました。「郵便局の手違いがなければ、締切日に到着していたはずの作品です」というメモ書きを添えました。
◆まだ提出していない方は、最終締切の4月26日(土)までは、けっしてあきらめないでください。1日でも早く提出を!
(小原)
【【速報・第2弾】】木下昌輝さん<文校修了生>の『愚道一休』(集英社)が、第44回新田次郎文学賞を受賞! 第10回渡辺淳一文学賞につづいて連続受賞。
今月初めに第10回渡辺淳一文学賞を受賞し、4/6大阪文学学校入学式にお越しいただいた文校修了生の木下昌輝さんが今度は、同じ『愚道一休』(集英社)』で第44回新田次郎文学賞を受賞されました。
新田次郎文学賞(公益財団法人・新田次郎記念会主催)は、前年に刊行された作品で、小説、伝記、エッセイ及びノンフィクション等の形式の如何を問わず、史実・事実に基づいた文学または自然界(山岳、海洋、動植物等)に材を取った文学の1作に与えらえています。
選評や受賞の言葉は、雑誌『小説新潮』25年6月号に掲載されます。賞金は100万円。授賞式は5月30日、東京都内で開催予定。
★木下昌輝さんの渡辺淳一文学賞受賞を速報!
・25年4月5日/文校ブログ
・25年4月7日/文校ブログ
★『愚道一休』刊行記念対談 木下昌輝×朝井まかて「“わからない”を小説で問う」
・24年6月20日(木)集英社オンライン
・24年9月5日/文校ブログ
(小原)
本日公開!「小説同人誌評(第44回)」(細見和之執筆) ◆「詩時評(第40回)」(松本衆司執筆)、「詩同人誌評(第12回)」(中塚鞠子執筆)も公開中!
本日、「小説同人誌評(第44回)」(細見和之執筆)を公開しました。
『樹林』本誌上で2019年5月号(通巻652号)まで連載されていた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評〈詩集評〉」(松本衆司執筆)はその後、当HPのトップページ上に公開の場を移しました。
21年3月からは、あらたに「詩同人誌評」(中塚鞠子執筆)もくわわりました。
それぞれ原則、年4回執筆で、「小説同人誌評」は通算で44回目、「詩時評」は40回目、「詩同人誌評」は12回目になります。
公開済みの小説同人誌評、詩時評、詩同人誌評の一覧はこちら。
通教部作品は16名から(速達便8、持参8)。昨日までの既着分とあわせて、12名のチューターへ速達で郵送◆昼間部は2クラスあわせて31名中、教室22名(岡山・愛知・岐阜からも)、Zoom7名(鳥取・山口・広島・岡山からも)、欠席2名。
【写真】通教部各チューターへ発送される通教部生の作品の“山”。あわせて、「作品提出リスト」「過去の作品提出状況表」「入学申込書」(新入生・進級生のみ)も同封。
◆通信教育部(12クラス・124名/うち新入生21名)は、きょうが25年春期第1回提出作品の、いちおうの締切日。
きょうは、計16名から提出がありました。
速達便(レターパックもふくむ)計8通の通教生の居住地は、全国的には、島根県松江市、東京都目黒区、千葉県柏市、栃木県足利市、関西圏では神戸市灘区、同東灘区、兵庫県芦屋市、京都府大山崎町。
事務局へ直接持ち込みは、大阪府、兵庫県、奈良県の計7名。また、大阪府
寝屋川市の方が、文校事務局が開く前に1階の郵便受けに投入してありました[OK]。
◆きょうまでに到着していないと、6/22(日)スクーリング合評会のテキストになる通教部作品集(『樹林』25年7月号)の掲載対象作品からははずれてしまいますが(クラスによってはまだ大丈夫なところもあります)、4/26(土)までに届けば担当チューターからのアドバイス批評および添削は受けられます。
それにスクーリングの前日と当日午前にはプレ・スクーリングがあり、4/26までに届け、希望すれば自作品を合評してもらえます。
未提出の方、今からでも遅くはありません。あきらめないで、1日も早く作品を提出してください。
きょうまでの到着作品をクラスごとにまとめ、まもなく道頓堀に近い大阪南郵便局に出向いて、通教部12名のチューターに速達で届けます。
◆きょう正午(12時)より文校教室を間仕切りボードで2つに分けて、昼間部・本科小説・大西智子クラスと同・専科/研究科小説・津木林洋クラスのゼミ(組会)がおこなわれました。
大西クラスは、高校3年生、在日歴7年の中国出身者、岐阜県揖斐川町の女性[事故で列車が遅れたため喫茶店にやっと間に合った]など教室11名(うち新入生7名)、Zoom3名(広島県と奈良県の新入生など)、欠席2名(沖縄県の女性と仕事の都合で隔週にしか来れない男性)でした。
◆2年生以上の津木林クラスは、教室出席11名(岡山市北区、愛知県清須市からも)、Zoom出席4名(鳥取市、山口県宇部市、岡山市中区、大阪府枚方市<再入学>)でした。
特筆すべきは、新しいメンバーが8人も加わったことです。昼・大西クラスから3名、昼・佐伯クラス1名、昼・島田クラス1名、夜・西村クラス1名、休学から復帰1名、再入学の新入生1名。また、作品と人の新たな出会いがはじまります。
◎土曜日は、もともと夜間部はありません。
(小原)