文校ブログ

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昨日から今日にかけて、「文校ニュース」と『たびかぜ』を昼間部生・夜間部生・休学生、昼・夜間部チューター、あわせて278名に発送。◆11日(日)通教部スクーリングの遠来組は、大分、福岡3名、島根、鳥取、広島2名、岡山、愛知2名、静岡、長野、東京3名、埼玉など。

『たびかぜ』は、学生委員会発行の夏季合宿文集です。7/17~18合宿に参加した41名のうち34名が筆をとっています。
学生委員会が全面的に取り仕切る夏季合宿は43回目となるようですが、今年の“熊野三山・新宮”が一番の遠出だったようです。しかも、事後に文集にまとめたのは初めてのことだったのではないでしょうか。制作費は、有料広告を募ることによって自力で捻出しています。

11日(日)通教部スクーリングに向けて編集された「文校ニュース」9月号は、今日時点の秋期新入生18名にもお送りしました。

そのスクーリングの参加予定は、“出欠ハガキ”によると、前段のプレ・スクーリング(10日午後~11日午前)のみの人も含めて、68名です。そのほか自宅からZoomで、北海道、東京、新潟、静岡2名、愛媛、鳥取、長崎2名など13名が参加されます。

(小原)

昨夜(5日)、春期最後の公開講座<夜・文章講座>に14名。作品提出者は、14名中13名出席。

昨夜、文校教室を広く使って春期3回目の“夜・文章講座”(担当;津木林洋チューター)がおこなわれました。計13回おこなわれた今春期の公開講座の最終回でした。6時半から9時まで。

◎昼間部と夜間部の春期全16回の組会(クラスゼミ)は、今週水曜日の夜・平野クラス、土曜日の昼・大西クラスの補講を残すのみで、先週で14クラスすべてで終了しています。
◎きたる11日(日)は、6月の1回目に次ぐ、11クラスからなる通信教育部の春期2回目のスクーリングです。
◎秋期の入学開講式は、10月9日(日)です。昼・夜間部のクラスゼミは、その週から一斉にスタートします。

◆9月17日(土)から30日(金)まで計5日間にわたって、文校入学を検討している方々を対象に“1日体験入学(オープンキャンパス)”がおこなわれます。

(小原)

「文校ニュース」9月3日号を全国へ向けて発送! 学生委員会発行の夏季合宿文集「たびかぜ」を同封。◆11日(日)通教部スクーリング(合評会)に67名出席予定(ほかにZoomで13名)。


《「文校ニュース」9月3日号の1面》


《学生委員会発行の夏季合宿文集『たびかぜ』の表紙。本州最南端の地・串本町にある橋杭岩(はしぐいいわ)》

昨日(日曜)は、午前11時半から2時間余り、昨年7月7日にガンの闘病生活の末に享年80で亡くなられた在校生・中小路そらさんを“偲ぶ会”が、北区中之島の中央公会堂内のレストランでありました。その“偲ぶ会”を主催したのは、中小路さんが属していた、学生委員会出身者の集う同人誌『組香(くみこう)』で、ご遺族3名、同人誌メンバー、かつてのチューター(中塚さん、津木林さん)やクラスメイト、新旧・学生委員会など50名近い列席がありました。
最後に外に出てみんなで記念写真をとったあと僕は、京橋での2次会に行くのをあきらめ、地下鉄を2度乗り換え文校にやって来ました。悪くなっている郵便事情を考慮して、1日でも早く通教部生に「文校ニュース」を届けたかったのです。
前の晩に、事務局作成の「文校ニュース」9月3日号(B4判18ページだて)と学生委員会作成の夏季合宿文集『たびかぜ』(60頁)をセットにして封筒に入れてありました。それらを詰め込んだ大型バッグ2個をタクシーで南郵便局に運び込み、全国の通教部生(152名)と通教部チューター(10名)に送付しました。
◆「文校ニュース」今号は、22年春期第2回通教部提出作品総合評(11クラス分)がメインになっています。また、今の時点の今秋の新入生17名分、「入学申込書」にある“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”という欄をピックアップしてあります。さらに、10月から通教部・本科小説クラスの新チューターとしてお招きする谷口俊哉さん(文校修了生/元テレビプロデューサー)を紹介してあります。
◆文集『たびかぜ』は、7月17~18日に熊野三山を巡り新宮市に宿をとった夏季合宿の参加者の感想・論考・作品を収めたものです。参加41名中34名が筆を執ってくれています。大型バスを借り切って新宮まで出向いたことも画期的でしたが、さらに賞賛すべきは、学生委員会が文校近くのお店や知り合いの事業所などを回って有料広告をお願いし、そこから制作費を捻出して文集『たびかぜ』を完成させたことでした。
谷良一・学生委員長、諸さやか・イベント部キャップなど学生委員会の皆さんに拍手!!

(小原)

Zoomを併用して、9月10日(土)午後~11日(日)午前に《通教部プレ・スクーリング》を開催。◆今からでも参加を希望する通教生には、作品コピーを送ります。

通信教育部のプレ・スクーリングでは、『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)に載らなかった作品を合評します。5回前(21年6月)から、自宅でもオンライン(Zoom)から参加できるようになっています。

プレ・スクに今日(9/2)現在、小説組に22名(うちZoom9名)、詩・エッセイ組に3名が参加予定です。
チューター出席は5名(津木林洋、佐伯敏光、美月麻希、西井隆司、中塚鞠子さん)。美月さん以外は、昼・夜間部担当チューター。

作品コピーは、小説組へは8月31日(水)夜から翌日昼にかけて郵送しました。詩・エッセイ組へは、明日発送します。

今からでも参加を希望する通教生には、作品コピーを送ります。電話かメールで事務局まで至急ご連絡ください。
(作品提出は、もうダメです。)

◆「出欠ハガキ」によると今日までに、9/11(日)通教部スクーリングの出席予定は62名。ほかにZoom参加10名。
「出欠ハガキ」を、まだ出されていない方は至急お願いします。スクーリングのクラス分けや、Zoom使用クラスの選定などの都合があります。

◆スクーリングを欠席される方からは、すでに届いているはずの『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)掲載作への感想(コメント)を募ります。スクーリングの合評において口頭で作品批評する代わりに、またクラス員やチューターと密なつながりをつくっていくために、ぜひ感想(コメント)を寄せてください。

(小原)

45歳男性、25歳女性がともに、夜間部・詩/エッセイクラス(火)へ入学。今秋の新入生は計17名に!

夜間部の詩/エッセイクラス(火)へ入学された二人をオンラインでとどいた「入学申込書」から紹介します。どちらも、Googleで検索していて、大阪文学学校のことは知ったそうです。

◎大阪市の45歳男性
・入学のきっかけや書きたいテーマなど = 【私は写真家として活動しています。作品の表現力を深めるために文章を学びたいと思って入学を希望しています。書きたいテーマは、家族、愛、生と死です。】

・影響を受けた作品・作家 = 【夏目漱石 「こころ」】

◎大阪市の25歳女性
・入学のきっかけや書きたいテーマなど = 【本を読んだり、人に出会ったりするなど、色んな出来事で書きたいことやアイディアが生まれてきました。何度も書き始めてみたが、うまく表現できず、悩んでいるところ、ネットで「大阪 文芸 スクール」で検索したら、大阪文学学校のHPが出てきました。しかも25歳以下の人に対して、割引があるのはありがたいです。夜間部もあるため、仕事帰りに勉強することができます。これから自分のアイディアをより正確、細かく表せるようになるのを目指しています。
書きたいテーマは、哲学に関する自分の発想、芸術品に対しての感想、出会った味深い人、音楽に対しての感触、自己分析、自分の志向。】

・影響を受けた作品・作家・詩人名 = 【〈Becoming Beauvoir〉〈無理時代〉〈反復〉『二十億光年の孤独』 シモーヌ・ド・ボーヴォワール セーレン・キェルケゴール 奥田英朗 谷川俊太郎 石川啄木】

(小原)