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通教部生・休学生などへ『樹林』24年2・3月合併号(通教部作品集)を発送!◆3/10通教部スクーリングの見学(Zoom可)を希望される一般の方にも、『樹林』2・3月合併号をお届けします。ご連絡ください。


【『樹林』24年2・3月合併号(通信教育部作品集)の目次。作品名と作者名がズラッと並ぶ】

216ページ立ての『樹林』24年2・3月合併号は、きのう(月)昼に印刷所からが仕上がってきました。
そっこく、真銅・事務局員が台車で谷町郵便局に運び込み、北海道から沖縄まで全国36都道府県にまたがる通教部の皆さん(137名)と通教部チューター12名に発送しました。3月16日(土)に催す“大阪文学学校創立70周年記念祭”のチラシを同封してあります。
『樹林』2・3月合併号は、3月10日(日)通教部スクーリングの合評テキストになります。該当クラスの作品をしっかり読んで、合評会に臨んでください。感想をメモしておくことをお薦めします。
郵便到着が遅くなっていることを考慮して、『樹林』2・3月合併号のPDFを2/26文校ブログで公開しています。こちらも活用してください。

また今日(火)にかけて、休学生の皆さん(83名)にも郵送し、元チューターなど文校関係者や、新聞社、出版社、図書館へも寄贈しました。

定期購読の皆さん(36名)への『樹林』2・3月合併号の発送は、明日(水)になります。

昼間部、夜間部生の皆さん(169名)は、クラスゼミで来校のおり、教室の机の上から『樹林』2・3月合併号を持ち帰ってください。先週で今秋期16回のゼミを終えたクラスの皆さんやZoomで合評に参加している皆さんへは、順次郵送します。

●『樹林』2・3月合併号に自分の作品が載っていて講読を希望される方は、事務局まで何冊でも申し込んでください。1冊650円です。すぐお送りします。

●3/10スクーリングの見学(Zoomでも可)を希望される一般の方へも、ご連絡いただければ、『樹林』2・3月合併号をお送りします。

(小原)

今夕(26日)の毎日新聞【全国版】・・・文化面に、“大阪文学学校創立70周年記念祭”と“文校・春期生募集中”の記事


上のような記事が、今夕(月)の毎日新聞・文化面<4面>に載っています。しかも、全国版のようです。記事の掲載、ありがとうございました。

●3/16記念祭当日、毎日新聞の記者さんは、会場のクレオ大阪東に取材に駆けつけられるとのことです。ほかにも、朝日新聞、産経新聞、共同通信から当日の取材申し込みがあります。

●3/16記念祭には、在校生も文校OB・OGも一般の方も、どなたでも参加できます。家族・友人・知人と一緒にどうぞ。定員がありますので、早めに申し込んでください。
詳しくは、2月16日・大阪文学学校ブログをご覧ください。

(小原)

通教生の皆さんへ●樹林2・3月合併号(通教部作品集)のPDF公開

3/10(日)通教部スクーリングの合評会テキストになる樹林2・3月合併号(通教部作品集)のPDFファイルを公開します。
下記リンクをクリック(タップ)したあと、スクーリング案内チラシに記載していた閲覧パスワード(半角数字)を入力すると、ダウンロードできます。

樹林24年2・3月合併号(通教部作品集)

紙の雑誌は本日、全通教生に発送しました。

春期11人目の新入生は、奈良県大和郡山市の60代女性。昼間部・小説クラス(火曜)へ。

大和郡山市の女性から、オンラインで「入学申込書」がとどきました。
事前に電話やメールで問い合わせのなかった方で、「入学申込書」には【学校のことは以前から知っていましたが、募集はインターネットを見て知りました】と書かれていました。
また、“入学のきっかけや書きたいテーマなど”欄には、次のように書かれていました。
【以前、別の学校にいたことがあります。
今自分が書いている小説がこのまま書き続けていていいのか、今よりもうまくなるには何が足りないのか、そういったことを知りたくて(不安で)入学したいと思いました。
また、長年一緒に暮らしてきた猫達を亡くし、生活を変えたいと考えたことも入学したいことのきっかけです。
書きたいことは、日々の生活の中にある不思議やミステリー、疑問に思ったこと驚いたこと等です。
人には話せない心の中を小説として書きたいと思います。】

(小原)

藤岡陽子さん(大阪文学学校修了生)の長編小説『リラの花咲くけものみち』(光文社)が吉川英治文学新人賞の最終候補5作に選ばれています。受賞発表は3月上旬。


【2/24(土)朝日新聞の広告】

第45回を数える吉川英治文学新人賞は、公益財団法人吉川英治国民文化振興会が主催し、講談社が後援しています。
選考委員は、朝井まかて、大沢在昌、京極夏彦、辻村深月、村山由佳の五氏。

◆京都府在住の藤岡陽子(ふじおか・ようこ)さんは、1999年に大阪文学学校夜間部クラス、2006年に昼間部クラスにそれぞれ1年間在籍されています。06年、「結い言」で宮本輝氏選考の第40回北日本文学賞選奨を受賞。09年、『いつまでも白い羽根』でデビュー。同作は、18年4月
に東海テレビ・フジテレビ系でドラマ化。著書に『手のひらの音符』、『晴れたらいいね』、『おしょりん』(映画化され23年11月全国ロードショー)、『満天のゴール』(TⅤドラマ化/NHK 4Kドラマ)、『跳べ、暁!』、『きのうのオレンジ』、『メイド・イン京都』(第9回京都本大賞)、『金の角持つ子どもたち』、『空にピース』、『リラの花咲くけものみち』など。
16年11月に、文校教室で「大阪文学学校で見えた作家への道」と題して、講演をおこなっていただいています。

23年12月22日・大阪文学学校ブログ参照
23年9月25日・大阪文学学校ブログ参照

(小原)