9月17日(日)12:30~春期修了集会/15:00~佐々木鈴さんを偲ぶ会
◆17日(日)12:30~14:00は23年春期の修了集会です。コロナ下では開けませんでしたので、19年9月以来4年8期ぶりの開催になります。
この9月で、本科(1年)、専科(2年)、研究科(4年)を修了される方は、昼間部・夜間部・通信教育部あわせて64名です。その方々の今後を励ますために持たれます。
式次第は、細見和之・文校校長による修了証書授与、出席の各チューターによる昼・夜間部提出作品講評、出席修了生からの一言メッセージ、となります。お酒の出る交流会はありません。
修了生でない方の出席も歓迎します。
◆教室を衣装替えして、同日15:00~18:00は、7月10日に急逝された佐々木鈴・文校事務局員を“偲ぶ会”を催します。文校事務局と文校学生委員会の共催で開きますので、司会は事務局長の小原政幸と学生委員長の谷良一が務めます。
ご遺族4名、千葉の高校時代の友人も参席の予定です。鈴さんと縁のある方、どなたでも参加できます。自由な服装で、気楽に。飲食もしますので、会費(懇親会代)1500円をいただきます。
式次第は、お酒が入る前に、葉山郁生・大阪文学協会代表理事、細見校長、鈴さんのかつての担当チューター(平野千景、青木和、夏当紀子)など文校関係者8名ほどに4分ずつ、ご遺族・友人に5分ずつ、スピーチをしていただきます。
お酒が入ってからは、酒飲みとお喋りをいったん休止して、しゃべりたい人には短くしゃべってもらいます。参加者のほとんどがしゃべるでしょうが。
会の最後に、夫の信雄さんに7分間話していただきたいとお願いしてあります。
なお当日の受付で、鈴さんの書いたもの(『樹林』通教号の編集後記など)と、文校関係者64名から寄せられている長短のメッセージをまとめた『追悼文集』を配布します。只今、真銅孝・事務局員の手で急ピッチで作成中です。
当日は、供花・お酒・あては受け付けます。
(小原)
岡山県備前市日生(ひなせ)で企画展『眉村卓と日生――没後5年、作家デビュー60年記念――』
和歌山市の23歳女性が、1年半ぶりに再入学。
2019年4月から22年3月まで、昼間部や通教部に3年間在籍していた和歌山市の23歳女性が、昼間部・専科クラスへカムバックしてきます。
以前と変わらず、<ファンタジー・SF・ホラー>を書きたいとのことです。
昨日(9/10)、天満橋のOMMビルでおこなわれた“文学フリマ大阪”に出かけ、そこで文校学生委員会の渡邉さん(夜・青木クラス)や夏当・昼間部チューターらと出会って、また文校に戻って書こう、と気持ちを新たにしたとのことです。
まだ23歳ですので、《25歳以下の若者向け奨学制度》が適用され、年間学費は通常より2万9千円割り引かれます。
(小原)
昨日(10日/日曜)、通教部23年春期第2回スクーリング。文校教室と貸し会場での対面合評に通教部生68名(うちプレ・スクのみ3名)、通教部チューター11名。Zoom参加は通教部生9名(うちプレ・スクのみ4名)、チューター1名(体調不良のため)。入学検討のための一般見学1名。
◆小原・文校事務局長の歓迎あいさつのあと、12時35分からの、教室における谷口俊哉・通教部チューターによる全体講義に約40名。ほかにZoom視聴3名。
◆専科、研究科担当チューター4名(石村・大沢・若林・音谷)、事務局員2名(角田、真銅)による簡単な自己紹介のあと、13時30分過ぎから、8会場に分かれてクラスごとに『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)の合評会。
【写真】は、飯田・高橋<合同>クラスの貸し会場における合評会風景。二人のチューターに加え、愛知、岡山、広島、大分、福岡などから通教部生13名が出席。
◆17時から文校教室で、通教部チューター11名と通教部生40数名が参加して飲食付きの交流会。
卓球と文学が生きがいという、京都府乙訓郡の91歳女性(文校7年生)をトップバッターに、北海道、埼玉、東京、愛知、島根、福岡、鹿児島などからの参加者に、マイクをにぎって挨拶していただきました。
流れ解散にしました。最後に、机の上を片付けてくれた人たちが引き上げたのは、19時過ぎ。
(小原)
プレ・スクーリング初日に通教部生が、教室に6名、Zoomから2名参加! 佐伯敏光・昼間部チューターも。◆あした(10日)午後のスクーリングには、全国から通教部生72名(うちZoom6名)が参加予定。◆一般の方もスクーリングを見学できます。
佐伯チューターを中心にした合評会風景(教室6名+Zoom3名)
通信教育部の2023年度春期第2回スクーリングをあしたに控え、きょう(土)午後3時からプレ・スクーリングがもたれました。
コロナ禍の時世になって、スクーリングでは一部のクラスで20年6月からZoomを併用していますが、プレ・スクーリングでも21年6月から利用しています。
鹿児島、大分、島根、岡山(2名)、大阪、それぞれからの通教生6名を教室に迎え、Zoom参加の2名(静岡、千葉)を交えた合評会の仕切り役・助言役として、昼間部チューターの佐伯さんに出席してもらいました。
『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)に載っていない小説4編を3時間かけて合評しました。和気あいあいの中にも厳しい意見もあり、密度濃く。
参加希望者には前もって、4編のコピーを郵送してありました。
◆あした午前のプレ・スクに参加する通教部生は16名(うちZoom3名)で、小説組2グループ、詩・エッセイ組1グループに分かれ、チューター陣からは大西智子、若林亨、高田文月さんの3名。
◆あした午後のスクーリングは、午後0時30分から教室で谷口俊哉・通教部チューターによる全体講義【小説世界と映像世界】がおこなわれ、簡単な専科/研究科の担当講師紹介の後、1時30分から8会場に分かれて『樹林』8・9月合併号掲載作の合評会、5時からは教室で交流会。ビールとドリンクはすでに、空堀商店街の酒屋さんに運んでもらい氷で冷やしてあります。お寿司やつまみも事務局で準備します。
◆スクーリングの出欠状況には、日々変動がありますが、今のところ通教部生72名(うちZoom6名)の参加が見込まれています。通教部チューターは12名全員出席されます。
きょうのプレ・スクーリング参加組にくわえ、新たに遠方から文校にやって来る通教部生は、鹿児島、福岡2名、鳥取2名、広島2名、岡山4名、徳島、岐阜、愛知4名、静岡、東京2名、埼玉2名、福島、北海道などからです。
◆スクーリングを欠席される方はできれば、『樹林』8・9月合併号掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXで文校事務局まで届けてください。あした(日)正午までに。
◆文校入学を検討されている方は、あしたのスクーリングを見学(ZoomでもOK)できます。事前連絡なしでも、大丈夫です。
(小原)