文校ブログ

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『現代詩手帖』6月号に、“第27回小野十三郎賞”の募集広告を打つ!★今日(6/18)現在、「詩集」と「詩評論書」あわせて85冊の応募あり★最終締切は7/10(当日消印有効)


【『現代詩手帖』<発行;思潮社>25年6月号の165ページ】

1954年大阪文学学校の創設から37年間、校長を務められた小野十三郎さん(1996年没)の多彩な詩業を記念し、全国の創造的な書き手たちを奨励していこうとしている小野賞。文校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会(葉山郁生代表理事)が主催しています。共催は朝日新聞社。後援は桃谷容子基金と澪標。
小野十三郎賞は、「詩集」および「詩評論書」それぞれ各1点に与えられ、賞金はそれぞれ30万円です。
授与式は、25年10月上旬に大阪文学学校の秋期入学式の中でおこないます。
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【過去3年間の応募数】
≪第26回(2024年度)≫・・「詩集」120冊 「詩評論書」5冊
≪第25回(2023年度)≫・・「詩集」115冊 「詩評論書」9冊
≪第24回(2022年度)≫・・「詩集」112冊 「詩評論書」13冊
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25年4月21日・大阪文学学校ブログ参照

22日(日)通教部スクーリングのクラス分け≪部屋割≫◆計8クラス(美月・須藤/大沢・若林/塚田/菅野/石村/冨上C)でZoom併用★文校入学検討のために、一般の方もスクーリングを見学(Zoom可)できます。連絡ください。

通教部の春期第1回スクーリングは5日後です。
【全体講義】【担当講師紹介(本科/各2分)】【合評会(クラス別)】【全体交流会】の流れです。
◎文校教室での【全体講義(PM0:35~)】は、木下昌輝さん<作家/文校修了生>による≪『愚道一休』が渡辺淳一文学賞・新田次郎文学賞をW受賞して≫です。講義の前後に『愚道一休』(集英社/2000円+税)の販売・サイン会をおこないます。
◎【合評会(クラス別)(PM1:30~)】のあと、文校教室で持たれる【全体交流会(PM5~)】では、ビール・ドリンクに加え、お寿司やつまみを事務局で準備します。合評会で外に出たクラスも、また文校に戻ってきて、全国からの仲間とクラスを越えて交流してください。

◆合評会から参加される場合でも、【合評会】会場に向かわれる前に文校の入っているビル3階の教室前で受付をすませてください。事務局員が、①合評会の会場案内 ②出欠ハガキから採録した“メッセージ特集” ③新入生「課題ハガキ」文集(通教生のみ) を配布します。

◆【合評会】の会場は文校教室だけでなく、近くの公共施設の貸し教室も使って、5名から一番多いところで14名に分散します。全体で教室参加74名、Zoom6名です【そのほかに、スクーリングの前段でおこなわれるプレ・スクのみ教室参加1名、Zoom1名】。
各クラスの教室は、以下のとおりです。( )内は出席予定者数。

【大阪文学学校教室】
Zoom(オンライン)を併用します。クラス生でZoom参加希望者は事前に文校事務局へメールをください。Zoom招待状を送ります。
《第1教室》大沢+若林〈合同〉クラス(5+Zoom2)
《第2・3教室》美月+須藤〈合同〉クラス(14+Zoom1)

【大阪府社会福祉会館】●文校の近くです
《203》菅野クラス(6+Zoom1)●Zoom併用
《402》音谷クラス(12)
《404》平居クラス(7)
《405》飯田+高橋〈合同〉クラス(12)
《407》冨上クラス(5)●Zoom併用<一般見学者のため>
《502》石村クラス(6+Zoom1)●Zoom併用
《506》塚田クラス(7+Zoom1)●Zoom併用

◆合同で【合評会】をおこなうクラスの方は、テキストになる『樹林』7月号(通教部作品集)は、自分のクラスだけではなく、いっしょになるクラスの作品も読んできてください。

★大阪文学学校への入学検討のために、スクーリングの見学を希望される一般の方は、電話などで事前連絡をお願いします。とくに、Zoom見学の方は、メールをください。6/22スクーリングのテキストをメールでご案内します。Zoom招待状もお送りします。
今のところ、徳島市の方がZoomで詩・エッセイクラスの見学を申し込まれています。

(小原)

今春70人目の新入生。吹田市の63歳男性が昼間部・小説クラスへ★在校生総数は、秋田・山形・岩手・山梨・群馬・高知をのぞく全国41都道府県・海外(インド)にまたがって308名《昼110・夜66・通132》に。ほかに休学生81名。

4月6日の入学開講式以降もふくめて今春、昼間部27名、夜間部17名、通信教育部26名で計70名の新入生を迎えました。在籍期間は、2026年3月までです。
若い方では17歳、21歳<2名>、25歳【四人には若者向けの年間学費2万9千円割引の奨学制度を適用】、上の方では78歳2名、79歳と幅広い年齢層になっています。
遠方から通教部への入学は、沖縄県<2名>、宮崎県延岡市、熊本市、島根県奥出雲町、岡山県玉野市、三重県熊野市、福井県坂井市、富山県、静岡県沼津市、新潟市、東京都目黒区、同八王子市<2名>、千葉県柏市、栃木県栃木市からあります。それとは別に、広島県東広島市、香川県高松市、岐阜県揖斐川町の女性が昼間部(火/水/土)へ通学・Zoom併用、東京都江戸川区、神奈川県鎌倉市の女性が夜間部(木/金)へZoom参加しています。

これで、春期新入生に本科後期生(昨秋入学)・専科生(2年目)・研究科生(3年目・4年目)・学友(5年目以上)をあわせると、今春期の在校生総数は、秋田・山形・岩手・山梨・群馬・高知をのぞく全国41都道府県・海外(インド)にまたがって308名《昼110・夜66・通132》になりました(ほかに休学生81名)。

【6月15日(日)】「文校ニュース」6月14日号を全国の通教部生132名へ向けて発送!★22日(日)通教部スクーリング<作品合評会>に、沖縄から福島まで各地から74名出席予定。ほかに自宅からZoom参加6名。


《「文校ニュース」6月14日号の①面》

◎文校事務局が作成・発行する「文校ニュース」6月14日号(B4サイズ・20ページだて)を、昨日・15日(日)午後4時前、連絡後4時間してやっと文校に現われた大阪南郵便局の人に引き取ってもらいました。悪化している郵便配達の事情を考慮して、一日でも早く通教部生へお届けしたかったのです。
その前日・14日(土)、事務局・真銅と二人して朝11時30分から夜中の2時30分までかけて、作成・印刷・袋詰めの作業でした。2人だけではなかなかはかどらないので、文校から80メートルのマンションに住む福森くん(夜・西井C/学生委員会メンバー)に、夜11時ごろ電話して急きょ手伝いに駆けつけてもらいました。

◎15日に郵送したのは、通教部生(132名)、通教部チューター(12名)、更にこの半年内の資料請求者(62名)に向けてでした。
通教部生とチューター向けに同封したものは、①クラス別『名簿』(都道府県および区・市・郡名入)、②【再配布】『樹林』在特(11月)号に向けて掲載作品および選考委員募集のお知らせチラシ<学生委員会在特部発行>、③7/20~21“夏季合宿<滋賀の歴史・文化に触れる旅>”チラシ<学生委員会イベント部発行>の3点です。
資料請求者には、「文校ニュース」今号に加えて『樹林』7月号(通教号)も届けました。文校通教部の学習過程をよく知っていただこう、という思いからです。

◎明日・17日は、休学生(81名)に「文校ニュース」今号、クラス別『名簿』、“夏季合宿”チラシを送ります。
また、『樹林』定期購読者(39名)へは、『樹林』7月号とともに「文校ニュース」今号を送ります。

◎登校してクラスゼミに臨んでいる昼・夜間部の皆さん(176名)は、「文校ニュース」今号などを机の上から持ち帰ってください。Zoomでクラスゼミに参加していて来校の機会がない昼・夜間部生には明日以降、順次送ります。

◆「文校ニュース」6月14日号は、25年春期第1回通教部提出作品総合評(12クラス分)がメインになっていて、7面から16面にわたっています。
その他の紙面は、○6/22通教部スクーリングの案内 ○夏木志朋さん<文校修了生>が直木賞候補にノミネート ○木下昌輝さん<文校修了生>が渡辺淳一文学賞・新田次郎文学賞のW受賞 ○中西智佐乃さん<文校修了生>が三島由紀夫賞受賞 ○岡本千尋さん(夜間部専科休学中)の小説が『樹林』在特号から『文學界』6月号へ転載 ○春期新入生の「入学申込書」から“入学のきっかけ”など抜粋 ○新入生70名のうち11名の方につづってもらった「入学にあたっての抱負」 ○6/7公開・特別講座(ゲスト;小林龍之さん<文芸編集者>)に参加した2名の感想、そして6、7月のカリキュラム・スケジュールなど盛りだくさんな内容になっています。

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◆通教部の春期第1回スクーリングは6日後の6/22(日)です。
午後0時30分から、全体講義〈木下昌輝「『愚道一休』が渡辺淳一文学賞・新田次郎文学賞をW受賞して」▲『愚道一休』の販売・サイン会あり〉、本科・担当講師紹介(各2分)、クラス別合評会、交流会と、午後6時30分までつづきます。
“出欠ハガキ”によると今のところ、前日および当日午前のプレだけの人もふくめて全国各地から74名が出席予定です(ほかに、Zoom参加6名)。遠来組は、福島、新潟、茨城、栃木、千葉、東京、神奈川、長野、静岡、愛知、福井、三重、岡山、広島、島根、徳島、福岡、宮崎、沖縄などからです。

スクーリングの前段にもたれるプレ・スクーリング(21日午後、22日午前)への出席予定は計23名(うちZoom3名)です。チューターは4名参加。

“出欠ハガキ”がまだの方は、FAXでもメールでもかまいませんから至急、事務局まで連絡ください。出席できなくなった方も連絡ください。いろいろと準備があります。“メッセージ”もできるだけ添えてください。

(小原)

一昨日【14日/土曜)】の公開/昼・詩入門講座(担当;近藤久也チューター)に17名参加――内訳は、在校生11名、OB2名、一般3名<東京都千代田区・滋賀県大津市・奈良県生駒郡>、小説担当チューター1名★作品提出14名、全員出席

公開の昼・詩入門講座の初めに近藤講師は、“詩における反骨”というテーマの話の中で、沖縄出身の詩人・山之口貘(やまのくち・ばく)の詩「ねずみ」を紹介しました。
あらかじめ提出のあった詩作品14編のコピーを、講座の始まる前に文校事務局のほうで配布してありました。各々が自作詩について朗読しました。そのつど近藤講師は懇切で鋭い批評をくわえていきました。作者に創作の意図をたずねたり、会場から意見を求めたりしながら。
最後に近藤講師は、今回の14編の中で“私がいいと思った作品”として1編を選ばれました。それは、名倉弓子さん(昼間部・小説クラスのチューター)
の「小さな部屋で」という作品でした。
講座の開始は午後3時で、休憩を入れて終了したのは午後6時。

◆4種類ある公開/入門講座の次は、通教部スクーリングの翌日・6月23日(土)午後6時30分からの【夜・小説(エッセイ)入門講座<春期2回目>】です。担当は、津木林洋・昼間部チューターです。
課題作品の提出は、今夜が締切です! 課題、もしくは自由題のどちらかを本文800字程度で書き、それをpdfファイルにし、次のアドレスまでメール添付で送ってください。 bunsyokoza@yahoo.co.jp ※@は半角に置き換えてください。

●その他の春期2回目の公開講座の課題作品の締切日と開催日は次のとおりです。
◎夜・詩入門講座〔冨上芳秀〕 6/28<土>締切―→7/7<月>開催
◎昼・小説(エッセイ)入門講座〔馳平啓樹〕 6/20<金>締切[遅れても6/27<金>までに]―→7/12<土>開催 ▲この講座のみ、Zoom配信をおこなっています。
提出は大阪文学学校事務局(〒542-0012 大阪市中央区谷町7-2-2-305)まで郵送または持参してください。メールでは受け付けません。

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◆昼・夜/小説(エッセイ)入門講座、昼・夜/詩入門講座の受講料は1回につき、在校生・休学生・OB・一般すべての皆さんが同一の1000円です。どなたでも事前にそれぞれの課題作品を提出できて、講座のとき講師や参加者からいろいろな感想・批評を受けられます。
作品を提出せず、聴講のみなら500円いただきます。

(小原)