文校ブログ

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大阪文学学校に在籍していたことのある笑福亭智丸(しょうふくてい・ちまる)さんの落語会。3/21(木)天満天神繁昌亭で。特別ゲストに円城塔さん。“笑いの一行詩グランプリ!”も開催。

◎笑福亭智丸(本名;疋田龍乃介)さんは、大阪芸術大学の学生だったとき、1988年に文校夜間部小説・小原クラスに在籍されています。

上方落語家名鑑で、笑福亭智丸さんは【文学全版が好きで、特に小説や現代詩を読むことと書くこと。学生時代、詩集「歯車VS丙午」上梓。中原中也賞、萩原朔太郎とをるもう賞候補になりましたが落ちました。】と紹介されています。

(小原)

『卓球王国』24年2月号の中で、91歳の二谷世津子さん(大阪文学学校・通教部生)が3度登場!

【『卓球王国』24年2月号の表紙】

【23年11月30日→12月3日/千葉県・流山市民総合体育館 2023年全日本卓球選手権(マスターズの部)】―95頁

【23年11月14日→15日/大阪・Asueアリーナ大阪 西日本レディース卓球フェスタ2023 in OSAKA】―147頁

【『卓球王国』24年2月号の編集後記(一部抜粋)】―210頁

◆大阪文学学校7年生の二谷さんについては、24年1月10日・文校ブログでも紹介してあります。

(小原)

津木林洋・大阪文学学校チューターが、小説集『遠景マーナ美容室』(文藝春秋企画出版部/1,650円)を刊行!

昼間部小説クラスと公開講座〔夜・文章講座〕を掛け持ちで担当されている津木林洋さんが、短編6編を収めた小説集『遠景マーナ美容室』を刊行されました。文藝春秋企画出版部の発行で、定価1,650円。
同人誌『作家』、『せる』、『ジラフ』に発表していた5編を収録し、表題作になっている「遠景マーナ美容室」を書き下ろしています。

◇津木林チューターの担当する公開の〔夜・文章講座③〕は2月5日(月)午後6時30分からです。
それに向けた課題作の提出はいま現在、12名からあります(①回目・22名 ②回目20名)。③回目の課題作の締切は、明日(1/27)です。
明日・午後3時から馳平啓樹講師の担当する〔昼・文章講座②〕に参加される方は、その講座の始まる前に、〔夜・文章講座③〕の課題作は事務局まで持って来てください。

(小原)

公開講座/昼・文章講座(第2回)のZoom配信のご案内

公開講座/昼・文章講座のZoom配信を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。
※在校生以外は、事前に視聴料をお支払いいただいた方のみ、視聴可能です。詳細は、10/5文校ブログをご覧ください。

1月27日(土)15:00〜17:00
23年秋期《公開講座》昼・文章講座(第2回)

Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 894 7155 1963)
https://us02web.zoom.us/j/89471551963

上記リンクをクリックしたあと、お知らせ済みのパスコードを入力すると、視聴することができます。

なお、講座資料のPDFファイルは、下記リンクからダウンロードできます。
テキスト「サラサーテの盤」.pdf
閲覧パスワードは、Zoom視聴用のパスコードと同じです。

開始10分前から入室可能です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。

当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)講師から特に指示がない場合、視聴中はマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)視聴時の表示名は、文校に登録されているお名前、または視聴申込みの際のお名前にしておいてください。

『三田文學』2024年冬季号(No.156)の“新同人雑誌評”欄で紹介された文校関係者の小説は、<加藤有佳織・評>コーナーで8編中4編、<佐々木義登・評>コーナーで9編中7編。◆『樹林』695号〔23年8・9月合併号/通教部作品集〕から石丸明、内山秀樹、こるりの通教部生3名の小説。◆所属同人誌から夜間部生・尾代余音の小説。さらに文校修了生5名の小説もそれぞれの所属同人誌から。

『三田文學』2024年冬季号(No.156)の“新同人雑誌評”欄で取り上げられた文校関係者の小説は、次のとおり。( )内は、同人雑誌名と通巻ナンバー。

◆大阪文学学校・在校生
・石丸明「背中」(「樹林」Vol.695/通教号)――福岡県/今期は通教部・休学
・内山秀樹「七十歳の大きな壁」(「樹林」Vol.695/通教号)――岡山県/通教部・高橋C
・こるり「どーも、メンヘラです」(「樹林」Vol.695/通教号)――兵庫県/通教部・谷口C
・尾代余音「その話は犬猫を全て殺してからにしよう或いは北緯三十三度一分西経四十度二十六分を向いた軽率なパロディ」(「せる」第123号)――兵庫県/夜間部・西村C

◆大阪文学学校・修了生
・後藤高志「あの日カプセル」(アンソロジー「もし今、○○に戻れたら」)
・吉川猛「返済」(「せる」第123号)
・谷口あさこ「蝶の行方」(「せる」第123号)
・瀬戸みゆう「刺す」(「半月 すおうおおしま」第10+3号)――山口県
・水無月うらら「やわらかな鯨」(「星座盤」Vol.17)

(小原)