2日(日曜)から3日がかりで、「文校ニュース」4月1日号(春期第1号)を全国に向けて558部郵送!
文校事務局の作成で、22ページ立ての「文校ニュース」4月号(春期第1号)の全国向け発送を、日曜日(4/2)から今日(4/4)にかけて3日がかりでおこないました。20年9月末、図書室内に導入した“フルカラー”の印刷機が存分に威力を発揮した出来栄えになったと思っています。
【1面】には、コロナのことをまだ警戒して、いつもより規模縮小・人数制限・時間短縮して、4月9日(日)午後2時から文校教室でおこなう“入学開講式”のプログラムを載せてあります。式には、文校特別アドバイザーを引き受けていただいている、文校修了生で直木賞作家の朝井まかてさんもお顔をみせ、20分間だけ「新入生のみなさんへの言葉」を述べられることになっています。
大阪文学学校賞授与式をはさむ2時間の入学式のあとは、飲食入りの交流会に移ります。そこでは、マイクを通して、出席の新入生全員に“入学にあたっての一言抱負”を述べてもらいます。
また同じ【1面】には、遠方からの通教部および夜間部の新入生のお名前を列記しました。沖縄、鹿児島(2名)、大分、高知(2名)、愛媛、広島、岡山(3名)、長野(2名)、神奈川、東京(2名)、埼玉、茨城、岩手、北海道の方々です。
【2・3面】では、4/1までの昼間部・夜間部・通教部の新入生全員の分、「入学申込書」にある“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”の欄をピックアップしました。期待や意気込みがあふれています。
【4面~17面】にかけては、14クラス中13クラスの各担当チュータによる“22年秋期/昼・夜間部提出作品評”、【18面】芥川賞作家・小山田浩子さんを文校教室にお招きした2/25特別講座について在校生2名の感想、【19面】3/12通教部スクーリングについて通教生2名の感想、【21面】“文校ブログ”(3/5~30)をもとに文校に関連する動静、【最終22面】には今後2カ月間のカリキュラムや公開講座、学生委員会などの日程を載せ、盛りだくさんな内容になっています。
◆「文校ニュース」4月号は、4/1までの春期新入生47名、修了届をすでに出されている方々をのぞく現在校生368名、そして文校チューター29名へ送りました。
さらに、未だ入学に至っていない昨年7月からの「入学案内書」請求者および各種公開講座への参加者をあわせた114名にも送りました。その方々には、手紙を添えました。「貴方も、入学を検討していただきたく、『文校ニュース』(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです」と、したためました。
(小原)
【今日の新入生は一挙に6名!】①東京からオンラインで(通教部入学)、②③申込のために来校(昼間部入学)、④⑤⑥体験入学のあと(夜間部入学)
明日(4/4)午後6時30分から、今春の最後・5日目の体験入学(オープンキャンパス) ◆今日の新入生は大阪府・市の3名。44歳男性が夜間部・小説クラス(火)へ、51歳女性と58歳女性が昼間部・小説クラス(火)へ。
いよいよ明日(4日・火曜)が、今春最後となる5日目の一日体験入学(オープンキャンパス)です。
今までに、3月23日(木)から3月31日(金)にかけてとびとびに4日間で計7回催し、のべ37名(うちZoomで5名)参加のあった体験入学の締めくくりです。
大阪文学学校へ入学を検討されている方は、ぜひおいでください。今まで7回の体験に都合悪く参加できなかった方、1度参加したがまだ入学の決心がついていない方、どなたでもおいでください。
明日は夜の部(午後6時30分~8時30分)のみで、高田文月チューター<詩人>が担当します。
予約なしでもOKですが、このブログを見られた方はできれば事前にメールをください。今のところ、明日の予約は6名(うちZoom3名)です。
オンライン(Zoom)での参加を希望される方へは、Zoom招待状をお送りします。そして、体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◆今日の新入生を紹介します。
◎大阪市の男性――→夜間部・小説クラスへ
「入学申込書」には、【考えることや書くことが好きで、現在、広告のコピーライターとして仕事をしているのですが、小説にも挑戦してみたいとずっと考えており、応募しました。これまで長文を書いた経験がなく、ゼロから小説づくりを勉強したいと思っています。書きたいテーマは今のところ特にないのですが、まずは自分を題材に、これまでの人生で出会ってきた経験や、感じたことなどを散りばめた一冊を作りたいと思っています。】と。
◎枚方市の女性――→昼間部・小説クラスへ
「入学申込書」には、【入学したいけれど、書く自信がなくて諦めかけていました。諦める前にと試しに書いてみました。なにこれすごく楽しい、もっと書いてみたい、指導を受けたい。思い切って申し込むことにしました。】と。
◎茨木市の女性――→昼間部・小説クラスへ
「入学申込書」より先に、学費が納入されていました。
(小原)
今夜、大阪文学協会の定例理事会が開かれる。
新学期を前にして、大阪文学学校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会の理事会が、夜6時40分から9時すぎまで、文校の一室でもたれました。
教室出席は、葉山郁生(協会代表理事)、平野千景、美月麻希、小原政幸(文校事務局長)の4名の理事。自宅からのリモート出席は、細見和之(文校校長)、中塚鞠子、津木林洋の3理事。
議題にしたのはいつものように、今春期の募集状況とクラス編成、2022年度の会計収支、第25回小野十三郎賞、「樹林」編集などです。
4月9日(日)の入学開講式は午後2時から、規模を縮小し時間を短縮しておこないますが、いつもその前段に開いていた文校総会(会社でいうなら社員総会に当たり、構成員は全理事、全チューター、事務局、学生代表5名)は、まだコロナを警戒して取りやめにします。
(小原)
今朝(3日)の朝日新聞・奈良版・・・金時鐘さん(大阪文学学校特別アドバイザー)が登場! 藤本巧写真展《共生の町ー金時鐘詩篇の風景》は、大阪韓国文化院で4月22日まで。
3/24文校ブログ参照。