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『詩と思想』(土曜美術社出版販売)4月号で、“現代詩の新鋭”として、文校修了生2名(角野裕美さん、河合祥一さん)が紹介されています。

≪右頁≫角野裕美さんのエッセイ
≪左頁≫苗村吉昭さん(元・文校チューター)による角野さんの紹介

●角野裕美さんの詩作品

≪右頁≫河合祥一さんのエッセイ
≪左頁≫黒羽英二さんによる河合さんの紹介

●河合祥一さんの詩作品

◆大阪市の角野裕美(かどの・ひろみ)さんは2013年4月、大阪文学学校夜間部の詩/エッセイ・松本衆司クラスへ入学、2年間を経て通教部の詩/エッセイ・苗村吉昭クラスへ移りさらに2年間在籍されています。
昨年末に刊行した『ちゃうんちゃいます?』(土曜美術社出版販売/2,200円)は、角野さんにとって第1詩集。
21年12月14日・文校ブログ参照。

◆東京都の河合祥一(かわい・しょういち)さんは過去、大阪文学学校に2度在籍されています。
河合さんは1949年、岡山県倉敷市生まれ。大阪外国語大の学生だった70年(昭和45年)ごろに最初の文校在籍。2度目は、外務省を退任したあとの2013年で、通教部・冨上芳秀クラスに1年間在籍されています。13年当時の入学申込書の中で、影響を受けた詩人として“小野十三郎”の名前を記しています。

(小原)