岡山県備前市日生(ひなせ)で企画展『眉村卓と日生――没後5年、作家デビュー60年記念――』
和歌山市の23歳女性が、1年半ぶりに再入学。
2019年4月から22年3月まで、昼間部や通教部に3年間在籍していた和歌山市の23歳女性が、昼間部・専科クラスへカムバックしてきます。
以前と変わらず、<ファンタジー・SF・ホラー>を書きたいとのことです。
昨日(9/10)、天満橋のOMMビルでおこなわれた“文学フリマ大阪”に出かけ、そこで文校学生委員会の渡邉さん(夜・青木クラス)や夏当・昼間部チューターらと出会って、また文校に戻って書こう、と気持ちを新たにしたとのことです。
まだ23歳ですので、《25歳以下の若者向け奨学制度》が適用され、年間学費は通常より2万9千円割り引かれます。
(小原)
昨日(10日/日曜)、通教部23年春期第2回スクーリング。文校教室と貸し会場での対面合評に通教部生68名(うちプレ・スクのみ3名)、通教部チューター11名。Zoom参加は通教部生9名(うちプレ・スクのみ4名)、チューター1名(体調不良のため)。入学検討のための一般見学1名。
◆小原・文校事務局長の歓迎あいさつのあと、12時35分からの、教室における谷口俊哉・通教部チューターによる全体講義に約40名。ほかにZoom視聴3名。
◆専科、研究科担当チューター4名(石村・大沢・若林・音谷)、事務局員2名(角田、真銅)による簡単な自己紹介のあと、13時30分過ぎから、8会場に分かれてクラスごとに『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)の合評会。
【写真】は、飯田・高橋<合同>クラスの貸し会場における合評会風景。二人のチューターに加え、愛知、岡山、広島、大分、福岡などから通教部生13名が出席。
◆17時から文校教室で、通教部チューター11名と通教部生40数名が参加して飲食付きの交流会。
卓球と文学が生きがいという、京都府乙訓郡の91歳女性(文校7年生)をトップバッターに、北海道、埼玉、東京、愛知、島根、福岡、鹿児島などからの参加者に、マイクをにぎって挨拶していただきました。
流れ解散にしました。最後に、机の上を片付けてくれた人たちが引き上げたのは、19時過ぎ。
(小原)
プレ・スクーリング初日に通教部生が、教室に6名、Zoomから2名参加! 佐伯敏光・昼間部チューターも。◆あした(10日)午後のスクーリングには、全国から通教部生72名(うちZoom6名)が参加予定。◆一般の方もスクーリングを見学できます。
佐伯チューターを中心にした合評会風景(教室6名+Zoom3名)
通信教育部の2023年度春期第2回スクーリングをあしたに控え、きょう(土)午後3時からプレ・スクーリングがもたれました。
コロナ禍の時世になって、スクーリングでは一部のクラスで20年6月からZoomを併用していますが、プレ・スクーリングでも21年6月から利用しています。
鹿児島、大分、島根、岡山(2名)、大阪、それぞれからの通教生6名を教室に迎え、Zoom参加の2名(静岡、千葉)を交えた合評会の仕切り役・助言役として、昼間部チューターの佐伯さんに出席してもらいました。
『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)に載っていない小説4編を3時間かけて合評しました。和気あいあいの中にも厳しい意見もあり、密度濃く。
参加希望者には前もって、4編のコピーを郵送してありました。
◆あした午前のプレ・スクに参加する通教部生は16名(うちZoom3名)で、小説組2グループ、詩・エッセイ組1グループに分かれ、チューター陣からは大西智子、若林亨、高田文月さんの3名。
◆あした午後のスクーリングは、午後0時30分から教室で谷口俊哉・通教部チューターによる全体講義【小説世界と映像世界】がおこなわれ、簡単な専科/研究科の担当講師紹介の後、1時30分から8会場に分かれて『樹林』8・9月合併号掲載作の合評会、5時からは教室で交流会。ビールとドリンクはすでに、空堀商店街の酒屋さんに運んでもらい氷で冷やしてあります。お寿司やつまみも事務局で準備します。
◆スクーリングの出欠状況には、日々変動がありますが、今のところ通教部生72名(うちZoom6名)の参加が見込まれています。通教部チューターは12名全員出席されます。
きょうのプレ・スクーリング参加組にくわえ、新たに遠方から文校にやって来る通教部生は、鹿児島、福岡2名、鳥取2名、広島2名、岡山4名、徳島、岐阜、愛知4名、静岡、東京2名、埼玉2名、福島、北海道などからです。
◆スクーリングを欠席される方はできれば、『樹林』8・9月合併号掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXで文校事務局まで届けてください。あした(日)正午までに。
◆文校入学を検討されている方は、あしたのスクーリングを見学(ZoomでもOK)できます。事前連絡なしでも、大丈夫です。
(小原)
文校学生委員会が、夏季合宿文集『たびかぜ 2023』を編集・発行。明日の通教部スクーリングから、全在校生・チューターに行き渡るようにします。
《夏季合宿文集『たびかぜ 2023』の表紙と目次。表紙は、クルーズ船上からながめる英虞湾(あごわん)》
文集『たびかぜ 2023』(60頁だて)は、7月16~17日に伊勢志摩をめぐった夏季合宿の参加者の感想・論考・作品を収めたものです。参加24名中23名が筆を執っています。加えて、直前にドタキャンした西村郁子・夜間部チューターの伊勢神宮参拝に関連した一文も載っています。
巻末には寄稿文が、立ち寄って話をうかがったお二人から。そのうちのお一人、本居宣長記念館の吉田悦之・名誉館長は文章の出だしで、“神戸の詩人・足立巻一(けんいち)さん”のことに触れています。その足立さんは文校とも縁が深く、田辺聖子さんが文校の生徒だったときの担当講師でした。文校の図書室には、芸術選奨文部大臣賞受賞の『やちまた』(河出書房新社)など足立さんの著作11冊が並んでいます。
学生委員会が全面的に取り仕切る夏季合宿は今回で、44回目となるようですが、熊野三山を巡り新宮市に宿をとった去年も、事後に文集『たびかぜ 2022』を出しています。
去年と同じように制作費は、学生委員会が文校近くのお店や知り合いの事業所などを回り有料広告を募ることによって自力で捻出しています。
谷良一・学生委員長(夜・平野クラス)、藤崎正徳・イベント部キャップ(昼・佐伯クラス)など学生委員会の皆さんに拍手!!
(小原)