【10/15毎日新聞(夕)文化面《全国版》】詩人・蜂飼耳さんが、都圭晴さん<この9月まで7年半文校に在籍>の第一詩集『ひかりさくかえりみち』(七月堂)を大きく取り上げる。

【都圭晴・第一詩集『ひかりさくかえりみち』(七月堂/1,700円+税)】
帯/細見和之・文校校長

【『ひかりさくかえりみち』目次】
巻末の添書き/高田文月・文校チューター
1992年生まれで大阪市在住の都圭晴(みやこ・よしはる)さんは、大阪文学学校に2013年4月から1年間、18年4月に再入学して25年9月まで7年半在籍されています。そのうち一番長くいたのは、夜間部/詩・エッセイ/高田文月クラスで、20年10月から24年9月までの4年間。
『ひかりさくかえりみち』には、第44回(2024年)大阪文学学校賞<詩部門>で佳作[第2席]を受賞した「硝子細工の夜」も収められています。
在籍7年半の間に、大阪文学学校学生委員会の委員長を1年間、『樹林』在校生作品特集号のキャップを2年半務めています。
現在は、詩誌『VOY』、同人誌『組香』などで活動中。
(小原)
作品未提出の通教生のみなさんへ。
今秋期1回目の作品をまだ提出していない通教生31名(115名中)の方へ、おととい(火曜)の夕方、激励のハガキを投函しました。
以下のような文面です。
秋の気配は徐々に深まっていきますが、お元気でしょうか。
通教部の25年度秋期第一回提出作品の締切は一応、10月11日(土)でした。しかしながら、貴方からはまだ作品が届いていません。
スクーリングのテキストとなる通教部作品集(『樹林』25年12月号)の掲載対象からははずれますが、提出作品は二週おくれの10月25日(土)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は得られます。「文校ニュース」作品評にも載ります。
あきらめてはいけません。誰しも〝締切〟との闘いのなかで書いています。尻切れとんぼでも結構ですから、ともかく書いて一日も早く、事務局まで作品を届けてください。作品を提出することが、文学学校と緊密につながれる最善の方途です。その作品は希望するなら、プレ・スクーリングの合評俎上に載せることができます。
なお、このハガキと提出作品が行き違いになる方もあるかと存じますが、ご了承ください。
11/8(土)、東京から中上紀さん(作家)をお招きしての公開/特別講座【私の創作のこと、中上健次のこと】★在校生は教室聴講・Zoom視聴とも無料★休学生・OB・『樹林』定期購読者は1000円★一般は1500円
11月8日(土)PM4:00~6:00/大阪文学学校
教室+Zoom開催
公開/特別講座
【対談】私の創作のこと、中上健次のこと
中上 紀(作家)×葉山郁生(大阪文学協会代表理事)
――中上さんと教室参加者との質疑応答の時間も設けます――
◆文校教室で聴講の場合◆教室満杯の可能性がありますので、できるだけ事前申込をお願いします。
在校生;無料
休学生・文校OB・『樹林』定期購読者;1000円
一般;1500円
◆自宅でのリアルタイムのZoom視聴の場合◆
◎在校生は無料です。前日(11/7)に文校ブログで公開するURLをクリックしたのち、『25年秋期・学習の手引き』3頁、または事前に配布するチラシ裏面に記載のパスコードを入力すると視聴できます。
◎休学生・OB・『樹林』購読者は1000円、一般は1500円です。
希望者は、名前・住所・所属クラス(または休学、OB、『樹林』購読、一般)を明記のうえ、文校事務局あてメールをください。11/8の前日までに、Zoom招待状をお送りします。
視聴料は、11/5(水)までに、郵便振替「00940-0-16991 大阪文学学校」または、ゆうちょ銀行「14160 2064271 (社)大阪文学協会 ※他金融機関からの場合【店名】四一八(読み ヨンイチハチ)【店番】418【預金種目】普通預金【口座番号】0206427」で振り込んでください。(申込名と振込人名義が異なる場合は、事前にご連絡ください)
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【ゲスト紹介】●なかがみ・のり●
1971年、東京生まれ。ハワイ大学芸術学部美術史科卒業。1999年、『彼女のプレンカ』ですばる文学賞。小説、エッセイ、紀行など幅広く執筆する傍ら、日本大学、東京外国語大学、武蔵野大学、朝日カルチャーセンター、バベット小説講座(オンライン)で創作を教える。アイオワ国際ライティングプログラム、魯迅文学院国際ライティングプログラムなどに参加。2013年より優れた同人誌文学に与えられる文学賞「まほろば賞」選考委員を務める。主な著書に『イラワジの赤い花』、『夢の船旅 父中上健次と熊野』、『アジア熱』、『月花の旅人』、『海の宮』、『熊野物語』、『天狗の回路』、梁石日との共著『タクシーガール』等。
【大阪文学学校学生委員会より】・・・◆10/20(月)午後7時~第1回学生委員会にどなたでも。◆11/2(日)午後1時~新入生歓迎・文学散歩[阪急電車でGO!宝塚へ]の申込を急いでください。
◆秋の新入生歓迎・文学散歩[阪急電車でGO!宝塚へ]は、11/2(日)午後1時、阪急神戸線・西宮北口駅構内の時計広場に集合です。
申込は、文学散歩を主催する学生員会イベント部あて、QRコードかメールか電話で。
または、事務局内の委員会BOXまで。
懇親会の予約の関係で、申込を急いでください。

◆大阪文学学校学生委員会の委員を募集しています。
各クラスからいろんな人が集まってきます。
新入生、大歓迎! 新入生以外も、大歓迎!
1回だけでもいいですから、気軽にのぞいてみてください。
10/5入学開講式の時、名乗りを上げた新入生もいます。
●役員や担当を決める秋期第1回学生員会は、10月20日(月)午後7時から、文校教室でおこないます。希望があれば、オンライン(Zoom)でも参加できます。

公開講座の作品締切迫る! ◎10/27<月>夜・小説(エッセイ)入門講座は10/20<月> ◎11/15<土>昼・小説(エッセイ)入門講座は10/24<金>〔最終期限は10/31<金>〕★一般の方の作品提出および講座参加も歓迎!同じ受講料。
≪大阪文学学校HP‘公開講座’に詳細が載っています≫
●津木林洋チューター担当の10/27「夜・小説(エッセイ)入門講座」の作品締切は、10/20<月>です。課題、もしくは自由題のどちらかを本文800字程度で書き、それをpdfファイルにし、次のアドレスまでメール添付で送ってください。 bunsyokoza@yahoo.co.jp
●馳平啓樹講師担当の11/15「昼・小説(エッセイ)入門講座」の作品締切は、できるだけ10/24<金>までに、最終期限は10/31<金>です。課題の字数目安は1000字。提出は大阪文学学校事務局(〒542-0012 大阪市中央区谷町7-2-2-305)まで郵送または持参してください。メールでは受け付けません。
この「昼・小説(エッセイ)入門講座」のみ、教室での講座の模様をZoom配信します。視聴方法は、25年秋期『学習の手引き』4ページに載っています。
3回の講座のうち、[1回目]の作品提出は講座受講1年未満の方(在校生・修了生・一般とも)に限定します。受講1年以上の方は、教室聴講とZoom視聴のみです(どちらも受講料500円)。[2回目][3回目]には制限は設けず、すべての在校生・修了生そして一般が作品を提出できます。
●その他の公開講座の課題作品の締切日と開催日は次のとおりです。
◎夜・詩入門講座〔神尾和寿〕 11/8<土>締切―→11/17<月>開催
◎昼・詩入門講座〔近藤久也〕 11/15<土>締切―→11/22<土>開催
どちらの詩入門講座も、提出作品は1編、40行以内とします。
提出は大阪文学学校事務局(〒542-0012 大阪市中央区谷町7-2-2-305)まで郵送または持参してください。メールでは受け付けません。
◆昼・夜/小説(エッセイ)入門講座、昼・夜/詩入門講座の受講料は1回につき、在校生・休学生・OB・一般すべての皆さんが同一の1000円です。どなたでも事前にそれぞれの課題作品を提出できて、講座のとき講師や参加者からいろいろな感想・批評を受けられます。
(小原)


