文校ブログ

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【今日も3名の春期新入生】高知県、長野市、広島市在住で、それぞれ66歳、69歳、78歳の男性が、通教部・小説クラスへ。

◆それぞれ封書、オンライン、FAXで入学申込書がとどいた今日の入学者3名を紹介します。【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人・作品名、です。

●≪1月末以降に4度、メールで質問・お答えを繰り返した高知県高岡郡の男性≫―――→通教部・小説クラスへ
【自分が書いてきた作品に、何が足りないのかを知りたい】
“ヘミングウェイ『A farewell to arms』”

●≪信濃毎日新聞で文校のことを知った長野市の男性≫―――→通教部・小説クラスへ
【70歳の手習い。分野は時代小説。テーマは、小さきもの、見えないものの意気地】
“藤沢周平 他多数”

●≪ネット検索で文校HPをみた広島市の男性≫―――→通教部・小説クラスへ
【社会的なテーマ】
“井上光晴 石川達三 松本清張 城山三郎”

(小原)

森村泰昌さんも、かつて大阪文学学校に在籍されていました。

上の記事は、今朝(20日)の朝日新聞・文化面[全国版]。
下の経歴は、14日の紙面。

朝日新聞・朝刊の“語る――人生の贈りもの――”コーナーに、3/14から美術家の森村泰昌さんが登場しています。全14回とのことで、土曜・日曜をのぞいて連載中です。

森村さんは、70年代末に文校の児童文学クラスに在籍されていました。
今はありませんが、そのころは児童文学クラスもあったのです。

(小原)

『入学案内書』を請求いただいていた189名の皆さんへ、“体験入学”案内ハガキを今から出します。◆23日(木)が1回目の体験入学。

2021年7月以降に『入学案内書』を請求されて、いまだ入学に至っていない方々189名へ今夜、上のような“体験入学”の案内ハガキ〈上;オモテ面 下;ウラ面〉を投函します。公開講座など文学学校が催した公開イベントに参加された方々も含まれています。

◆3月23日(木)から、5日間(3/25、28、31、4/4)にわたる今春の“一日体験入学(オープンキャンパス)”を実施します。25日(土)は午後2時からの昼の部のみ、4月4日(火)は午後6時30分からの夜の部のみです。
大阪文学学校への入学を検討されている方は、ぜひお越しください。
また、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。

(小原)

今春25人目の新入生。高槻市の71歳男性が、通教部/詩・エッセイクラスへ。

大阪府高槻市の男性からオンラインで届いた「入学申込書」に記されていた内容を紹介します。とても説得力があり意欲的な入学動機になっています。
【文学は、昔から好きだったが、生業を建築技術としたため、系統立てて文学を勉強出来なかった。今は仕事が一段落したので、文学の勉強をやり直す好機であると考える。仕事は、まだ続けているので通学は難しいが、通信教育なら継続出来るのではないかと考える。
詩のコースを選んだのは、孫達にジイジの詩集を一冊残してやろうという野望からである。
わたしは、ポエムからほど遠い人間だが、抒情的でない詩があっても良いように思う。テーマは特に決めていないが、孫達が彼等の人生を生き抜けるように応援歌にしたいと考える。もっとも、押しつけがましい教訓的なものを書くつもりはない。】

◎好きな詩人は、【西行、芭蕉、蕪村、ポール・ヴァレリー、宮沢賢治など】とのことです。

◎【NHK朝ドラで、田辺聖子が若い頃に文校に通っていたことで知った】のだそうです。

(小原)

岡山県から今春2人目の新入生を迎える! 地元の図書館で文校の募集チラシをみた67歳女性が、通教部・小説クラスへ。

岡山県倉敷市の女性から、封書で届いた「入学申込書」には、次のように記されていました。
【10年以上前から、入学してみたいと思っておりましたが、家庭の事情で希望がかなわないままでした。年齢的にもラストチャンスと考え、入学を申し込みます。】
影響を受けたのは、『少年少女世界文学全集』(小学館)でした。
最初に大阪文学学校のことを知ったのは、倉敷市立中央図書館に置かれていた“募集チラシ”だったとのことです。3月10日・文校ブログ参照。

◆岡山県からは2月末時点で7人在籍していましたが、今春さらに2人加わることになります。
ちなみに、2月末時点で在籍者の多い都道府県ベスト10は次のようになります。総数は、34都道府県にまたがって412人です。
①大阪府(182人) ②兵庫県(71人) ③京都府(32人) ④奈良県(23人) ⑤愛知県(8人) ⑤東京都(8人) ⑦和歌山県(7人) ⑦神奈川県(7人) ⑦岡山県(7人)

(小原)