二谷世津子さん(文校通教部・93歳)が、6/27(金)ABCテレビ夜11時17分~【探偵ナイトスクープ】に登場!★≪予告≫――「慰問袋」を通じて心を通わせた、兵隊さんと小学1年生の少女・セツコの永遠の愛情物語!
【先だって22日(日)の通教部スクーリングの交流会で、乾杯の音頭をとる前に、【探偵ナイトスクープ】に関連してスピーチする二谷世津子さん】
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■6/27(金)ABCテレビ【探偵ナイトスクープ】の予告編■
第3話≪兵隊さんと少女セツコの文通≫
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●京都府乙訓(おとくに)郡の二谷世津子<にたに・せつこ>さんは現在、大阪文学学校で最年長の93歳。若い頃にも文校にいたことがあって、文校創立の1年半後に入校している田辺聖子さんより半年先輩でした。若い頃に抱いた文学の夢をもう一度と、二谷さんは2017年4月に文校再入学を果たしています。
それ以来8年間、通教部/エッセイ・ノンフィクション/音谷健郎クラスに属していて、年4回作品を提出し、年4回のスクーリングにもほとんど出席されています。加えて、馳平啓樹講師の担当する“昼/小説(エッセイ)入門講座”の常連で、課題作品を出し続けています。
●今年は、戦後80年。二谷世津子さんが6/27(金)23時17分からのABCテレビ【探偵ナイトスクープ】の第3話に出演し、小学生だった二谷さんが戦争中の体験を語ります。
二谷さんは文校の場で、戦時中や戦後に自分に降りかかった事柄をよく書いています。それらは、『樹林』通教部作品集にも何度か掲載されています。
(小原)
【学生委員会より】7/20~21夏季合宿〈滋賀の歴史文化に触れる旅!〉の案内チラシができました!
《2025年秋期(10月開講)入学第1号》先週土曜に組会(クラスゼミ)をZoom見学したばかりの東京都新宿区の女性が、年間学費+αを納入し、今週土曜(28日)から昼間部・津木林Cに正規メンバーとして加わります。
東京在住の女性は、2017年4月から18年3月まで1年間、通教部・日野範之クラスに在籍していました。それ以降も、ほとんど途切れることなく、文章(小説入門)講座などの公開講座に参加したり、『樹林』購読者になったりして、文校との縁は続いていました。
「入学申込書」には、次のように書かれていました。
【細々と書いていたのですが、戦争という大きなテーマに取り組みはじめて
頭が空回りし手が動かない状態になりました。
脱出のきっかけを求めて再び門を叩きました。】
◆女性からは早々に、10月から1年間分の学費(12万9千円)+春期残り6回のゼミ参加料(〇万〇千円)を振り込んでいただきました。今日以降の、文校から出す印刷物(『樹林』、「文校ニュース」、「学生新聞コスモス」など)は、在校生同様に郵送することにします。
(小原)
【昨夜(23日/月曜)】3時間20分に及んだ春期2回目の公開/夜・小説(エッセイ)入門講座〔担当;津木林洋チューター〕に、21名(うち、春の新入生5名、OB2名、一般1名)。作品提出21名中19出席▲馳平講座の最終締切は27日(金)
公開の夜・小説(エッセイ)入門講座【津木林講座】の課題作の提出先は、文校事務局ではなく担当講師あてで、しかもメールで届ける方式です。そして、提出作品はすべて公開クラウドにあげ、あらかじめそれらを読んでから講座に出席してもらうことになっています。ネット環境のない方には、文校事務局が手助けします。
昨夜、提出21編に対し1作ずつ、津木林チューターは詳しく鋭く批評をくわえていきました。また、作者コメントの時間を設け、会場から一作ごとに出る質問や意見にも懇切に答えていました。
午後6時30分開始で、途中休憩をはさんで、講座が終了したのは午後9時50分。当初の21名のうち、最後まで残ったのは17名。
◎次の津木林チューターの第3回/夜・小説(エッセイ)入門講座は、9月1日(月)午後6時30分からです。その講座に向けた課題作品の締切は8月25日(月)です。
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▲7月7日(月)午後6時30分から持たれる第2回/公開/夜・詩入門講座〔担当;冨上芳秀チューター〕の提出作品の締切は、6月28日(土)です。まだ間に合います。急いでください。
作品を提出していない方も、勉強になりますから、講座に参加してみてください。聴講料を500円(提出者は1000円)いただきます。
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●7月12日(土)午後3時からは、馳平啓樹講師が担当する春期2回目の公開/昼・小説(エッセイ)入門講座です。
公開講座のうち馳平講座に限って、教室受講にくわえZoom配信をおこなっています。持参してきたパソコンを操作しながら、馳平講師はパワーポイントを使って、自作の教材をスクリーンに映し出しつつ、1時間余り講義をします。その後、提出作品の中から講師が選びだした作品10編ほどのそれぞれの作者が、マイクあるいはZoom越しに自作朗読をおこないます。馳平講師は、それらの作品に対して優れている点などを指摘します。
なお、講座の始まる前に馳平講師は、提出作品すべてに対し個々に600字前後の寸評・改善点を記してきたA4紙を手渡しします。
提出作品は、6/20(金)の第1次締切までに21編【馳平講師はその晩に文校まで引き取りに来ました】、更に今日(24日)までに6編増えました。その中には、27(金)深夜のABCテレビ【探偵ナイトスクープ】に出演することになっている二谷世津子さん(文校8年生・通教部音谷C・93歳)の作品も含まれます。
2次(最終)締切は、27日(金)です。厳守。
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◆第3回/公開/昼・詩入門講座〔担当;近藤久也講師〕は、7月19日(土)午後3時からです。提出作品の締切は、7月12日(土)です。
詩・エッセイCに限らず、小説Cまたはエッセイ・ノンフィクションCの皆さんの詩作品も歓迎します。
(小原)
【昨日(22日)】通教部スクーリング。文校教室などでの対面合評に通教部生75名(うちプレ・スクのみ2名)、通教部チューター12名、一般見学1名■Zoom参加は通教部生7名、一般1名
◆22日(日)、通教部25年春期第1回スクーリングがありました。12時30分から文校教室で小原(文校事務局長)の歓迎あいさつのあと、木下昌輝さん<文校出身作家>による全体講義≪『愚道一休』が渡辺淳一文学賞・新田次郎文学賞をW受賞して≫がおこなわれました。
文校時代<2010年10月から夜間部に3年半在籍>の思い出、新人賞をとってデビューしてからの苦労話、自身の創作方法など、話は多岐にわたり会場は頷くことしきりでした。
教室にチューター陣も含めておよそ70名出席、Zoom視聴はインド<木下さんと同じ高校出身で現在通教部生>、北海道、千葉、富山、長崎などから7名。なお、毎日新聞学芸部のI記者の取材もありました。
【木下昌輝さん】●文校事務局で用意した『愚道一休』(集英社)12冊はあっという間に売り切れました。ほかに、木下さんが持ち込んだ“文士劇”(
大阪では66年ぶりに昨秋公演された)にちなむパンフレットが5冊、Tシャツが3枚売れました。
◆本科の担当チューター4名(5名中)による簡単な自己紹介のあと、13時30分から、9会場に分かれてクラスごとに『樹林』7月号(通教部作品集)の合評会。
【写真A】は、文校の第2・3教室における美月・須藤<合同>クラスの合評会風景。両チューターにくわえ、沖縄、宮崎、島根、岡山、兵庫、大阪③、三重、神奈川、新潟から11名が教室出席、北海道1名がZoom出席。
【写真B】は、文校から徒歩4分の大阪府社会福祉会館の一室でおこなわれた音谷クラスの合評会風景。一番多い12名の出席(福岡、島根、兵庫④、大阪②、京都②、奈良、福島)で、チュター候補の木元健二さん(かつて文校に在籍していた朝日新聞記者)も横浜から駆けつけてくれました。。
◆17時からは文校教室で、通教部チューター10名(+谷口俊哉・夜間部チューター、木元さん、伊勢神宮の近くから駆けつけてくれたチューター候補の林美佐子さん<文校出身の詩人>)、通教部生およそ50名が参加して酒食付きの“交流会”。
6/27(金)深夜のABCテレビ【探偵ナイトスクープ】に出ることになっている二谷世津子さん(文校8年生・93歳)に、乾杯の音頭を取ってもらいました。チューターの皆さん、交流会に参加していた新入生全員、遠来組の在校生にマイクをにぎって自己紹介などしてもらいました。学生委員会からも3名参加し、夏季合宿、『樹林』在特号についてアピールがありました。
流れ解散にしました。最後に、机の上を片付けてくれた人たちが引き上げたのは、19時20分過ぎでした。
(小原)