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秋期8人目、9人目の新入生、夜間部・小説クラスに。

お二人の方が、夜間部・小説クラスにつづけて入学申込みをされました。秋期8人目、9人目の新入生となります。

オンラインで届いた「入学申込書」の内容をすこし、ご紹介します。

お一人目は三十代なかばの男性(西宮市)で、再入学です。
《入学のきっかけや書きたいテーマなど》
書き続けたいから。
《影響を受けた作品・作家・詩人名》
安部公房、筒井康隆、カート・ヴォネガット

もうお一人は、二十代半ばの女性(宝塚市)です。お知り合いの文校生の方から紹介されたそうです。
《入学のきっかけや書きたいテーマなど》
知人が通っていたということがきっかけです。
自分の伝えたいことをきちんと伝えたいから、フィードバックをもらいながら指導を受けたいと思い入学を希望します。
逃げ場がなくてたくさんの生き苦しい人たちの心をひとときでも救えるような話が書きたいです。
《影響を受けた作品・作家・詩人名》
あさのあつこさん、凪良ゆうさん、道尾秀介さん

(真銅)

9/10通教部スクーリングのテキスト、『樹林』8・9月合併号ができあがりました。 ◆スクーリングは見学(Zoom可)もできます!


【『樹林』8・9月合併号(通信教育部作品集)目次】

きのう午後1時半ごろ、『樹林』8・9月合併号が納品されました。さっそく封筒詰めして、文校近くの谷町郵便局まで台車で運び、通教生のみなさんに発送しました。
『樹林』8・9月合併号は、9月10日(日)通教部スクーリングの合評会テキストです。該当クラスの作品をしっかり読んで、合評会に臨んでください。感想をメモしておくといいですよ。
郵便事情が悪いです。『樹林』のPDFも8/25文校ブログで公開しています。こちらも活用してください。

『樹林』8・9月合併号はきょうまでに、休学生や文校関係の方々、新聞社、出版社、図書館等にも発送しました。
また、定期購読いただいている方々へは、「文校ニュース」8月号を付録として同封しました。

昼・夜間部の皆さんは、クラスゼミで教室に来られたとき、テーブルの上から持って帰ってください。
Zoom参加の方や欠席された方には順次、郵送します。

●掲載作者のみなさん、何冊でもご注文いただけます。1冊650円(+送料)です。ご連絡くだされば、すぐ発送します。お手元に届き次第、同封の郵便振替用紙でお支払いください。

●9/10の通教部スクーリングは、一般の方も見学(Zoom可)できます。ご連絡いただければ、合評会テキストの『樹林』をいちはやくお送りします。全国から通教生が集うスクーリングの雰囲気をぜひ体感してください。ご参加、お待ちしています!

(真銅)

《8/26(土)》昼・詩の連続講座に作品提出11名を含む13名が参加。★最終的に締切った「読書ノート」提出者は、50名。

◆26日(土)午後3時からの昼・詩の連続講座(担当;近藤久也さん)に13名参加。作品提出11名は全員参加。
10月からの秋期にも、昼・詩の連続講座は3回持たます。

◆23年春期の「読書ノート」は、50名から提出がありました。今までと、ほぼ同数でした。
過去の提出数は、前回(23年2月)――46名、前々回(22年8月)――52名、(22年2月)――44名、(21年8月)――50名、(21年2月)――58名、(コロナで前倒し・20年5月)――60名、(20年2月)――27名、(19年8月)――30名、となっています。
コロナの時代になってから、提出率がグーンと伸びているのが分かります。

(小原)

通教生の皆さんへ●樹林8・9月合併号(通教部作品集)のPDF公開

9/10(日)通教部スクーリングの合評会テキストになる樹林8・9月合併号(通教部作品集)のPDFファイルを公開します。
下記リンクをクリック(タップ)したあと、「文校ニュース」8月8日号の4面に記載していた閲覧パスワード(半角数字)を入力すると、ダウンロードできます。

樹林23年8・9月合併号(通教部作品集)

紙の雑誌は、発行予定日の8/28(月)、全通教生に発送します。

『三田文學』23年夏季号(154号)【その①/作品発表】・・・髙木智視さん(文校修了生/和歌山市)が小説「新世界」を発表!◎「新世界」の原型は、22年春期に夜間部・西村クラスに在籍していたとき、合評を受けています。

『三田文學』は、慶應義塾大学にゆかりがあり、歴史のある文芸雑誌です。いま、本屋に並んでいるその雑誌に、文校修了生・髙木智視(たかぎ・ともみ)さんの小説が19ページにわたって載っています。髙木さんは、かつて1990年代に3年間文校の昼間部と夜間部に在籍していて、更に22年春期に夜間部に再入学しています。

なお髙木さんは2005年に、小説「かさがみ」で、『三田文學』編集部が主催する「第12回三田文学新人賞」を受賞しています。09年には、「かさがみ」他3編所収の小説集『かさがみ』が鳥影社から刊行されています。

※2019年(第25回)には、兵庫県の文校修了生・望月ななさんが小説「炭酸の向こう」で、「第25回三田文学新人賞」を受賞しています。望月さんは、文校には2014年4月から16年9月まで2年半、夜間部に在籍していました。その後は、文校修了生たちで立ち上げた小説同人誌“mon”に依って書き続けています。

(小原)