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通教生の皆さんへ●樹林8・9月合併号(通教部作品集)のPDF公開

9/10(日)通教部スクーリングの合評会テキストになる樹林8・9月合併号(通教部作品集)のPDFファイルを公開します。
下記リンクをクリック(タップ)したあと、「文校ニュース」8月8日号の4面に記載していた閲覧パスワード(半角数字)を入力すると、ダウンロードできます。

樹林23年8・9月合併号(通教部作品集)

紙の雑誌は、発行予定日の8/28(月)、全通教生に発送します。

『三田文學』23年夏季号(154号)【その①/作品発表】・・・髙木智視さん(文校修了生/和歌山市)が小説「新世界」を発表!◎「新世界」の原型は、22年春期に夜間部・西村クラスに在籍していたとき、合評を受けています。

『三田文學』は、慶應義塾大学にゆかりがあり、歴史のある文芸雑誌です。いま、本屋に並んでいるその雑誌に、文校修了生・髙木智視(たかぎ・ともみ)さんの小説が19ページにわたって載っています。髙木さんは、かつて1990年代に3年間文校の昼間部と夜間部に在籍していて、更に22年春期に夜間部に再入学しています。

なお髙木さんは2005年に、小説「かさがみ」で、『三田文學』編集部が主催する「第12回三田文学新人賞」を受賞しています。09年には、「かさがみ」他3編所収の小説集『かさがみ』が鳥影社から刊行されています。

※2019年(第25回)には、兵庫県の文校修了生・望月ななさんが小説「炭酸の向こう」で、「第25回三田文学新人賞」を受賞しています。望月さんは、文校には2014年4月から16年9月まで2年半、夜間部に在籍していました。その後は、文校修了生たちで立ち上げた小説同人誌“mon”に依って書き続けています。

(小原)

新刊紹介★冨上芳秀・文校通教部チューターの16冊目の詩集『スベリヒユの冷たい夏』(詩遊社/2000円+税)

冨上芳秀さんは、大阪文学学校通信教育部のチューターを務めるとともに、公開/夜・詩の連続講座も担当されています。
3回おこなわれた今春期の講座は既に終了しましたが、10月からの秋期も①11/13、②12/18、③2/19、と3回開きます。

※詩集『スベリヒユの冷たい夏』は、文校事務局でも買い求められます。

速報! 『樹林』在特号(11月号)掲載作品決定・・・学生委員会より

2023年8月21日
大阪文学学校 学生委員会
在校生作品特集号編集部

今年11月発行予定の『樹林』在校生作品特集号の掲載作品は、昨日小説部門の選考会が行われ、大激論の末、つぎのとおり決定しました。8月6日に決まりました詩部門・エッセイ部門の掲載作も挙げていきます。
※なお、順番は掲載順とさせていただいております。
応募してくださった皆様、選考委員の皆様、さらにはお手伝いしてくださった方々、本当にありがとうございました。

小説部門 (6作 / 応募全36作)
黄昏れてコミューン・・・・・・・竹田多恵子(昼・島田クラス)
夫らしきもの・・・・・・・・・・大庭雅子(通教・美月クラス)
ウンチョル先生・・・・・・・・・康玲子(昼・島田クラス)
ゆさぶられる季節へ・・・・・・・シクラ奈津(昼・津木林クラス)
クロージング・タイム・・・・・・H100(夜・西村クラス)
三月の風・・・・・・・・・・・・藤野まーりん(夜・平野クラス)

詩部門 (5作 / 応募全23作)
ある父子・・・・・・・・・・・・谷町蛞蝓(通教・冨上クラス)
七夕の願い・・・・・・・・・・・荻野真理子(昼・中塚クラス)
ここは大阪・・・・・・・・・・・都圭晴(夜・高田クラス)
空洞の主張・・・・・・・・・・・瀧川さより(夜・大西クラス)
わたしか、りずむか、むずかしさか・・・田辺敦史(昼・夏当クラス)

エッセイ部門(2作 / 応募全7作)
やっと出番が来た、牧野富太郎・・・吉野麗(夜・青木クラス)
鴨が葱しょってパリを行く・・・・・小宗明子(通教・音谷クラス)

表紙部門(応募全2作)
花とムク・・・・・・・・・・・・・あおきむつこ(夜・松本クラス)

《一次選考通過作品について》
なお、小説部門の一次選考通過作品名は以下の通りです。(五十音順)
応募のあった全作品の作者名および詳細な選考経過については今年11月発行予定の『樹林』在校生作品特集号に掲載します。発行まで今しばらくお待ちください。

小説部門(一次通過12作)
「ウンチョル先生」「Ⅿ&M、発て、行け!」「夫らしきもの」「クロージング・タイム」「神戸花隈ベルリンパリ三都物語」「三月の風」「刺青(しせい)」「黄昏れてコミューン」「濁流を泳ぐ」「花明かり」「沸騰」「ゆさぶられる季節へ」

★今日の「読書ノート」提出は5名から。計46名に。★今夜の「詩の連続講座」に12名参加。★今夜の学生委員会に10名(うちZoom2名)出席。

●「読書ノート」の一応の締切は、19日(土)でしたが、今日とどいた5名の分も受け付けました。とどいたのは、沖縄県宮古島市、千葉県匝瑳市、福島県いわき市などの5名からでした。これで、今回の「読書ノート」提出の総数は46名に伸びました。
◎まだ受け付けていますので、読みかけ、書きかけの方は、ぜひ提出してください。

●今夜6時30分からの夜・詩の連続講座(担当;冨上芳秀チューター)に12名参加。作品提出9名は全員参加。

●別室では、午後7時から、学生委員会(谷良一委員長<夜・平野クラス>)が開かれました。教室8名、自宅Zoom2名の出席。今夜から、昼・夏当クラスの女性が新たに加わることになり、教室に現われました。
◎新聞部は、夏季合宿の報告、佐々木鈴さん追悼をメイン紙面に、9月末を目途に「コスモス」発行を目指すとのこと。
◎『樹林』在特部は、昨日の選考会で決まった11月号掲載作の作者に連絡を入れた。と同時に、今後の編集や校正作業の日程などを話しあった。
◎イベント部は、11月5日(日)に予定されている“秋の新入生歓迎・文学散歩”の候補地を出しあった。その一つに“新世界”が挙がっている。

(小原)