【12/7(土)・京都嵯峨野】祈りの楽器シタ-と紡ぐ音楽と文学と―――白井朝香さんのシタ-演奏/文校夜間部・松本衆司クラスの仲間8名による自作詩朗読
ヴァイオリン&シタ-奏者の白井朝香さんは広島在住です。
自作詩の朗読をする松本クラス生8名のうち、中本さんは愛知から、あおきさんは長野からやって来ます。
バラ園の中の喫茶店≪ラビアンローズ≫は、京福電鉄・嵐電嵯峨駅の近くにあります。松本クラス生の月川奈緒さんが、日々バラ園の手入れに余念のない父とで経営しています。主に春と秋のバラの開花時期に限って開店しています。
過去に、文校昼間部・中塚鞠子クラスは≪ラビアンローズ≫で課外授業を行っています。23年6月2日・文校ブログ参照。
また、月川奈緒さんのことについては、24年5月28日・文校ブログで紹介してあります。
★12/7(土)の催しは、限定30名ですので、早めに申し込んでください。
(小原)
【11/27(水)】東京で作曲家・鈴木陽子さん(文校休学中)の作曲作品展vol.16“残響と反響と”
岡山市の鈴木陽子さんは筆名“結城まり”で、今までに大阪文学学校へ4度入学しています。在籍期間は、2006年4月から1年間、2016年4月から1年間、2019年4月から2年間。そして2023年10月に昼間部小説・伊藤クラスに再入学し現在は休学中。
◎『樹林』21年5月号に掲載されていた鈴木(結城)さんの読書ノート「遠藤周作『コウリッジ館』」は、第42回<2022年度>大阪文学学校賞の<エッセイ・評論・ノンフィクション部門>で奨励賞に選ばれています。
◎鈴木さんは、自身の父・伊藤隆志が書き残したものを編集し『いとうたか志詩選集 全』として刊行されています。23年7月14日・文校ブログ参照。
◆11月27日(水)に東京・豊洲シビックセンターホールにおいて開催されるコンサートは、金管5重奏とパーカッションのための「いしづちの春」がメインとなっているそうです。故郷・愛媛の石鎚の山々に響く音をイメージとして作曲したとのことです。
(小原)
祝☆水戸市の磯﨑寛也さん(文校通教部・飯田c)が、茨城文学賞<詩部門>を受賞!
【10/27(日)茨城新聞より】
茨城県水戸市の磯﨑寛也(いそざき・ひろや)さんは、2023年4月に大阪文学学校通教部に入学し、小説本科・谷口クラス1年間を経て現在、小説専科・飯田クラスに在籍中。通教部スクーリングだけでなく、文校学生委員会主催の種々の恒例イベント(夏季合宿、文学集会、文学散歩など)にも、水戸からよく駆けつけてきます。
この度、茨城文学賞(茨城県・茨城新聞社など主催)を受賞した磯﨑寛也詩画集『ピルグリム』(画/青山悟)は、芸術新聞社発行で四六判 144ページ。
文校事務局に届いた礒﨑さんからのメールには、「ダンテの『神曲』地獄篇を意識したので、(審査評の)コメントは嬉しいです」とありました。
【磯﨑寛也詩画集『ピルグリム』の表紙】
発行:芸術新聞社/定価 1,800円+税
(小原)
今夜の公開/夜・小説(エッセイ)入門講座〔担当;津木林洋チューター〕には、17名(うち一般2名、文校修了生2名)参加。作品提出15名中14名出席。●新入生の参加が一人だけとは寂しい。もっと参加しよう!
夜・文章講座から、夜・小説(エッセイ)入門講座と名称を改めた第1回目。在校生からも受講料(作品提出込みで1000円)をいただくようにし、課題作の提出方法も変更になりました。
文校事務局ではなく、講師あてにメールで作品をお送りするようにしました。そして、提出作品はすべて公開クラウドにあげ、あらかじめそれらを読んでから講座に出席してもらうようにしました。ネット環境のない方には、文校事務局が手助けします。
今までは講座の中で、各人が自作を朗読していたため、午後6時30分開始で11時少し前に終了ということもありました。今回はグッと短縮され、8時40分には終えました。
作者が出席していた14編に対し1作ずつ、津木林チューターは詳しく鋭く批評をくわえていきました。また、作者コメントの時間を設け、会場から一作ごとに出る質問や意見にも懇切に答えていました。
◎次の津木林チューターの公開/夜・小説(エッセイ)入門講座は、通教部スクーリングの翌日・12月9日(月)午後6時30分からです。
その講座に向けた課題作品の締切は12月2日(月)です。
◆公開/昼・詩入門講座〔担当;近藤久也講師〕は、11月2日(土)午後3時からです。
作品を提出していない方も、勉強になりますから、講座に参加してみてください。聴講料を500円いただきます。
●11月9日(土)午後3時からは、馳平啓樹講師が担当する秋期1回目の公開/昼・小説(エッセイ)入門講座です。
公開講座のうち馳平講座に限って、教室受講にくわえZoom配信をおこないます。持参してきたパソコンを操作しながら、馳平講師はパワーポイントを使って、自作の教材をスクリーンに映し出しつつ、1時間余り講義をします。その後、全提出作品の中から講師が選びだした作品10数編のそれぞれの作者が、マイク越しに自作朗読をおこないます。講師は、それらの作品に対して優れている点などを指摘します。
(小原)
今日(26日)が通教部提出作品の締切日・・静岡・愛知・香川など6名から。◆締切ずみの公開講座・課題作品の提出状況・・夜・小説(エッセイ)入門講座【15名】/昼・同【12名】/昼・詩入門講座【7名】
★普通便の配達がない土曜日の今日、速達とレターパックで、提出作品が、静岡県下田市、名古屋市天白区、神戸市東灘区、香川県高松市の通教部生からとどきました。くわえて、大阪府高槻市、同豊中市の2人は事務局持参。
6名の作品は一度16時頃、担当チューター宛てにポスト投函しましたが、帰宅途中で残りをもう一度ポスト投函します。
・・・・・・・・・・・・・・
★課題作を提出できる4種類の公開講座のうち3つが、今日(26日)までに締切でした。
◎10/21<月>締め切った夜・小説(エッセイ)入門講座〔担当;津木林洋〕には、15名から提出がありました。うち、一般1名。
◎2次締切が10/25<金>だった昼・小説(エッセイ)入門講座〔担当;馳平啓樹〕には、文校入学1年経過(今までに計6回提出)の方は作品を提出できないという制限を設けましたが、12名の提出がありました。うち、一般3名。※この馳平講座はZoom参加できるため、作品は提出せず聴講だけ申し込んでいる人もいます。仙台市の通教部新入生、茨城県市下妻市の一般の方。
◎今日(26日)締め切った昼・詩入門講座〔担当;近藤久也〕には、7名から提出がありました。
◎夜・詩入門講座〔担当;冨上芳秀〕の締切は11/9<土>です。
◆昼・夜/小説(エッセイ)入門講座、昼・夜/詩入門講座――それら4種類の公開講座の受講料は1回につき、在校生・休学生・OB・一般すべての皆さんが同一の1000円です。どなたでも事前にそれぞれの課題作品を提出できて、講座のとき講師や参加者からいろいろな感想・批評を受けられます。
なお、課題作品を提出していなくても、講座に参加できます。その場合の受講料は1回につき500円です。
◆夜/小説(エッセイ)入門講座の受講希望者で、ネット環境のない方は、課題作品を文校事務局まで持参、もしくは郵送していただければ、その後の手順を事務局で説明します。
◆10月19日・文校ブログを参照してください。
◆大阪文学学校HP‘公開講座’に詳細が載っています。
(小原)