文校ブログ

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“大阪文学学校・春期生募集チラシ”を、全国239カ所の図書館に郵送し、掲示・設置を依頼しました。◆同時に、“文校・創立70周年記念祭案内チラシ”も広島から愛知まで163カ所へ。


【春期生募集チラシの<オモテ>と<ウラ>】


【70周年記念祭案内チラシの<オモテ>と<ウラ>】

A4用紙オモテ・ウラの“文校・春期生募集チラシ”を、文校修了生でデザイナーの小田原大さんにつくってもらいました。パソコンで流してもらった原版を、印刷屋さんには頼まず、文校の図書室内に3年半前に導入したフルカラーの印刷機にかけ、10,000枚弱刷りました。
その10,000枚弱を40枚ずつに分け、『入学案内書』(樹林4月号)といっしょに、全国各地の主だった図書館239カ所に送り、掲示・設置をお願いしました。
このルートから、年間数名の入学者があるのです。

また、3月16日に大阪市城東区のクレオ大阪東で催す“文校・創立70周年記念祭案内チラシ”も30枚ずつ、広島から愛知まで163カ所の図書館あてには同封しました。

(小原)

今夕(7日)の読売新聞<3面>・・・朝井まかてさんの新刊『秘密の花園』(日本経済新聞出版)が大きく取り上げられています。朝井さんは、3/16大阪文学学校創立70周年記念祭で「小説を書くという人生」と題して講演をされます。

朝井まかてさんは、大阪文学学校の修了生で、歌人・中島歌子の生涯を描いた『恋歌(れんか)』で2014年1月に第150回直木賞を受賞。
3/16に大阪市城東区のクレオ大阪東で催す文校創立70周年記念祭が終わったあと、紀伊國屋書店梅田本店の協力を得て、朝井さんの最新刊『秘密の花園』(税込2,200円)の販売・サイン会をおこないます。

●どなたでも無料で参加できる≪大阪文学学校創立70周年記念祭≫の詳細については、2月16日・大阪文学学校ブログをご覧ください。

(小原)

10日(日)通教部スクーリングのクラス分け≪部屋割≫ ◆計5クラス(美月、谷口、大沢、若林、菅野C)でZoom併用 ★文校入学検討のために、一般の方もスクーリングを見学(Zoom可)できます。連絡いただければ、スクーリングのテキストをお送りします。

通教部の秋期第2回スクーリングは4日後です。
【全体講義】【担当講師紹介(専科・研究科/各2分)】【合評会(クラス別)】【交流会】それぞれをおこないます。
◎文校教室での【全体講義(PM0:35~)】は、平居謙チューターによる≪日本近現代詩史遠景――平成詩史への序曲≫です。当日配布するA4紙13頁立ての<講義資料>と<レジュメ>は、すでに事務局に届いています。
◎【合評会(クラス別)(PM1:30~)】のあと、文校教室で持たれる【交流会(PM5~)】では、ビール・ドリンクに加え、お寿司やつまみを事務局で準備します。

◆文校教室に立ち寄らず直接、『樹林』24年2・3月合併号(通教部作品集)に載った作品の【合評会】会場に向かわれてもかまいませんが、その前に文校のビル1階・エレベーターホールで受付を済ませてください。待機している事務局員が、①合評会の会場案内、②出欠ハガキから採録した“メッセージ特集”を配布します。

◆【合評会】の会場は文校教室だけでなく、近くの公共施設の貸し教室も使って、4名から一番多いところでも15名に分散します。各クラスの会場は、以下のとおりです。( )内は出席予定者数。

【大阪文学学校教室】
Zoom(オンライン)を併用します。クラス生で参加希望者は事前に文校事務局へメールをください。Zoom招待状を送ります。
《第1教室》大沢+若林〈合同〉クラス(6+Zoom4)
《第2・3教室》美月+谷口〈合同〉クラス(7+Zoom3)

【大阪府社会福祉会館】●文校の近くです
《203》菅野クラス(6+Zoom1)●Zoom併用
《402》音谷クラス(14)
《404》塚田クラス(4)
《405》飯田+高橋〈合同〉クラス(15)
《407》冨上クラス(4)
《502》石村クラス(7)
《506》平居クラス(5)

◆合同で【合評会】をおこなうクラスの方は、テキストになる『樹林』通教部作品集は、自分のクラスだけではなく、いっしょになるクラスの作品も読んできてください。

★スクーリングの見学を希望される一般の方は、電話などで事前連絡をお願いします。とくに、Zoom見学の方は、メールをください。Zoom招待状をお送りしますので。
今のところ、神戸市の男性一人が教室に見学に来られる予定です。

(小原)

【速報】祝☆藤岡陽子さん(大阪文学学校修了生)の長編小説『リラの花咲くけものみち』(光文社)が第45回吉川英治文学新人賞を受賞! ★読売・朝日・毎日・産経・日経の各新聞が、今日の朝刊で報じる!


【今朝(3/6)の産経新聞・総合面】

吉川英治文学新人賞は、公益財団法人吉川英治国民文化振興会が主催し、講談社が後援する文学賞。選考委員は、朝井まかて、大沢在昌、京極夏彦、辻村深月、村山由佳の五氏。

2月26日・大阪文学学校ブログでお知らせしましたが、文校修了生・藤岡陽子さんの小説『リラの花咲くけものみち』が、吉川英治文学新人賞の最終候補5作にノミネートされていました。
そして今日、新聞各紙の朝刊の“社会(総合)”面に載っているように、藤岡さんはみごと受賞を果たされました。

◆京都府在住の藤岡陽子(ふじおか・ようこ)さんは、1999年に大阪文学学校夜間部クラス、2006年に昼間部クラスにそれぞれ1年間在籍されています。在校生たちに選ばれて、『樹林』在校生作品特集号(00年9月号/Vol.427)に小説「白球の行方」(65枚)が載っています。
06年、「結い言」で宮本輝氏選考の第40回北日本文学賞選奨を受賞。09年、『いつまでも白い羽根』でデビュー。同作は、18年4月
に東海テレビ・フジテレビ系でドラマ化。著書に『手のひらの音符』、『晴れたらいいね』、『おしょりん』(映画化され23年11月全国ロードショー)、『満天のゴール』(TⅤドラマ化/NHK 4Kドラマ)、『跳べ、暁!』、『きのうのオレンジ』、『メイド・イン京都』(第9回京都本大賞)、『金の角持つ子どもたち』、『空にピース』、『リラの花咲くけものみち』など。
16年11月に、文校教室で「大阪文学学校で見えた作家への道」と題して、講演をおこなっていただいています。

23年9月25日・大阪文学学校ブログ参照

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なお、第58回吉川英治文学賞を受賞された黒川博行さんは一度、文校教室で講演をされています。2015年7月13日・大阪文学学校ブログ参照。

(小原)

2024年度春期『入学案内書』(樹林4月号) が仕上がってきました。所望の方には、すぐ郵送します。ご連絡を!

今日昼1時前、印刷所から春期『入学案内書』が仕上がってきました。68ページだて。2,100部刷りました。
速攻で今日のうちに、まだ入学に至っていないこの2年半の資料請求および公開講座参加の283名へ、袋詰めした『入学案内書』を郵送しました。3/19(火)を皮切りに計5日間にわたって開く“一日体験入学(オープンキャンパス)”の案内チラシ、3/16(日)“大阪文学学校創立70周年記念祭”へのお誘いチラシ、2枚ををはさみ込んで。

春期『入学案内書』に収録した在校生の作品(短編小説)は、森田純(通教部専科/静岡県)の「水たまり」(四〇〇字詰10枚)。『樹林』通教部作品集からの再掲です。
また、最近の「文校ニュース」から『入学案内書』に取り上げた好エッセイは次の7編。顔写真付き。緑北洋(昼間部/兵庫県)「庭にアジサイ咲いた」、池永修治(夜間部/奈良県)「一発当てたい」、小池和代(昼間部/大阪府)「入学式に一番乗り」、古松惠子(通教部/愛知県)「等身大の自分を書く」、塩﨑拓(通教部/大分県/21歳)「ぼくの願い」、和田幸世(通教部/静岡県)「Mission in Osaka」、阿部慈子(通教部/大阪府)
「特別講座(ゲスト/三田誠広)に参加して――感激の夕べ」。
その他、谷良一・学生委員長の「学生委員会の活動紹介」、間瀬翠(昼間部・夏当クラス)と足立崇(夜間部・西村クラス)のそれぞれの「クラスのメンバー紹介」も載っています。

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今日、春期『入学案内書』(樹林4月号) を、昼・夜間部生(169名)とその担当チューター(17名)、休学生(83名)、そして春期新入生(今日現在16名)の皆さんに発送しました。
その『入学案内書』といっしょに送ったものは、「文校ニュース」3月2日号と学生委員会発行の「在特号(樹林6月号)掲載作品決定」の速報チラシの2点です。
『樹林』定期購読者(36名)の皆さんにも今日、『入学案内書』と「文校ニュース」を送りました。
◆すでに「文校ニュース」3月2日号は郵送してある通教部生(137名)の皆さんには、3/10スクーリングのとき『入学案内書』を手渡しします。スクーリング欠席者には後日、郵送します。

(小原)