きょう2人目の春期・夜間部新入生がオンラインで誕生しました! 滋賀県の26歳女性が、夜間部・小説クラス(金)へ。★夜間部、昼間部、通教部あわせて新入生は計8名に。
滋賀県の女性の「入学申込書」には、文校のことは【知人の紹介】で知ったとありますが、文校事務局への事前の問い合わせはなかった方です。
今春、夜間部・小説クラス(金)への入学は、奈良県の30歳男性についで、2人目となりました。
26歳女性の「入学申込書」の中で、“入学のきっかけ”は次のように書かれています。
【頭の隅で音を立てているものを小説にしてみたら思った以上に稚拙で、第三者の助言や感想が欲しいと思ったため。
また、小説を書いて自分の抱えている欠落感を埋めたい。】
また、影響を受けた作家は【さくらももこ 嶽本野ばら】とのことです。
(小原)
24年春期7人目の新入生は、大阪文学学校生が“空白県”の熊本から。41歳男性が通教部・小説クラスへ。
熊本県内の文校生は、22年4月以降いませんでしたが、2年ぶりに“空白県”を脱しました。これで、文校生は全国にまたがり、37都道府県に存在することになります。
また、今日オンラインで入学を申し込まれた熊本市の男性は、昨日の静岡市の男性と同じように、メールや電話などでの事前問い合わせが全くなかった方です。
「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄には、次のように記されていました。
【学費が安く、通信教育も受けられるということでしょうか。
御校のことは以前より気になっておりましたが、年間学費を納入できる余裕が、ようやくこのごろできましたため、入学を決意しました。
書きたいテーマは、私小説、生活の最低限度性、感性、芸術の追求などです。】
影響を受けた作家は【太宰治】で、文校(募集)は【グーグル検索】で知ったとのことでした。
(小原)
成海隼人さん(大阪文学学校修了生)が自身の体験と母親をモデルに書き上げた小説「尼崎ストロベリー」が舞台化! 3/2~4、あましんアルカイックホール・オクト(尼崎市)で、舞台【尼崎ストロベリー2024】開催。
成海隼人さんは、2022年10月から23年9月まで、文校夜間部・西村
郁子クラスに在籍。
成海さんの小説が原作の舞台【尼崎ストロベリー】は、昨年3月におこなわれた初公演の好評を受け、この3月2日~4日にかけて再演されます。
詳しくは、次のサイトをご覧ください。
◎https://article.yahoo.co.jp/detail/5d3339e888e2db3e25a4340f363ef7186699a088
「読書ノート」を締切りました。最終的に提出者は45名。
23年秋期の「読書ノート」は、45名から提出がありました。1年前、2年前と、ほぼ同数でした。
◆ちなみに過去の提出数は、前回(23年8月)――50名、前々回(23年2月)――46名、(22年8月)――52名、(22年2月)――44名、(21年8月)――50名、(21年2月)――58名、(コロナで前倒し・20年5月)――60名、(20年2月)――27名、(19年8月)――30名、となっています。
コロナの時代になってから、提出率がグーンと伸びています。
◎「読書ノート」に対する、それぞれの課題図書の推薦チューターによる“ノート評”は3月末をメドにお返しします。
(小原)
《2024年度春期入学6人目》●静岡市の50歳男性が通信教育部・小説クラスへ。――木下昌輝さん(3度、直木賞候補/大阪文学学校修了生)の著作で文校のことを知ったとのことです。
昨日(日曜日)の午後、オンラインで静岡市の男性から、4月7日開講の24年春期の「入学申込書」が届いていました。電話でもメールでも、事前問い合わせの全くなかった方です。文校HPを見て、入学を決められたようです。
「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄には、次のように記されていました。
【旅行が好きで、旅先に関係する小説を読みながら現地を訪れるのを楽しみにしております。
昨年の12月に八丈島へ旅行した際に、八丈島へ島流しになった宇喜多秀家に関する本を現地の書店で探していたところ、木下昌輝先生の「宇喜多の楽土」に出会いました。その木下先生が大阪文学学校で小説を学んだことを知り、大阪文学学校のホームページを見たところ、私が学び、挑戦したかったことが書いてあり、これだと思い応募した次第であります。
書きたいテーマとしては、人物描写です。最初は自分の気持ちを文章にして共有することから始め、段々と、様々な人物の気持ちの表現に挑戦し、最後は未来の架空の人物を描けたら面白いだろうなと考えております。
よろしくお願いたします。】
影響を受けた作家は【山岡荘八】で、文校(募集)は【大阪文学学校HP】で知ったという記載もありました。
(小原)
