文校ブログ

ブログメニュー
カテゴリー
最近の記事
バックナンバー
年別アーカイブ

月別アーカイブ

2025年9月
« 8月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

昨夜(8/4)、1年ぶりに文校総会(社員総会)を開催! 教室出席16名、Zoom出席7名、委任状10名。

8月4日(月)午後7時から9時30分まで、一般社団法人・大阪文学協会<大阪文学学校の運営母体>の社員(文校)総会が文校の一室で開かれました。昨年7月31日以来、1年ぶりの開催でした。《2年前の8月4日には、コロナ感染を警戒して見送りつづけていたため、3年年半ぶりに文校総会を開いています。》
教室出席は、理事・チューター団8名(葉山郁生・代表理事、美月麻希・理事、松本衆司・理事、西井隆司、平居謙、谷口俊哉、谷良一、近藤久也)、事務局3名(小原政幸・事務局長、真銅孝、角田美千代)、林隆司・委員長ら学生委員5名。Zoom出席が理事・チューター団7名(細見和之・校長、津木林洋・理事、平野千景・理事、島田勢津子、高橋達矢、伊藤宏、塚田源秀)。
教室とZoomあわせて計23名の出席があり、また委任状が10名のチューターから届いていて、総会は成立しました。司会は葉山が務めました。

その文校総会において、今期(25年春期)の進行状況、3月から6月末での会計収支、来期(25年秋期)の組会・講座等の事業計画全般、第27回(今年)の小野十三郎賞などについて討議しました。
それらの詳細については、おいおい「文校ブログ」「文校ニュース」等でお知らせします。

(小原)

8/23<土>昼・小説(エッセイ)入門講座の課題作品は、今日の1次締切までに25名提出。内訳は、在校生15名、秋期(10月)新入生2名、休学生1名、OB2名、東京②・岡山などから一般5名★今夜、担当の馳平講師に速達で郵送★2次(最終)締切は8日<金>

一般の方にも開放している8月23日<土>公開/昼・小説(エッセイ)入門講座【馳平啓樹講座】の課題作品の提出は1次締切日の今日だけで、8名からありました。そのうち、郵送が4名で、事務局持ち込みが在校生3名と一般1名。
7/26<土>、馳平講師は『樹林』本誌・6月号の合評会(その号の編集担当だった平野千景チューターを中心に10数名でおこなう)に参加するため、文校に現われました。その際、その日までに届いていた8/23講座に向けて提出された課題作品5編を持ち帰ってもらいました。
27日以降、昨日までに届いた課題作品は、12編。
今日の8編とあわせた20編をレターパックに入れて、帰りがけポスト投函します。
馳平講師は毎回(最終的には40~50編あつまる)、提出作品すべてに対し個々に600字前後の寸評・改善点を記したA4紙を用意されます。
その負担を考えて、1次締切までの提出を訴えています。ですが、どうしても間に合わない人のために、2次締切を設けています。今回の2次締切は、1週間後の8日<金>です。厳守してください。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
昼・夜/小説(エッセイ)入門、昼・夜/詩入門の4つの講座の受講料は1回につき、在校生・休学生・OB・一般すべての皆さんが同一の1000円です。
どなたでも事前にそれぞれの課題作品を提出できて、講座のとき講師や参加者からいろいろな感想・批評を受けられます。
作品を提出せず、聴講のみなら1回につき500円です。

4つの講座のうち、馳平講座のみZoomを併用しています。

(小原)

8/2広島公演“戦後八十年目の夏 祈りを込めて”において、浅井歌音さん(夜・松本クラス生)の原作・脚本「スカーレットのごとく」が朗読される★8/15には、浅井さんの生まれ故郷の島根県浜田市でも公演。

上のチラシにある浅井歌音(あさい・かのん)さんとは現在、大阪文学学校夜間部/詩・エッセイ/松本クラスに属している堀越千歳さんのことです。
広島市平和記念公園内でおこなわれる8/2(土)公演において朗読される、堀越さん作の音楽物語「スカーレットのごとく」は、以前に在籍していた二つの小説クラス(森口C、大西C)で合評にかけたことのある作品だそうです。

●浅井さんは、チラシの略歴欄で「2018年、大阪文学学校入学、現在在学中」と書いてくれています。

●浅井さんは、文校学生委員会にも属し、イベント部のキャップをつとめています。先日おこなわれた7/20~21“滋賀の歴史・文化に触れる夏季合宿”でも大活躍でした。

●8/2広島公演および8/15浜田公演の前売りチケットの取り扱い先は、チラシにある通りですが、浅井さん(堀越さん)に問い合わせいただいても結構だそうです。

(小原)

■今夜19時からの春期第7回学生委員会に、9名出席(うちZoom1名)◆昼間14時には林・学生委員長ら3名が集い、『樹林』在特号の<小説部門>1次選考通過作品10編(応募28編)を2次選考委員10名へ発送!

★午後2時から、『樹林』11月・在特号の<小説部門>選考に関わる作業をこなしたのは、林隆司・学生委員長<夜・谷口c>のほかに當山さん<夜・西村c>、黒田さん<夜・平野C>の2人。
まず、応募作品のコピーで自宅選考をおこなってくれた1次選考委員27名から戻ってきた「小説部門1次選考採点表」を集計し、応募28編を点数の高い10編に絞り込みました。その10編の作品コピーをひとまとめにして、今度は2次選考委員10名に郵送しました。
小説2次選考会は、8月24日(日)午後1時から10名によって文校教室でおこなわれ、『樹林』11月・在特号の掲載作を決める予定です。
・・・・・・・・・・・・・・・
エッセイ部門(選考委員3名)と詩部門(選考委員7名)の選考会は、文校教室の別々の部屋で、8月3日(日)午後1時からおこないます。そこで、『樹林』11月・在特号の掲載作を決める予定です。
・・・・・・・・・・・・・・・
★午後7時から開かれた学生委員会では、次のようなことが話し合われました。
7/20~21“滋賀の歴史・文化に触れる夏季合宿”の会計報告・反省と総括。次の学生委員会(8/18)では、秋期の“新入生歓迎・文学散歩”の候補地を持ち寄り、各々がプレゼンすることに。
◆学生新聞「コスモス」の1冊として、夏季合宿・紀行文集をできるだけ早く発行したい。そのために、日帰りも含めた合宿参加者37名全員(ただし2歳坊や2人だけは除く)への寄稿催促や誌面構成に追われている。
8/4〈月〉文校総会に出席する学生代表の人選。“文校総会”は会社でいうなら社員総会に当たり、構成員は全理事7名・全チューター26名・事務局3名・学生代表5名。

◎春期第8回学生委員会は、夏休み明けの8月18日(月)午後7時から文校教室で開かれます。

【以上、林委員長に聞いた内容を小原がまとめました。】

【以下は、小原からも訴えです。】
隔週月曜日にもたれている学生委員会へ、新しい参加者がなかなか現れません。
学生委員会があるからこそ、『樹林』在特号も学生新聞「コスモス」も発行できています。夏季合宿も、暮れの文学集会も、春と秋の新入生歓迎・文学散歩も実現しています。
文校全体の活性化のために、学生委員会に加わってほしいです。
新しい人だけでなく、文校在籍の長い人も歓迎です。

《25年秋期(10月開講)入学》7人目。徳島市の43歳女性が、通教部/詩・エッセイ/平居クラスへ★月刊の詩雑誌『詩と思想』や「徳島新聞」を通じて文校を知る。6月スクーリングをZoomで見学。

今日、徳島市の女性からオンラインで「入学申込書」がとどき、1年間の学費も納入されていることが確認できました。
女性は、6/22通教部スクーリングのとき詩・エッセイクラスの作品合評会を自宅からZoomで見学されていました。その後、2度ほどメールで相談に乗っていました。
夕方、電話をしました。「入学申込書」は、興味深いこと・面白いことが山盛りで、“文校ブログ”で新入生を紹介する際に、果たしてその内容を全部載せてもいいものか、迷ったからです。
その結果、「私と知られたくない」ということで、大半を割愛することになりました。

以上のような経過をたどった徳島市の女性の「入学申込書」の極一部だけを、次に紹介します。
●《入学のきっかけ》
【第1詩集刊行後、ご縁があって、ある同人誌の同人になりました。そのことが、きっかけです。初めての合評会に参加した際、文校修了生のコメント力が素晴らしかったのです。これまでほとんど詩友を作ってこなかった私にとって得難い時間でした。】
●《募集(文校)を何で知りましたか》
【文学学校の存在は『詩と思想』を購読しており存じ上げておりました。
おそらく「徳島新聞」だと思いますが、新聞広告での募集も確かに見ました。】

(小原)