【9/29「毎日新聞」夕刊・文化面】・・藤岡陽子さん(作家・文校修了生)の新刊『春の星を一緒に』<小学館/1,980円>が紹介される!
上の毎日新聞の記事中の、23年9月にNHKでドラマ化された藤岡さんの『満天のゴール』<2017年小学館から単行本/23年小学館文庫に>については、23年9月21日・文校ブログをご覧ください。
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◆京都府在住の藤岡陽子(ふじおか・ようこ)さんは、1999年に大阪文学学校夜間部クラス、2006年に昼間部クラスにそれぞれ1年間在籍されています。06年「結い言」で宮本輝氏選考の第40回北日本文学賞選奨、21年 『メイド・イン京都』で第9回京都本大賞、24年『リラの花咲くけものみち』で第45回吉川英治文学新人賞を受賞。
★藤岡陽子さんは、25年2月15日(土)に来校され、その日の午後4時からおこなわれた特別講座≪玄月さん・葉山郁生代表理事との間で座談会≫で熱くお話されました。特別講座のタイトルは、『小説創作へのアプローチ
――藤岡著『リラの花咲くけものみち』をテキストに』でした。
☆『リラの花咲くけものみち』を原作としたドラマが、NHK総合で25年2月1日から3週連続、土曜夜10:00~10:49の時間帯に放映されています。
(小原)
10/5(日)入学式当日と前日に4名入学、6日(月)から昨日・9日(木)までに4名入学★8名を一挙紹介!24歳から74歳まで。札幌市<昼>・三重県四日市市<昼>・大阪3名・兵庫2名・奈良★まだ入学できます。オンラインで申し込めます
★[10/5(日)入学式当日とその前日]に、入学を申し込まれた4名の方を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作品・作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校の学生募集を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。
◆大阪市の女性/30代◆⇒夜間部・小説C(金)
半年前、今秋と2度、“体験入学”に参加。
【怠惰な自分を蹴り飛ばすべく、締切を求めて入学を希望致します】
≪インターネット≫
◆兵庫県宝塚市の男性/60代◆⇒夜間部・詩/エッセイC〈木〉
今秋、“体験入学”に参加。
【◎モノを書く事の習慣化 ◎文章表現力のアップ】
“東海林さだお、向田邦子、林望、谷川俊太郎、井上ひさし、筒井康隆、オー・ヘンリー”
≪職場の先輩から聞いた≫
◆豊中市の女性/25歳◆⇒夜間部・小説C〈金〉
今秋、“体験入学”に2度参加。25歳以下への奨学制度が適用され、通常学費から2万9千円引き。
【自己開示が苦手なので、克服としてまず文章で表現してみたいと思ったから】
“松田青子、綿矢りさ”
≪ウェブサイト≫
◆大阪市天王寺区の女性/50代◆⇒昼間部・小説C〈金〉
今秋、“体験入学”に参加。自転車で通う。文校の入っているビルのM4階に駐輪。
【30年程前からいつか入学したいと思いつつ、月日は経っていきました。子育てもとっくに落ち着き、親の介護も取り敢えず小休止となった現在、たまたま学校のビル近くに行った際、軒先に差されていた『入学案内書』を手い取ったことがきっかけです。】
“宮本輝『青が散る』、村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』、太宰治”
≪ビル玄関に置かれた『入学案内書』≫
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★[10/6(月)から昨日・9日(木)まで]に、入学を申し込まれた4名の方を紹介します。
◆札幌市の女性/60代◆⇒昼間部・小説C〈火〉
〔毎週のクラスゼミに、北海道からZoomで参加します〕
【ある日、台所に立っていましたら、貴校の名前が降りてきました】
“田辺聖子”
≪作家である田辺聖子が貴校に通われた、とご著書に書いておられました
≫
◆奈良県生駒市の女性/50代◆⇒通教部・小説C
◆兵庫県芦屋市の男性/74歳◆⇒夜間部・小説C〈金〉
【 1 入学のきっかけ
・数年前から行こうかと迷っていた。生涯に一冊は小説を書くことを心に決めていた。
・先日、木下昌輝の「秘色の契り」を読み感動。大阪文学学校で学んだことを知る。決意する。
2 書きたいテーマ
・自分の生き様をノンフィクション風に。どうノンフィクション風にするか分からない。
・時代小説・・・題材が個人情報等が多すぎてどう消化すれば良いか悩み、時代小説なら救われるかと考えている。書き方が分からない。長年書きそびれて今に至る。
3 その他
・随筆、詩等にも興味あり。】
“木下昌輝さん「秘色の契り」”
≪以前より学ぶ場所を探していたのでよく知っていた。スマホにて調べていた。≫
◆三重県四日市市の女性/24歳◆⇒昼間部・小説C〈土〉
〔クラスゼミには、近鉄に載って教室に来るときも、Zoomで参加する場合もあります〕。25歳以下への奨学制度が適用され、通常学費から2万9千円引き。
【市街地ギャオさん(第40回太宰治賞受賞者)が出身と聞き、貴校の存在を知りました。同賞含む純文学新人賞を目指している身として、私も貴校で学ばせていただきたいと思いました。
書きたいテーマは主に純文学です。しかしこれまで純文学系の新人賞に応募してはいるものの、ジャンルとして合っているのかもよくわかっていない為、それについてもこれから貴校で学べたらと思います。】
“・孤島の鬼(江戸川乱歩) ・ジムグリ(飴村行) ・少女外道(皆川博子)”
≪市街地ギャオさん、衿さやかさんのⅩ(旧Twitter)スペースでのやり取りから知りました≫
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★今秋期の新入生は、昼間部・夜間部・通教部あわせて計49名になりました。
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★まだ入学は間に合います。今までのキャリアを問わず、書きたい気持ちがあれば、誰でも入学できます。
ホームページのトップページからオンラインで申し込みできます。
(小原)
通教部・提出作品は、宮崎・熊本・兵庫・大阪(2)・京都・神奈川・東京・埼玉・福島の10名から。◆昼・夜間部は3クラスあわせて教室出席31名、Zoom出席5名、欠席4名。
今日、通教部の秋期第1回提出作品が、10名からとどきました。居住地はそれぞれ、宮崎県延岡市、熊本市西区、神戸市北区、大阪府摂津市、同富田林市、京都市右京区、横浜市神奈川区、東京都八王子市、埼玉県吉川市、福島県いわき市。
通教部の秋期第1回作品提出のいちおうの締切は、あさって11日(土)です。最終締切は、10月25日(土)。
土曜日は、速達かレターパックしか配達されません。土曜日に事務局へ持参の方は、17時までにお願いします。
◆今日(木曜)の昼間部のクラスゼミは、2クラスありました。
専研究科・小説・島田クラス【写真①】は8名が教室出席、Zoom2名(岐阜県恵那市、大阪府富田林市から)、欠席3名。
詩/エッセイ・近藤クラス【写真②】は15名全員が教室出席。さらに、入学検討で2名が見学。
◆夜間部のクラスゼミは、詩/エッセイ・松本クラス【写真③】の1クラスのみ。
新入生2名を含む11名が出席(うちZoom3名/徳島市2名、大阪市北区から)、欠席1名。さらに、入学検討で若い男性が見学。ゼミのあとの中華料理店にも誘われる。
(小原)
【10月12日(日)】松山市中心部の萬翠荘で、大阪文学学校の松本衆司チューターやクラス生が、シターの伴奏で詩を朗読します。★会場で文校の『入学案内書』を配ってもらいます。
まだ秋期入学を受け付けています。組会(クラスゼミ)の見学もできます◆昼間部・谷C(14名全員出席)、夜間部・平野C(13名出席・1名欠席)もスタート◆通教部提出作は、徳島市・三重県熊野市・石川県河北郡・上海などから計10名
3日前に秋期入学式を終えましたが、今日も夜間部・小説クラス(金)へ入学申し込みがありました。
これで新入生48名を迎えたことになり、在校生総数は300名に迫っています。(ほかに休学生約80名)
まだ秋期入学を受け付けています。教室での組会(クラスゼミ)を見学できます。Zoomからも見学できます。
※明日(9日/木曜)は、昼と夜で3名の見学予約が入っています。
入れるクラスは、次のようになります。
◎昼間部(午後2時~、土曜日のみ正午~)
小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
詩・エッセイクラス・・・木曜日
エッセイ・ノンフィクションクラス・・・水曜日
◎夜間部(午後6時半~)
小説クラス・・・火曜または金曜日
詩・エッセイクラス・・・火曜または木曜日
◎通教部(12/14と明年3/8にスクーリング)
小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラス
どのクラスにも入れます。
●きょう水曜日の昼間は、エッセイ・ノンフィクション・谷良一クラスの組会でした。
谷クラスは新入生4名を含む14名の構成。香川県高松市から高速バスでやってきた女性を含めて13名が教室出席。岡山市の女性がZoom出席。

●夜間の専科・研究科/小説・平野千景クラスは14名の構成。1人をのぞいて全員が教室出席。愛知県の女性は、髙い大阪を避けて奈良県内のホテルに宿泊するつもりで。

●きょうの通教部の作品提出10名の居住地は、徳島市、三重県熊野市、石川県河北郡、上海(中国)のほかに、神戸市、兵庫県三木市、同宝塚市、同西宮市、堺市、京都市。
作品の郵送に際して、封筒のおもてには必ず、通教部25年秋期第1回提出作品(最もつづめた形でも“通教部作品”)と朱書きしてください。送り先は、担当講師ではなく、大阪文学学校事務局です。
担当講師が不明な方(すでにメールなどでお知らせ済みですが)は、「作品提出用紙」の担当講師欄は空白のままで結構ですので、作品提出のほうを急いでください。
通教部の秋期第1回作品提出のいちおうの締切は、10月11日(土)です。最終締切は、10月25日(土)。
土曜日は、速達かレターパックしか配達されません。土曜日に事務局へ持参の方は、午後5時までにお願いします。
(小原)






