文校ブログ

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10/7毎日新聞(夕)・・・第26回小野十三郎賞の受賞記事

◆小野十三郎賞を主催しているのは、大阪文学学校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会(代表理事;葉山郁生)。小野さんは、大阪文学学校創立の1954年から91年まで校長を務め、96年10月に93歳で亡くなるまで名誉校長でした。

◆第26回小野賞贈呈式は、きたる11月16日(土)午後1時半より、大阪市北区の中之島フェスティバルタワー12階・アサコムホールにおいて行います。
新入生・在校生もぜひ参加してください。贈呈式の日は、文校はお休みでクラスゼミや公開講座はありません。

◆大阪文学学校発行の文芸誌『樹林』12月(秋期)号で、第26回小野十三郎賞の受賞者(二氏)の「受賞の言葉」や詩部門・詩評論書部門それぞれの選評(六氏)を掲載します。

24年9月20日・文校ブログ参照。

(小原)

② 9/28東京新聞(朝)・・・藤岡陽子さん(文校修了生)の新刊長編『森のあかりが灯るとき』(PHP研究所/1,980円)が“著者は語る”コーナーで取り上げられる!

上の9/28東京新聞(朝)も文校通教部修了生で横浜市の安藤さんがメール添付で届けてくれたものです。
メールの本文は、「卒業生など文校の皆様の活躍は嬉しくも、はげみになります」と結ばれていました。
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◆京都府在住の藤岡陽子さんは、1999年に大阪文学学校夜間部クラス、2006年に昼間部クラスにそれぞれ1年間在籍されています。在校生たちに選ばれて、『樹林』在校生作品特集号(00年9月号/Vol.427)に小説「白球の行方」(65枚)が載っています。

●藤岡さんの第45回吉川英治文学新人賞のニュースは、
2024年3月26日・文校ブログ参照。

(小原)

① 8/24東京新聞(夕)・・・中西智佐乃さん(文校修了生)が『すばる』9月号で発表した小説「長くなった夜を、」が“文芸時評”欄で取り上げられています。

※中西智佐乃さん(文校修了生)の小説を取り上げている8/24東京新聞(夕)のコピーをメールで送ってくれたのは、文校通教部修了生で横浜市在住の安藤さん。大阪では目にする機会のない東京新聞に載った文校関係者の記事などを、いつも届けてくれます。感謝です。
・・・・・・・・・・・・・・・
中西智佐乃(なかにし・ちさの)さんは2018年3月まで長い年月、大阪文学学校の昼間部や夜間部に在籍されていました。
中西さんは19年10月、応募総数1972編の中から、小説「尾を喰う蛇」(230枚)で第51回新潮新人賞を受賞されています。その受賞作は、『新潮』19年11月号に掲載されました。
その後、『新潮』21年8月号に「祈りの痕」(180枚)、『新潮』23年2月号に「狭間の者たちへ」(160枚)を発表しています。
23年7月、新潮社から刊行された単行本『狭間の者たちへ』には、「狭間の者たちへ」と「尾を喰う蛇」の2編が収められています。

2024年8月28日・文校ブログ参照。

(小原)

まだ秋期入学を受け付けています。組会(クラスゼミ)の見学もできます。◆新設の昼間部/エッセイ・ノンフィクション/谷良一クラスもスタート!◆通教部提出作は、郵送で鹿児島1名、大分1名、兵庫3名、大阪3名、滋賀1名、福島1名の計10名。

3日前に秋期入学式を終えました。
新入生44名を迎え、在校生総数は280人を超えました。(ほかに休学生約90名)
まだ秋期入学を受け付けています。教室での組会(クラスゼミ)を見学できます。Zoomからも見学できます。

入れるクラスは、次のようになります。
◎昼間部(午後2時~、土曜日のみ正午~)
  小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
  詩・エッセイクラス・・・木曜日
  エッセイ・ノンフィクションクラス・・・水曜日
◎夜間部(午後6時半~)
  小説クラス・・・火曜または金曜日
  詩・エッセイクラス・・・火曜または木曜日
◎通教部(12/8と明年3/9にスクーリング)
  小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラス、
 どのクラスにも入れます。

●きょう水曜日は、新設された昼間部のエッセイ・ノンフィクション・谷クラスのみで、夜間部のクラスはありません。
谷クラスの4名(うち新入生2名)の構成。きょうは3名が教室出席で、1名は欠席。教室には岐阜県恵那市からやって来た人もいて、帰りは近鉄上本町駅(文校からは地下鉄で一駅)から名古屋駅まで、そこからJRで帰られるのだそうです。

●きょうの通教部の作品提出10名の居住地は・・・・・・鹿児島市、大分市、兵庫県姫路市(2名)、同西宮市、大阪市東住吉区、大阪府富田林市、同高槻市、滋賀県彦根市、福島市。  

作品の郵送に際して、封筒のおもてには必ず、通教部24年秋期第1回提出作品(最もつづめた形でも“通教部作品”)と朱書きしてください。送り先は、担当講師ではなく、大阪文学学校事務局です。
担当講師が不明な方(すでにメールなどでお知らせ済みですが)は、「作品提出用紙」の担当講師欄は空白のままで結構ですので、作品提出のほうを急いでください。
通教部の秋期第1回作品提出のいちおうの締切は、10月12日(土)です。最終締切は、10月26日(土)。
土曜日は、速達かレターパックしか配達されません。土曜日に事務局へ持参の方は、17時までにお願いします。

(小原)

秋期の昼・夜間部組会(クラスゼミ)がはじまりました! ◆今日は4クラスあわせて39名が教室出席、4名がZoom出席、4名が欠席。◆通教部の提出作品は昨日と今日あわせて、郵送で愛媛(2)、福井、北海道(2)などから8名、事務局へ持参1名。


〔昼・佐伯敏光クラス〕

およそ1カ月の秋休みを経て今日から、昼間部、夜間部の各クラスが一斉にスタートしました。今秋期は、昼間部8、夜間部6、通教部12クラス、計26クラスの編成です。

今日・火曜日の昼間部は、本科小説≪佐伯クラス≫【写真】が18名(うち新入生4名)、専研究科小説≪伊藤クラス≫が12名の構成です。
≪佐伯クラス≫は、教室15名、和歌山県海南市からzoom出席1名。東京都新宿区1名と新入生1名が欠席。
≪伊藤クラス≫は、教室11名、Zoom出席は長崎県佐世保市から1名。

夜間部は、本科小説≪西村クラス≫が12名(うち新入生4名)、詩エッセイ≪高田クラス≫が5名の構成。
≪西村クラス≫は、教室9名、Zoom出席は山口県宇部市から1名。2名が欠席。
≪高田クラス≫は教室4名以外に、Zoom出席1名。

秋期第1回目ということで、簡単な自己紹介や各人の作品締切日を決めたあと、さっそく提出作品の合評をおこなったクラスもありました。
クラスゼミの後、昼・佐伯クラスと夜・西村クラスは文校近くの飲み屋に繰り出しました。

●通信教育部の秋期第1回作品提出締切は、こんどの土曜日(12日)です。昨日は愛媛県松山市(美月C)、堺市、京都府大山崎町、北海道有珠郡、今日は愛媛県松山市(大沢C)、兵庫県赤穂市、福井県永平寺町、北海道札幌市から郵送で作品が届きました。奈良市に住んでいる人は事務局へ持って来ました。提出まだの方、がんばって書いて送ってください。
21年の10月から、普通便の土曜(締切日!)配達はなくなっています。ご注意ください。
12日に遅れると、『樹林』25年1月号(通教部作品集)に自作品が載るチャンスをみすみす逃がすことになりかねません。
でも、13日以降の提出分も2週遅れまで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)と添削は受けられます。また、2週遅れでも12月8日(日)スクーリングの前段に持たれるプレ・スクーリングで、合評に付される機会があります。

(小原)