文校ブログ

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プレ・スクーリング初日に通教部生が、教室に8名、Zoomから3名参加! 昼間部チューターの佐伯敏光さん、大西智子さんも。◆あした午後のスクーリングには、全国から通教部生86名(うちZoom11名)が参加予定。◆一般の方もスクーリングを見学できます。


佐伯チューターを中心にした合評会風景(教室3名+Zoom3名)


大西チューターを中心にした合評会風景(教室5名)

通信教育部の2022年度秋期第2回スクーリングをあしたに控え、きょう(土)午後3時からプレ・スクーリングがもたれました。
コロナ禍の時世になって、スクーリングでは一部のクラスで20年6月からZoomを併用していますが、プレ・スクーリングでも21年6月から利用しています。
福岡、島根、大阪2名、京都、岐阜、千葉、北海道それぞれからの通教生8名を教室に迎え、Zoom参加の3名(長崎、静岡、青森)を交えた合評会の仕切り役・助言役として、昼間部チューターの佐伯さんと大西さんに出席してもらいました。

2部屋に分かれて、『樹林』2・3月合併号(通教部作品集)に載っていない小説7編を2時間30分~50分かけて合評しました。和気あいあいの中にも厳しい意見もあり、密度濃く。
参加希望者には前もって、グループ別に3、4編ずつコピーを郵送してありました。

◆あした午前のプレ・スクに参加する通教部生は18名(うちZoom2名)で、小説組2グループ、詩組1グループに分かれ、チューター陣からは津木林洋、若林亨、中塚鞠子さんの3名。

◆あした午後のスクーリングは、午後0時30分から教室で石村和彦・通教部チューターによる全体講義【芥川賞受賞作品に何があるか~文体と異化を「感じる」ために~】、1時15分から10会場に分かれて『樹林』2・3月合併号掲載作の合評会、5時からは教室で交流会。ビールとドリンクはすでに、空堀商店街の酒屋さんに運んでもらい氷で冷やしてあります。お寿司やつまみも事務局で準備します。

◆スクーリングの出欠状況には、日々変動がありますが、今のところ通教部生86名(うちZoom11名)の参加が見込まれています。通教部チューターは12名全員出席。それに、4月からの通教部新入生2名も参加されます。
遠方から文校にやって来る通教部生は、長崎、福岡4名、島根、鳥取、広島2名、岡山5名、香川、岐阜、愛知2名、長野、神奈川2名、東京、千葉、福島、北海道などからです。

◆スクーリングを欠席される方はできれば、『樹林』2・3月合併号掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXで文校事務局まで届けてください。あした(日)正午までに。
すでに沖縄の琴森さん(冨上クラス)からはいただいていましたが、きょうは名古屋の中山さん(高橋クラス)がFAX、滋賀県守山市の朝倉さん(飯田クラス)は持参してくれました。

◆文校入学を検討されている方は、あしたのスクーリングを見学できます。事前連絡なしでも、大丈夫です。
今のところ、東京都練馬区と大阪市天王寺区の方がやって来ることになっています。

(小原)

今日もオンラインで「入学申込書」がとどきました。大阪市の26歳女性が夜間部/詩・エッセイクラスへ。今春、20人目の新入生。

「入学申込書」の中で、大阪市の女性は、影響を受けた漫画家として【益田ミリ、さくらももこ】の名前をあげています。
文校のことは、【文校に通っていたわけではない父】から教えられたとのことです。

(小原)

京都大学吉田寮内でおこなわれた細見和之・文校校長/京大教授のギター演奏(ドラムと共演)のライブをHP上にアップしました。金時鐘さんの詩7編と自身の詩2編に曲をつけて、歌う。

大阪文学学校HP上の【講師紹介(その他)】欄の細見和之校長のところにライブ動画をアップしてあります。

2/23ライブ動画
FULLバージョン
音楽のみバージョン

3月9日・文校ブログ参照。

(小原)

通教生の皆さんへ●スクーリング講義【ライブ中継】のご案内

3/12(日)通教部スクーリングの講義【ライブ中継】を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。

PM0:30~1:15
石村和彦(通教部チューター)「芥川賞受賞作品に何があるか」

Zoomミーティングに参加する(ミーティングID: 876 6159 0907)
https://us02web.zoom.us/j/87661590907

上記リンクをクリックしたあと、3/4発行の「文校ニュース」1面に掲載されていたパスコードを入力すると、視聴することができます。

なお、講義資料のPDFファイルは、下記リンクからダウンロードできます。
20230312講義資料.pdf
閲覧パスワードは、Zoom視聴用のパスコードと同じです。

開始10分前から入室可能です。入退室は自由です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。

当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)視聴中は常にマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)ご自身のZoomでの表示名を、文校に登録されているお名前にしておいてください。

オンラインで春期新入生2名。細見・文校校長と同じ町に住む女性が通教部へ、30年ぶりに再入学の男性は夜間部へ。

今日、2名の新入生が誕生しました。これで、春期新入生は昼・夜・通教あわせて19名になりました。

◎通教部・小説クラスへ入る兵庫県の31歳女性は、今年1月初めに夜間部クラスを見学に来ています。ゼミ終了後、音楽関係のこととかいろいろ話していて、細見・文校校長と同じ町に住んでいることも明かしてくれました。
「入学申込書」には、【少し前から存在についてのテーマが頭の中から離れなくなりました。表現することを通して本来性で生きることへのヒントが見つかれば良いと思ったからです。また、自分が実際に書くことで大好きな小説についてもっと理解を深めたいです】と記されていました。
影響を受けた作家・詩人は、【マーガレット・ミッチェル、寺山修司、金原ひとみ】とのことです。

◎夜間部・小説クラス(火曜)へ入る兵庫県の62歳男性は、およそ30年ぶりの再入学とのことです。事務局に保管されている〔学籍簿〕を繰ってみたら、1980年代末から90年代初頭にかけて計4年間、夜間部に在籍されていました。
影響を受けた作家として、【ガルシア マルケス】を挙げています。

(小原)