オンラインで春期新入生2名。細見・文校校長と同じ町に住む女性が通教部へ、30年ぶりに再入学の男性は夜間部へ。
今日、2名の新入生が誕生しました。これで、春期新入生は昼・夜・通教あわせて19名になりました。
◎通教部・小説クラスへ入る兵庫県の31歳女性は、今年1月初めに夜間部クラスを見学に来ています。ゼミ終了後、音楽関係のこととかいろいろ話していて、細見・文校校長と同じ町に住んでいることも明かしてくれました。
「入学申込書」には、【少し前から存在についてのテーマが頭の中から離れなくなりました。表現することを通して本来性で生きることへのヒントが見つかれば良いと思ったからです。また、自分が実際に書くことで大好きな小説についてもっと理解を深めたいです】と記されていました。
影響を受けた作家・詩人は、【マーガレット・ミッチェル、寺山修司、金原ひとみ】とのことです。
◎夜間部・小説クラス(火曜)へ入る兵庫県の62歳男性は、およそ30年ぶりの再入学とのことです。事務局に保管されている〔学籍簿〕を繰ってみたら、1980年代末から90年代初頭にかけて計4年間、夜間部に在籍されていました。
影響を受けた作家として、【ガルシア マルケス】を挙げています。
(小原)
入学検討のための“一日体験入学(オープンキャンパス)”のご案内―――3/23、25、28、31、4/4の5日間
“春期生募集チラシ”を、全国239カ所の図書館に郵送し、掲示・設置を依頼しました。
3/12(日)通教部スクーリングの見学(Zoomでも可)を希望される方はご一報ください。今のところ、4月からの通教部新入生2名(岡山市、神戸市)、入学検討の一般2名(東京都、大阪市)が参加予定。
前回12月を13名上回る、通教部生76名が全国各地から出席予定(ほかにZoomで11名)の12日(日)通教部スクーリング。通教部生以外の見学もできます。午後1時少し前に直接大阪文学学校までお越しください。
できれば、見学予約の連絡をいただきたいですが、予約なしでもかまいません。
●スクーリングの合評テキストになる『樹林』2・3月合併号(通教部作品集)をお持ちでない方には、当日受付でお渡しします。
(小原)
2023年度春期『入学案内書』(樹林4月号) が仕上がってきました。所望の方には、すぐ郵送します。ご連絡を!
今日昼1時前、印刷所から春期『入学案内書』が仕上がってきました。66ページだて。2,000部刷りました。
速攻で今日のうちに、まだ入学に至っていないこの2年半の資料請求および公開講座参加の320名へ、袋詰めした『入学案内書』を郵送しました。3月23日(木)を皮切りに計5日間にわたって開く“一日体験入学(オープンキャンパス)”の案内チラシをはさみ込んで。
春期『入学案内書』に収録した在校生の作品(エッセイ)は、松平陽子(通教部本科/87歳)の「合奏と気配」(四〇〇字詰4枚)。『樹林』通教部作品集からの再掲です。
また、最近の「文校ニュース」から『入学案内書』に取り上げた好エッセイは、8編。顔写真付き。H100(夜間部/広島県)「入学式に出席して」、福迫泰平(昼間部/大阪市)「書くことよりも面白いことを。」、佐々井サイジ(通教部/滋賀県)「宣誓」、井上(夜間部/大阪市)「読む理由、書く理由」、平かよ(通教部/沖縄県)「田辺聖子さんの学校へ」、よしだひかる(通教部/長崎県)「ばあさん、再び大阪へ行く」、永井敏江(通教部/北海道)「大阪夏の陣・大阪夏祭り」、森田晏史(昼間部/大阪府)「特別講座(ゲスト/大島真寿美さん・川田「オール讀物」編集長)に参加して――作家と編集者」。
その他、谷良一・学生委員長の「学生委員会の活動紹介」、東山光来(昼間部・夏当クラス)と森下賢一(夜間部・西村クラス)のそれぞれの「クラスのメンバー紹介」も載っています。
(小原)