文校ブログ

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『季刊文科』99号【同人雑誌季評】・・・“面白く読んだ”として、『樹林』在特(24年11月)号から、森田晏史、永井温人、竹内華子、康玲子の小説が挙がる。修了生が同人誌で発表した小説も多数。同誌には、通教部生・河内康がエッセイを寄稿。

◆全国文芸誌『季刊文科』99号〈25年春季号〉の〝同人雑誌季評〟(評:谷村順一)で取り上げられた小説は、上の画像《赤の傍線が文校関係者》のほかに、次の文校修了生2名が文校系同人誌に掲載した小説が高評価をうけています。( )内は同人誌名と号数。
◎藤本あずさ「希望、あるいはまだここにないよいことについて」(黄色い潜水艦・77号)=⇒2ページ近く論評
◎尾代余音「可視光と」(せる・127号)=⇒1ページ近く論評

◆同誌の河中郁男さんによる“同人雑誌季評”で取り上げられている文校修了生4名の文校系同人誌掲載の小説は次のとおりです。( )内は同人誌名と号数。
◎森口順子「暗峠を越えて」(飢餓祭・52号)=⇒3ページにわたって論評
◎塩見千幸「あの、夏のできごと」(babel・7号)=⇒3ページ余り論評
◎藤本あずさ「希望、あるいはまだここにないよいことについて」(黄色い潜水艦・77号)=⇒3ページ余り論評
◎望月なな「なぞる」(mon・22号)=⇒3ページ半の論評

◆また同誌には、河内康(通教部専科・塚田クラス/栃木県)がエッセイ「短篇の効用」を寄せています。

(小原)

【大阪文学学校学生委員会より】◆4/21(月)午後7時~第1回学生委員会にどなたでも◆5/18(日)午後1時~新入生歓迎・文学散歩[郡山城址・薬師寺・唐招提寺]の申込急いでください。福井県の通教部新入生・78歳女性が申込第1号。

◆大阪文学学校学生委員会の委員を募集しています。
各クラスからいろんな人が集まってきます。
新入生、大歓迎! 新入生以外も、大歓迎!
1回だけでもいいですから、気軽にのぞいてみてください。
●役員や担当を決める春期第1回学生員会は、4月21日(月)午後7時から、文校教室でおこないます。希望があれば、オンライン(Zoom)でも参加できます。

◆春の新入生歓迎・文学散歩[郡山城址・薬師寺・唐招提寺]は、5/18(日)午後1時、近鉄橿原線・郡山駅出口に集合です。
申込は、文学散歩を主催する学生員会イベント部あて、メールか電話で。
または、事務局内の委員会BOXまで。
懇親会の予約の関係で、申込を急いでください。

作品未提出の通教生のみなさんへ。

今春期1回目の作品をまだ提出していない通教生31名(126名中)の方へ、おととい(火曜)の夜、激励のハガキを投函しました。
以下のような文面です。
    *
 春の陽光もいちだんと盛んになってきましたが、お元気でしょうか。
 通教部の25年度春期第一回提出作品の締切は一応、4月12日(土)でした。しかしながら、貴方からはまだ作品が届いていません。
 スクーリングのテキストとなる通教部作品集(『樹林』7月号)の掲載対象からははずれますが、提出作品は二週おくれの4月26日(土)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は得られます。「文校ニュース」作品評にも載ります。
 あきらめてはいけません。誰しも〝締切〟との闘いのなかで書いています。尻切れとんぼでも結構ですから、ともかく書いて一日も早く、事務局まで作品を届けてください。作品を提出することが、文学学校と緊密につながれる最善の方途です。その作品は希望するなら、プレ・スクーリングの合評俎上に載せることができます。
 なお、このハガキと提出作品が行き違いになる方もあるかと存じますが、ご了承ください。
    *
ハガキと行き違いで、きのう(水曜)は愛媛県今治市の方から、きょうは岡山県津山市の方から、それぞれ提出作品がとどいています。

【3/24公明新聞・書評欄】堀和恵さん(文校通教部12年生)の『評伝 森崎和江―女とはなにかを問いつづけて』が取りあげられる。

★堺市の堀和恵さんは、もと中学校の社会科の教師で、大阪文学学校には2014年4月からずっと通教部に在籍されています。現在、エッセイ/ノンフィクション(音谷健郎)クラスに在籍。
★堀さんは、応募作「生きて、書いて」(72枚)で、今年度の第45回大阪文学学校賞<エッセイ・評論・ノンフィクション部門>を受賞されています。その受賞作は、『樹林』本誌(6月号)に掲載されます。

●『評伝 森崎和江』については、
2025年2月7日・文校ブログを参照。

(小原)

今春期、61人目の新入生。宮崎県延岡市の57歳女性が、通教部/小説・須藤薫子クラスへ。【入学は随時受け付けています。組会(クラスゼミ)の見学もできます。Zoomからも。】

延岡<のべおか>市の女性からオンラインでとどいた「入学申込書」には、次のように記されていました。
○入学のきっかけ/書きたいテーマ・・・【小説を書くということを学びたく、入学を決意しました。「死」をテーマで書きたいと思っています。】
○影響を受けた作家・・・【太宰治、夏目漱石、川端康成、三島由紀夫、サマーセット・モーム、カトリーヌ・アルレー】
○文校(募集)を知ったのは・・・【宮崎日日新聞】※共同通信社が配信した3月下旬の短信記事

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今春、新入生61名を迎え、在校生総数は300人に迫ります。(ほかに休学生82名)
まだ春期入学を受け付けています。教室での組会(クラスゼミ)を見学できます。Zoomからも見学できます。

入れるクラスは、次のようになります。
◎昼間部(午後2時~、土曜日のみ正午~)
  小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
  詩・エッセイクラス・・・木曜日
  エッセイ・ノンフィクションクラス・・・水曜日
◎夜間部(午後6時半~)
  小説クラス・・・火曜または金曜日
  詩・エッセイクラス・・・火曜または木曜日
◎通教部(6/22と9/14にスクーリング)
  小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラス、
 どのクラスにも入れます。

(小原)