文校ブログ

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公開講座/昼・小説(エッセイ)入門講座(第3回)のZoom配信のご案内

公開講座/昼・小説(エッセイ)入門講座のZoom配信を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。
※事前にZoom受講料をお支払いいただいた方のみ、視聴可能です。

3月15日(土)15:00〜17:00
24年秋期《公開講座》昼・小説(エッセイ)入門講座(第3回)

Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 897 0898 6605 )
https://us02web.zoom.us/j/89708986605

上記リンクをクリックしたあと、メールでお知らせ済みのパスコードを入力すると、視聴することができます。

なお、講座資料のPDFファイルは、下記リンクからダウンロードできます。
テキスト「自分にしか書けない事を書く」24年秋期用.pdf
テキスト「静けさ」.pdf

閲覧パスワードは、Zoom視聴用のパスコードと同じです。

開始10分前から入室可能です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。

当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)講師から特に指示がない場合、視聴中はマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)視聴時の表示名は、文校に登録されているお名前、または視聴申込みの際のお名前にしておいてください。

第45回大阪文学学校賞の最終候補発表

2024年度(第45回)大阪文学学校賞の最終候補に選ばれた作品は、次のとおりです。

●〈小説部門-7編〉・・・・【対象】応募6編・「樹林」掲載15編
〈応募〉-間瀬翠「クマの黄色い帽子」、生平楓子「かん子の自治会譚」
〈樹林24年6月・在特号〉-黒田サリュー「夏炉」
〈同11月・在特号〉-岡本千尋「誰そ彼のあわいに」、三ッ田微塵「善良の岸辺」、永井温人「オールナイトマリッジブルー」
〈同25年1月号〉-森田純「葉脈」

●〈詩部門-10名13編〉・・・・【対象】応募13名26編・「樹林」掲載17編
〈応募〉-浅井歌音「水をちょうだい」、藤原功一「ダム湖」、都圭晴「一日」、全美榮「拳の萌芽」、水田賢一「五月の青空」、大野美子「大漁旗」「傘をなくす」「家路」
〈樹林24年5月号〉-荻野真理子「コトバ」
〈同6月・在特号〉-ひとみ・けいこ「春の空」
〈同11月・在特号〉-萩原貴子「平和な場所」、都圭晴「でこぼこ道の帰りに」
〈同25年1月号〉-福石ゆうき「告知」

●〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉は、予備選考なしの最終選考です。
【対象】応募10編・「樹林」掲載9編

※大阪文学学校賞は3部門とも、4月6日(日)入学開講式席上で、受賞(賞金5万円)・佳作(3万円)・奨励賞(2万円)が発表・表彰されます。

◆15日(土)・・・津木林Cの組会、馳平講師の昼・小説(エッセイ)入門講座で秋期カリキュラム終了◆16日(日)秋期修了集会◆18日(火)/19日(水)/21日(金)/22日(土)/25日(火)/27日(木)/28日(金)“体験入学”◆4月6日(日)入学開講式

◆昼間部と夜間部の24年度秋期全16回の組会(クラスゼミ)は、15日(土)の昼・津木林クラス〈12:00~14:45〉をもって、全14クラスとも終了します。その翌日から全クラスが4月5日(土)まで“春休み”に入りますが、事務局は毎日13時から22時まで開いています。

◆15日(土)は、津木林クラスのゼミのあと、15時から公開/昼・小説(エッセイ)入門講座<担当;馳平啓樹さん>。在校生だけでなく、文校OB・一般すべてで49名から課題作品が提出されています。
香川県高松市から講座にやって来る一般のAさんは、春期の入学手続きをされることになっています。
講座の終了後、そのまま教室に居残り、飲食付きの“交流会”を持つ予定です。会費は千円。
講座の始まる前に馳平講師、学生委員会の間瀬さん、南さん、こるりさんらが、空堀商店街の脇にある≪ライフ≫に酒類、おすしなどのあてを買い出しに行くことになっています。

◆16日(日)14時からは、コロナ下のときは開催を見合わせていた修了集会です。
【20年3月からコロナを考慮して3年半計7回見送り。23年9月はその7月に急逝された佐々木鈴・事務局員を“偲ぶ会”の前段に開催。24年3月は“文校創立70周年記念祭”と重なったため見送り。24年9月は修了生7名・在校生1名と少人数でも挙行】
24年秋期の修了生は、本科・専科・研究科あわせて89名。「文校ニュース」3月1日号の2面に<修了生名簿>は載っています。
修了集会は、○修了証書授与 ○昼・夜間部提出作品講評 ○修了生一言メッセージ ○交流会(酒食入り)、と続きます。

◆文校への入学を検討されている方々を対象に、3月18日(火)夜/19日(水)昼/21日(金)昼/22日(土)昼/25日(火)昼・夜/27日(木)昼・夜/28日(金)夜と延べ7日間計9回にわたって“体験入学(オープン・キャンパス)”を開きます。オンライン(Zoom)でも参加できます。

◆25年春期の入学開講式は、4月6日(日)14時からです。その入学式には、文校出身の直木賞作家・朝井まかてさんも駆けつけられ、新入生を励まされます。その模様は、Zoomから視聴できます。
昼・夜間部のクラスゼミは、その週から一斉にスタートします。通教部の春期第1回の作品締切は、4月12日(土)です。

(小原)

今夕(12日)の朝日新聞・・・文化面<2面>に“文校・春期生募集”の記事

上のような短信が、今日(水)の朝日新聞(夕刊)・文化面<2面>に載っています。
文校の“募集記事”の掲載、ありがとうございました。

(小原)

【新たな通教部新入生・3名】◎三重県熊野市の61歳女性が小説Cへ ◎東京都八王子市の50歳女性が夫(新入生として手続き済)と同じく詩・エッセイCへ ◎熊本市の48歳男性が飛び級で専科小説・石村Cへ

この3日間に入学された3名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校のこと(あるいは春期生募集)を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。

◆すでに先週、学費が振り込まれていた三重県の女性から今日、封書で入学申込書がとどきました。
【昔から演劇脚本など読むのが好きで、学校に務めていたので、ここ20年ほどは、文化祭劇の脚本を年一回書くのが、唯一の活動でした。ずっと中学生と接してきたので、10代~20代の若者の葛藤や成長をテーマとして描いてみたいです。また、歴史も好きなので、地元熊野市を題材にした歴史小説なども書いてみたいです。】
“凪良ゆう・吉川英治・司馬遼太郎”
≪ネット・朝日新聞≫

■事前の連絡なしにオンラインでとどいた「入学申込書」に少しビックリ!今春、すでに夫さんが入学している女性だったのです。すぐ、電話してみました。あっけらかんとした人で、「夫がすでに入学していることを明らかにしてもらっても」、さらに「夫と同じクラスにしてもらっても」かまいませんとのことでした。
【子どもの頃は文章を書くのが好きでした。社会人になってからは広報として言葉で伝える仕事に長くつきました。しかし歳を重ねるごとに、だんだんと言葉が出てこなくなりました。もっと言うと私は、自分の気持ちはずっと言葉にできていませんでした。そんな中夫が大阪文学学校に入校を決めたのです。もしやこれは私にとっても自分と言葉に向き合う最後のチャンスかも知れないと思いました。散々悩みましたが、入学を希望します。人が自分の言葉を見つけるまでをテーマに、詩とエッセイに取り組みたいです。】
“芥川龍之介「羅生門」 宮本輝「夢見通りの人々」 大野一雄「稽古の言葉」 リチャードバック作・村上龍訳「イリュージョン」 岡野大嗣 高橋睦郎”
≪夫 〇〇〇〇<実名>≫

●熊本市の男性は以前、2013年4月から18年9月まで5年半、通教部に在籍されています。その間に4名のチューターのもとで学んでいますが、もっとも長い期間(3年半)所属していた石村クラスに、再び入ってもらうことになりました。男性は、文校修了後の18年12月、石村クラスで書きためたものをまとめて、青春サスペンス『ぼくたちの短い永遠』(幻冬舎メディアコンサルティング)として刊行されています。その著書は、文校図書室に並んでいます。
【再入学希望になります。2013~2018年、通教部に在籍していました。担当講師は主に石村和彦さんでした。自費出版の形で一冊の本を出版したのを区切りに退学したのですが、やはり小説をきちんと読んでくれる人に居てもらった方が小説を書きやすいのようなので再入学を希望したいと思います。プロの小説家志望です。可能でしたら再入学させてください。よろしくお願いします。】
“夏目漱石、橋本治、筒井康隆”

(小原)