文校ブログ

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【今日の新入生2名】大阪府の30歳・女性が夜間部へ、神奈川県の22歳・女性が通教部へ。◆春期4回目の体験入学は、31日(金)昼・夜。予約9名あり。飛び込み歓迎。

今日、オンラインで入学された2名を紹介します。

●大阪府の女性は、西村郁子チューターが担当した昨夜の“体験入学”に参加されていました。その時聞いたのですが、町田康が審査委員を務めるある文学賞で2年前、最終候補まで残っていたキャリアの持ち主です。
夜間部・本科小説・西村クラス(火)に入学です。

●神奈川県の女性は、【詩を学べる学校をインターネットで検索し、ホームページがヒット】したことから、文校入学の運びになりました。通教部・詩/エッセイクラスへ入ります。
入学申込書には、【〇〇大学芸術学部文芸学科を卒業しましたが、納得のいく作品が作れなかったと感じました。もう一度言葉を扱う創作がしたいと思い、詩を学ぼうと考えます。テーマはまだあまり固まっていません。】と記されていました。
影響を受けた作品・作家は、【『僕が妊婦だったなら』山下洪文】とのことです。

(小原)

今夕(29日)の朝日新聞・文化面に“文校・春期生募集”の記事

上のような短信が、今夕・9月29日(水)の朝日新聞・文化面<2面>に載っています。文校の“募集記事”の掲載、ありがとうございました。

◎記事にある文校修了生で直木賞作家の朝井まかてさんが、4月9日(日)の入学開講式に臨席し、新入生のみなさんを励ます話をされることになっています。

【今日の新入生3名】3/10南日本新聞をみて<鹿児島市・81歳女性>、3/12通教部スクーリングを見学して<東京都・48歳女性>、3/25体験入学に参加して<神戸市・37歳女性>。◆明日(28日/火曜)昼・夜、3回目の体験入学。飛び込み歓迎!

あす28日(火)は、昼の部(午後2時~4時)と夜の部(午後6時30分~8時30分)の“体験入学”(オープンキャンパス)があります。
あしたの講師をつとめていただくのは平生、火曜日・昼の小説クラスを担当している佐伯敏光チューター(作家)と、火・夜の小説クラス担当の西村郁子チューター(作家)です。
予約なしでも、参加できます。
短時間の参加でもかまいません。
今まで2日間の“体験入学”に参加したことのある人も、もう一回どうですか。
すでに入学手続きをされている方も、どうぞ!
◎オンライン(Zoom)での参加を希望される方は、メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、“体験入学”が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

◆今日、入学された3名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人・作品名、です。

●≪鹿児島市の女性≫―――→通教部・エッセイ/ノンフィクションクラスへ。
共同通信社の配信による3/10南日本新聞・文化面の“文校・春期生募集”の記事をみて、事務局へ問い合わせてこられた3人のうちのひとり。
【奄美大島の日本復帰前後のことを、自身の体験をもとに書き残したい】

●≪東京都の女性≫―――→通教部・小説クラスへ。
3/12通教部スクーリングを入学検討のために見学された2人のうちのひとり。
【中国語の映像翻訳をしています。翻訳力向上のために母語である日本語の文章力を磨きたい…というのは表向きで、じっさい入学を後押ししたのは、心の奥底に以前から疼いていた「書く楽しさ」に対する憧れです。
自分の力でゼロから物語を紡ぐことができるのか。不安ばかりですが、まずは最初の一歩を踏み出してみようと思います。
先日の通教部スクーリングを見学し自分にできるのかずっと悩んでいましたが、最後は勢いで申込書を提出します。】
“夏目漱石、町田康、エリザベス・ストラウト”

●≪神戸市の女性≫―――→昼間部・小説クラス(土)へ。
一昨日・25日(土)の体験入学に参加されていた9人のうちのひとり。
【自分の気持ちを書けるようになりたいです】
“伊藤計劃 長嶋有”

(小原)

岡山県の77歳・男性、沖縄県の81歳・女性がともに通教部へ入学。◆今日の春期3回目の体験入学(昼・夜)に7名。◆4回目の体験入学は、31日(金)昼・夜。

◆今日、入学された2名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人・作品名、です。

●≪岡山県笠岡市白石島の男性≫―――→通教部・小説クラスへ再入学。
島への船便が少ないため、通教部スクーリングへは来るとき1泊、帰るとき1泊。
【最近、自分で納得できるものが書けなくなった。修行をやり直したい。絶望というか閉塞感が漂う風潮に心が痛む。そこを突き抜ける“連帯”する姿を描きたい。】
“井上靖”

●≪沖縄県豊見城市の女性≫―――→通教部・小説クラスへ入学。
共同通信社の配信による3/9沖縄タイムスの“文校・春期生募集”の記事をみて、事務局へ問い合わせてこられた2人のうちのひとり。
【自分史を小説のように書いてみたいといつも思っておりました。苦しい時いつもそれをバネに頑張ってきました。漢字がちょっと苦手で御迷惑をおかけしないか心配です】
“ビクトル・ユーゴー『ああ無情』”


【きょうの夜の部の“体験入学”に4名参加】

大阪文学学校へ入学を希望されている方を対象とした一日体験入学(オープンキャンパス)。今日の担当は、昼の部が佐伯敏光チューター、夜の部が西村郁子チューターでした。
参加者は昼の部<Pm2~4>、夜の部<Pm6:30~8:30>あわせて7名でした。

文学学校の学習システムや歴史、現状を事務局が説明したあと、緊張をほぐすために参加者各々に簡単に自己紹介をしてもらいました。
その後、昼の部、夜の部とも、チューターを中心に現クラス生の掌編小説をテキストにして、模擬合評会がおこなわれました。
今日の“体験入学”で、文学学校のおおまかな姿や雰囲気をつかめてもらえたのではないでしょうか。

“体験入学”は今後、3月31日(金)昼・夜、4月4日(火)夜に開催します。予約がなくても参加できますが、できれば事前に電話かメールをください。すでに入学手続きを終えている方、一度参加されている方も歓迎します。

“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状と合評作品をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

(小原)

春期2回目の体験入学(昼の部)に9名[うち、Zoom2名] ◆それぞれ30歳・35歳・60歳の男性3名が昼間部や夜間部へ入学! ◆28日(火)昼・夜、3回目の体験入学。予約なしの飛び込み歓迎!


きょう昼2時からおこなわれた春期2回目の体験入学の担当は、大西智子チューターでした。≪今日は昼の部のみ≫
文校教室の参加7名(大阪5、兵庫1、奈良1)、Zoomを通して2名(長野、鹿児島)。ほかに、在校生が1名。
まず、三年半前(2019年)の9月にNHKテレビ大阪が関西エリアで放送した“文校の合評会模様”のビデオを7分ほど見てもらいながら、文学学校の歴史や現状、文校名物の“合評”について、事務局から説明がおこなわれました。
その後、なぜ文校に関心を持ったのか、実際作品を書いているのか、などを中心に参加者各々に自己紹介をしてもらいました。
それから、体験入学用に400字詰換算7枚という制限のもとに書かれた、大西クラス生の掌編小説をテキストにして、チューターの仕切り役・助言役で鋭い意見も飛び出す合評会をくり広げました。最後に、参加していた作品の作者から創作意図が語られ、意義深い合評会になりました。
さらに、質問に答える形で、文校の学習システムやカリキュラムの説明をおこないました。質問が続出し終わったのは、4時10分ごろ。
今日の体験入学で、文学学校のおおまかな形や雰囲気をつかめてもらえたのではないでしょうか。
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◆今日、入学された3名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人・作品名、です。

●≪体験入学の最中に文校を訪れ事務局で入学手続きをされた堺市の60歳男性≫―――→昼間部・小説クラス(金)へ
【以前(2010年頃)在籍したときは、時間と心に余裕がなく、思うように取りくめませんでした。この3月に定年退職を迎え、これを機に小説を書いてみたい、もう一度真摯に文学を学びたい、と思いました。】
“開高健 織田作之助”

●≪体験入学の後、入学を申し込まれた35歳男性≫―――→昼間部・小説クラス(土)へ
西区九条にあるミニシアター<シネ・ヌーヴォ>で文校の“募集チラシ”を手にしたのだそうです。
【何かを学びたかった。(映画「ぬけろ、メビウス!!」をみて)】
“佐藤優”

●≪体験入学の後、(再)入学を申し込まれた30歳男性≫―――→昼間部or夜間部・小説クラスへ(仕事の関係でまだ未定)
5年前、夜間部の小原クラスにいました。衿さやかさん(昼・津木林c)や荒木さん(通・高橋c)と同期です。
“金原ひとみ 奥野紗世子”

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◆体験入学は今後、3月28日(火)昼・夜、31日(金)昼・夜、4月4日(火)夜、に開催します。それらに、何度参加していただいても結構です。
事前の申し込みがなくても参加できますが、できれば予約の電話かメールをください。
すでに入学手続きを終えている方の参加も歓迎します。
◆体験入学には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状と合評作品をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

(小原)