大阪文学学校_紹介映像
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【学生委員会より】11/2(日)新入生歓迎・文学散歩[阪急電車でGO!宝塚へ]の参加申込は34名に達す。けど、秋の新入生は2名だけで少しさびしい★散歩・懇親会の最終申込は、明日(2日)正午までに、イベント部・堀越まで
◆今秋の新入生歓迎・文学散歩[阪急電車でGO!宝塚へ]は、11/2(日)午後1時、阪急神戸線・西宮北口駅構内の時計広場に集合です。
2日(日)正午までに、ご連絡いただければ、飛び込み参加OKです。
連絡は、文学散歩を主催する学生員会イベント部の堀越千歳あて、QRコードかメールか電話で。それらは、教室内配布または郵送の「文学散歩・案内」チラシに記載されています。
10月15日・文校ブログ参照
◆いま現在、文学散歩に33名、懇親会には28名の申込があります。《懇親会だけ参加の人が1人》
チューター陣からの参加は、谷さん(昼間部)、名倉さん(同)、高田さん(夜間部)の3氏。遠来組は、埼玉(通教部)、名古屋(同)、愛知(夜間部)、三重県熊野市(通教部)、高松(昼間部)からです。事務局の小原も遅れるかもしれませんが、全力で参加します。
◆懇親会[会費4,000円]の会場は、西宮北口駅近くの《鶴亀八番・西宮北口店》です。午後5時15分、西宮北口駅構内の時計広場で参加者の点呼をとってから、会場に移動します。懇親会だけの飛び込み参加も歓迎!ただし、当日正午までに堀越に連絡を。
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◎大阪文学学校学生委員会の委員を募集しています。
各クラスからいろんな人が集まってきます。
新入生、大歓迎! 新入生以外も、大歓迎!
1回だけでもいいですから、気軽にのぞいてみてください。希望があれば、オンライン(Zoom)でも参加できます。
こんどの委員会は、11月10日(月)午後7時からです。
《学生委員会からいただいた情報を事務局・小原がまとめました》
馳平啓樹さん担当の11/15公開/昼・小説(エッセイ)講座に向けた課題作の提出を締め切る。新入生8名・本科後期生5名・一般5名の計18名が提出★11/8公開講座は、中上紀さん“父・中上健次について語る”。在校生無料・Zoom併用
およそ10ページの自作テキストを毎回用意し、Zoom配信をおこない、提出作に対して書面で個別アドバイスを返す馳平・入門講座は、[2回目][3回目]のときの作品提出は毎回40名前後、当日の受講者は50名をゆうに超えます。
半年全3回のうち、[1回目〕の作品提出は、講座受講1年未満の方(在校生・修了生・一般とも)に限定しているため、[2回目][3回目]より作品提出も受講者も少ないです。【受講1年以上の方は、教室聴講とZoom視聴のみ(どちらも受講料500円)】
それでも今回[1回目・11/15に向けて〕の提出は、18名からありました。
提出のあった新入生8名のクラスは次のとおり――昼・大西C4名<岡山市南区からも>、昼・谷C1名<岡山市北区>、夜・西井C1名、通教・塚田C1名<愛知県岡崎市>、通教・菅野C1名<インドネシア>。
本科後期生は5名<香川県高松市[昼]・静岡県沼津市[通]など>、一般も5名<東京都新宿区・同葛飾区など>。
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●11月中に開催される、その他の公開講座の課題作品の締切日と開催日は次のとおりです。
◎夜・詩入門講座〔神尾和寿さん〕 11/8<土>締切―→11/17<月>開催
◎昼・詩入門講座〔近藤久也さん〕 11/15<土>締切―→11/22<土>開催
※どちらの詩入門講座も、提出作品は1編、40行以内とします。
提出は大阪文学学校事務局(〒542-0012 大阪市中央区谷町7-2-2-305)まで郵送または持参してください。メールでは受け付けません。
●11月8日(土)には、半年に1回催される特別講座もあります。
中上紀(なかがみ・のり)さんが、その日の午後4時、東京から文校教室にやって来てくれます。そして、葉山郁生・大阪文学協会代表理事を相手に、「私の創作のこと、中上健次のこと」というテーマで存分に語っていただきます。
新入生・在校生は無料で参加できます。Zoom視聴も無料です。
25年11月1日・文校HP“お知らせ”コーナー参照。
(小原)
今日も新入生誕生! 大阪府の60歳男性が夜間部・小説クラス(金)へ★7年半(15期)ぶりに、夜間部で新入生が20名を超す。今秋の新入生は、夜間部に昼間部・通教部を合せると計54名に
朝日新聞で文校のことを知ったと、今年の2月中旬に『入学案内書』の請求をされた方からおよそ8カ月を経て、オンラインで「入学申込書」が届きました。大阪府松原市の60歳男性です。来週の金曜日から、夜間部・小説・西井隆司クラス(金)に加わります。途中入学になりますので、学費は〇千円割引きになります。
西井クラスには、昨日も大阪市の女性が入学していて、この時期に2日連続で新入生を迎えるという異例の嬉しいことがおきました。
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男性の「入学申込書」には、次のように記載されていました。
◎「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄・・・・・
【入学のきっかけは、定年を迎え、自分の人生を振り返ってみたとき、多くの人に、言葉によって、本によって、「明日も生きていていいんだな」と思えるようになって欲しいと、ふとそんなことを思ったから。
書きたいテーマは、「人間」だと思います。そもそもテーマよりファンタジーや伝奇物語を書きたいので。】
◎「影響を受けた作品・作家・詩人名」欄・・・・・
【J・R・R・トールキン「指輪物語」、佐藤さとる「コロボックル物語」、滝沢馬琴「南総里見八犬伝」、夢枕獏「陰陽師」「キマイラ」等】
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2018年4月以降の7年半(15期)を振り返ってみれば、夜間部で一番多くの新入生を迎えたのが18年春期と今25年秋期の21名、昼間部では18年春期の27名、通教部では23年春期の36名、夜・昼・通教あわせて一番多かったは21年春期の79名という統計資料が残っています。
(小原)
【『小説すばる』11月号/58・59頁】長編小説「ギアをあげた日」で第38回小説すばる新人賞を受賞した平石さなぎさん(大阪文学学校夜間部修了生)の写真と<受賞の言葉>が載っています★26年2月に集英社から単行本刊行の予定
選考会当日・9月16日の文校ブログ(およびⅩ)で速報しましたが、文校修了生・平石さなぎさんが、38回小説すばる新人賞[集英社主催]を受賞しました。1220編の応募作品の中から、450枚の長編「ギアをあげた日」が副賞200万円を獲得したのです。
平石さんは、2019年10月から1年間、文校夜間部・西井クラス〈金〉に在籍されています。
※10月3日の文校ブログ(およびⅩ)で、平石さんのことを詳しく紹介している9/27配信の両丹日日新聞のサイトを取り上げています。
◆平石さんの受賞作「ギアをあげた日」の抄録および選考委員選評は、集英社発行の『小説すばる』12月号(11/17発売)に掲載されます。
◆「ギアをあげた日」は単行本化され、26年2月26日に集英社から刊行予定です。
(文校事務局・小原)

