秋休み中も文校学生委員会は活動しています。●《8日(日)》“文学フリマ大阪12”で『樹林』在特号を販売!37冊売れる! ●《9日(月)》春期第9回学生委員会開催!11月初めの“新入生歓迎・文学散歩”も議論!
●《8日(日)》午後――“文学フリマ大阪12”●
≪大阪文学学校学生委員会のブース①/左から、林・委員長、谷・前委員長、間瀬さん≫
≪文校学生委員会のブース②/左から、林(祐)さん、堀越さん、林・委員長≫
大阪での開催が12年目となる“文学フリマ”(天満橋)に、今年も学生委員会は出かけて行きました。ブースを構えて、『樹林』在校生作品特集号を売るためです。また、『樹林』入学案内書を無料配布して文校の存在をPRするためです。在特号は24年6月号を中心に37冊売り上げ、入学案内書は150冊手渡しできたとのことです。
販売に参加した学生委員会のメンバーは、林隆司<学生委員長/夜・大西C>、間瀬翠さん<昼・平野C>、堀越千歳さん<夜・松本C>、林祐紀さん<夜・西村C>、黒田サリューさん<昼・島田C>の5名。さらに前・学生委員長で秋期からは昼間部チューターとしてクラスを担当する谷良一さんも応援に駆けつけてくれました。在特号と一緒にブースに並べた谷さんの著書『M―1はじめました。』(東洋経済新報社)は11冊完売!
ちなみに主催者発表によると、出店761、ブース833で、出店者・一般来場者あわせ4889人が集まり、大阪開催では過去最高を記録したそうです。
実は、僕も通教部スクーリングを抜け出して、文校保有の自転車で天満橋まで行ってきたのです。噂にたがわず、すごく盛況でした。自分たちの同人誌を売らんとして、ブースを構えている文校のOG・OBの何人もから声をかけられました。会場にいたのは15分ほどでしたが、信号が多く、古いママチャリでの往復に40分以上かかってしまいました。帰りは坂道なので、汗だくにもなりました。地下鉄で2駅の切符をけちったがためにエライ思いをしてしまいました。
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●《9日(月)》19時~20時30分――春期第9回学生委員会●
教室出席7名、Zoom出席1名(静岡の通教部生)。欠席連絡あり3名。
以下、林・学生委員長から聞いた「話し合いの内容」を記します。
◎『樹林』在特・11月号の11月初めの仕上がりをめざして、すべての原稿の印刷所入稿を終えたとのこと。これからはゲラ校正で忙しくなります。
◎7/14・15夏季合宿(姫路・福崎・豊岡)の紀行文集のゲラはあがっている。校正会議をいつにするか、の話し合い。
◎11月3日(日)か4日(月・休日)におこなう“新入生歓迎・文学散歩”の行き先をどこにするか? サントリー山崎蒸留所を第1候補としているが抽選に外れるかも。
◎秋期(10月)から、学生委員のいないクラスでは《学生委員会との連絡員》を選出してもらうことの最終確認。そのことを、文書で各チューターに強くお願いすることに。――「学生委員会の活動をよりよく知ってもらうために、各クラスに最低一人は学生委員会の連絡員がいるようにしたい。その連絡員は学生委員会の集まりに出席する必要はなく、委員会がメーリングリストで発する連絡事項をクラス内に伝える役目を担ってほしい」
(小原)
【昨日(8日/日曜)】通教部24年春期第2回スクーリング。文校教室と貸し会場での対面合評に通教部生61名(うちプレ・スクのみ4名)、通教部チューター12名全員。Zoom参加は通教部生12名(うちプレ・スクのみ1名)。入学検討のため、一般のZoom見学1名。
◆小原(文校事務局長)の歓迎あいさつのあと、津木林洋・昼間部チューターによる全体講義【自分の体験を小説にするには――『遠景マーナ美容室』の作品に即して】がおこなわれました。教室に40数名出席、Zoom視聴8名(北海道2名、栃木、神奈川、静岡、大阪2名、熊本)。
津木林さんの小説集『遠景マーナ美容室』(文藝春秋企画出版部/1,650円)を受付で、税抜1500円で10冊だけ販売しましたが、早々に完売。
◆専科・研究科の担当チューター5名(7名中)による簡単な自己紹介のあと、13時30分から、8会場に分かれてクラスごとに『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)の合評会。【写真】は、文校の第2・3教室における美月・塚田・谷口<合同>クラスの合評会風景。3チューターにくわえ、熊本(2名)、福岡、愛媛、大阪(3名)、福井、長野からの9名が教室出席、熊本、愛媛、神奈川、栃木、北海道から5名がZoom出席。ほかにZoomで見学の一般1人。
◆17時から文校教室で、通教部チューター12名全員と通教部生40名ほどが参加して酒食付きの“交流会”。
福島県いわき市の宮嶋さん(文校5年生/音谷クラス)に乾杯の音頭を取っていただきました。卓球と文学が生きがいという、京都府乙訓郡の92歳女性(文校8年生/音谷クラス)をトップバッターに、沖縄、岡山、徳島など遠方からの参加者を中心に、マイクをにぎって挨拶していただきました。
チューター全員にも、挨拶していただきました。
流れ解散にしました。最後に、机の上を片付けてくれた人たちが引き上げたのは、18時30分過ぎでした。
(小原)
入学検討のための“一日体験入学(オープンキャンパス)”のご案内―――9/17(火)、19(木)、21(土)、24(火)、25(水)、27(金)の6日間。できれば、事前にご連絡ください。
通教生の皆さんへ●スクーリング全体講義【ライブ中継】のご案内
9/8(日)通教部スクーリングの全体講義【ライブ中継】を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。
PM0:35~1:15
津木林洋(昼間部チューター)
「自分の体験を小説にするには――『遠景マーナ美容室』の作品に即して」
Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 886 6387 1140 )
https://us02web.zoom.us/j/88663871140
上記リンクをクリックしたあと、8/31発行の「文校ニュース」1面に掲載されていたパスコードを入力すると、視聴することができます。
開始10分前から入室可能です。入退室は自由です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。
当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)視聴中は常にマイクをオフ(ミュート)にしておいてください
2)ご自身のZoomでの表示名を、文校に登録されているお名前にしておいてください
プレ・スクーリング初日に通教部生が、教室に9名、Zoomから1名参加! 助言役として佐伯敏光・昼間部チューターも。◆あした(8日)午後のスクーリングには、全国から通教部生71名(うちZoom12名)が参加予定。◆入学検討のため、一般の方もスクーリングを見学できます。
【佐伯チューターを中心にした合評会風景(教室9名+Zoom1名)】
通信教育部の24年度春期第2回スクーリングをあしたに控え、きょう(土)午後3時からプレ・スクーリングがもたれました。
コロナ禍の時世になって、スクーリングでは一部のクラスで20年6月からZoomを併用していますが、プレ・スクーリングでも21年6月から利用しています。
熊本、島根、鳥取、大阪(2名)、奈良(2名)、長野、東京それぞれからの通教部生9名を教室に迎え、Zoom参加の1名(北海道)を交えた合評会の仕切り役・助言役として、昼間部チューターの佐伯さんに出席してもらいました。
『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)に載っていない小説5編を3時間10分かけて合評しました。和気あいあいの中にも厳しい意見もあり、密度濃く。
参加希望者には前もって、5編のコピーを郵送してありました。
◆あした午前のプレ・スクに参加する通教部生は11名(うちZoom1名)で、小説組2グループに分かれ、チューター陣からは大西智子さん(昼間部)と若林亨さん(通教部)。≪詩/エッセイグループは、希望者がごく少数だったので、開きません≫
◆あした午後のスクーリングは、午後0時30分から教室で津木林洋・昼間部チューターによる全体講義【自分の体験を小説にするには――『遠景マーナ美容室』の作品に即して】がおこなわれます。津木林さんの小説集『遠景マーナ美容室』(文藝春秋企画出版部/1,650円)は当日、受付で税抜1500円で販売します。
その後、簡単な専科・研究科担当講師の紹介をはさんで、1時30分から8会場に分かれて『樹林』8・9月合併号掲載作の合評会、5時からは教室で全体交流会。文校の外に出たクラスも戻ってきて、全国からの仲間と語らってください。ビールとドリンクはすでに、空堀商店街の酒屋さんに運んでもらい氷で冷やしてあります。お寿司やつまみも事務局で準備します。
◆スクーリングの出欠状況には、日々変動がありますが、今のところ通教部生71名(うちZoom12名)の参加が見込まれています。通教部チューターは12名全員出席されます。
きょうのプレ・スクーリング参加組にくわえ、新たに遠方から文校にやって来る通教部生は、沖縄、熊本、福岡3名、鳥取、岡山2名、愛媛、徳島、福井、岐阜、愛知2名、福島などからです。
【8/31文校ニュースと9/4文校ブログの部屋割から、菅野クラスと平居クラスは変更になりました!】
◆文校入学を検討されている方は、あしたのスクーリングを見学(ZoomでもOK)できます。事前連絡なしでも、大丈夫です。
(小原)