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14日(土)・・・第22回小野賞受賞3氏(今野和代・永沢幸治・神山睦美)へ賞の贈呈





【写真・上から】今野和代さん/永沢幸治さん/神山睦美さん/3氏揃って

一昨日の14日(土)午後、小野十三郎賞を共催していただいている、大阪市北区の朝日新聞社の一室において、第22回小野賞の受賞者3氏へ賞状と賞金目録が授与されました。今回はコロナ対策のため、例年おこなわれていた一般公開の贈呈式および受賞パーティは取りやめざるを得ませんでした。
午後1時30分からの授与式には、主催者側から、細見和之・大阪文学学校校長(大阪文学協会理事)、高田文月・文校チューター(小野賞事務局)、小原政幸・文校事務局長(大阪文学協会理事)が臨みました。また共催の朝日新聞社からも、吉村千彰・生活文化部長ら3名にご臨席いただきました。
高田チューターの司会で、細見校長から賞状と目録が手渡された後、吉村部長からも挨拶をいただきました。最後に、大阪府の今野和代さん(受賞詩集『悪い兄さん』)、富山県の永沢幸治さん(受賞詩集『賑やかな消滅』)、埼玉県の神山睦美さん(受賞詩評論書『終わりなき漱石』)の順で、“受賞の言葉”をいただきました。

その後、受賞者は文校教室に移って、文校ホームページに載せる予定の“受賞者インタビュー”に臨んでいただきました。インタビューは別個におこなわれ、聞き手を務めたのは、葉山郁生・大阪文学協会代表理事、中塚鞠子・文校チューター、細見校長の3人。
5時からは、文校近くの居酒屋〈すかんぽ〉で、受賞者3氏をかこんで“祝う会”をおこないました。そこには、小野賞選考委員の倉橋健一さん、元朝日新聞記者の音谷健郎・文校チューター、埼玉から同伴してきていた神山夫人もくわわり、計10名。7時少し過ぎまで。

◆第22回小野賞については、以下の文校ブログを参照してください。
11月11日文校ブログ
10月22日文校ブログ
9月26日文校ブログ
9月25日文校ブログ

(小原)