《春期新入生の参加が目立つ!》公開の昼・文章講座〔担当;馳平啓樹さん〕に、新入生15名(うちZoom5名)、文校OB・一般9名(うちZoom1名)をふくめて65名(うちZoom9名)参加。課題作品の提出者は、57名中52名(うちZoom7名)が参加。

【教室には、新入生10名をふくめ56名出席。ほかにZoomから9名】

【作品提出は、1年前を13名も上回る57名。そのうち52名(うちZoom7名)が参加】
正午(12時)開始の大西クラスと津木林クラスのゼミ(作品合評会)が終わったあと、午後3時から丁度6時まで、馳平啓樹さん(文校修了生で第113回文學界新人賞受賞)による春期1回目の昼・文章講座がありました。馳平さんには、昨年の春期から担当していただいています。新入生・在校生は無料でしたが、休学生3名、文校OB7名、一般2名からは、木戸銭(1,000円ないし1,500円)をいただきました。
事前の課題作品(「自分だけが知っているとっておきの秘密」を1000字で)提出は、今までで最多の57名からありましたが、5名が欠席。
1年前から昼・文章講座に限って、教室参加にくわえ、Zoom配信をおこなっています。持参してきたパソコンを操作しながら、馳平さんはパワーポイントを使って自作の教材をスクリーンに写し出しつつ、1時間余り講義をされました。
その後、提出57編の中から馳平さんが選びだした作品13編のそれぞれの作者が、マイクあるいはZoom越しに自作朗読をおこないました。馳平さんは、それらの作品に対して優れている点を指摘しました。
なお、馳平さんは提出57編すべてに対し個々に600字前後の寸評・改善点を書かれたA4紙を持参されました。それを、講義の前に各人に作品とともに渡されました。
※講座が始まる前、学生委員会の林隆司委員長(夜・大西クラス)から、明日(12日)の新入生歓迎・文学散歩“大阪天王寺界隈+2次会”の参加呼びかけと学生委員の勧誘がおこなわれました。
文学散歩には今現在、愛知県清須市の昼間部生、茨城県水戸市の通教部生など34名から申込があります。明日、飛び込みで現地合流してもOKとのことです。林委員長は、迷子(いつもいるんです)防止対策として“文校旗”を持ち帰りました。
◎次回〔2回目〕の6/29(土)昼・文章講座の課題作品の提出締切は、6月14日(金)に設定してありましたが、1週間早めて6月7日(金)とします。事務局へ郵送か持参してください。整理に手間取るため、メールでは受け付けていません。
1回目に課題作品を出していない方でも2回目を出すことができます。詳しくは、春期『学習の手引き』か文校HPをみてください。
◆今日は、5/20(月)夜・文章講座〔担当;津木林洋チューター〕に向けた作品の締切日でした。こちらの講座の参加者もグーンと増えそうで、作品は31名から届いています。
作品を提出されていない方も参加すれば勉強になります。
(小原)
【【速報】】市街地ギャオさん<大阪文学学校昼間部・休学中>、第40回太宰治賞受賞!
昨日(10日)東京都三鷹市で、第40回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の最終選考会がおこなわれ、文校生・市街地ギャオ(しがいちぎゃお)さんの小説「メメントラブドール」(161枚)がみごと受賞を果たしました。応募総数は1405編。賞金100万円。
近いうちに筑摩書房からムック本『太宰治賞2024』が刊行される予定です。そのムック本には、市街地さんの受賞作「メメントラブドール」のほか最終候補3作品すべてが収録され、選考委員四氏(荒川洋治、奥泉光、中島京子、津村記久子)の選評、受賞者の言葉なども掲載されるようです。
◎筑摩書房HP参照
◎三鷹市HP参照
◆現在休学中の市街地ギャオさん<大阪市/31歳>は、23年4月から24年3月まで昼間部・大西智子クラスに在籍されています。大西Cへは再入学でそれ以前、18年4月から19年3月までは夜間部・小原政幸Cで、衿さやかさん(現在は昼・津木林C在籍/23年上半期同人雑誌優秀作に選ばれ『文學界』に転載される)などと切磋琢磨していました。
◆文学学校生および文校修了生からは過去に3人、太宰治賞の受賞者が出ています。第14回(1978年)の福本武久さん、・・・《79年から98年まで中断》・・・第18回(2002年)の小川内初枝さん、第19回(03年)の小林ゆりさんで、いずれの受賞作も筑摩書房から単行本化されています。
さらに、受賞には至りませんでしたが、太宰治賞の最終候補4作に選ばれた文校修了生が二人います。第31回(15年)の稲葉祥子さんと第36回(20年)のにゃんしーさんです。
(小原)
春期56人目の新入生。今夜の専科小説・大西クラスを見学した後、「入学申込書」に記入提出!◆いつでも昼・夜間部のクラスゼミを見学できます。また、いつでも入学できます。
今夜、専科・大西クラスへ入学された方は、大阪府八尾市の52歳男性。9年前に、夜間部・本科・西村クラスに在籍されていて、そのとき谷良一・前学生委員長と一緒だったことをおぼえておられました。ということで、今回は本科クラスを飛ばし専科クラスからスタートすることになりました。
さっそくクラスゼミ終了後、文校近くの居酒屋での2次会にも付き合われていました。
なお、学期が始まって少し経ちましたので、学費は〇千円割り引かれることになりました。
◆大阪文学学校に関心のある方、入学を検討されている方は、いつでも昼・夜間部のクラスゼミを見学できます。新入生(本科)クラスは、どの曜日のどの時間帯にやっているのか、文校HPのトップページでご確認ください。
メールでも電話でも、事務局までご連絡いただければ、見学予定の日に合評するクラス生作品をお届けします。
また、6月23日(日)に行われる通教部スクーリングも見学できます。
(小原)
公開講座/昼・文章講座(第1回)のZoom配信のご案内
公開講座/昼・文章講座のZoom配信を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。
※在校生以外は、事前に視聴料をお支払いいただいた方のみ、視聴可能です。詳細は、4/1文校ブログをご覧ください。
5月11日(土)15:00〜17:00
24年春期《公開講座》昼・文章講座(第1回)
Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 849 4270 1990)
https://us02web.zoom.us/j/84942701990
上記リンクをクリックしたあと、『24年春期・学習の手引き』3ページに記載のパスコードを入力すると、視聴することができます。
なお、講座資料のPDFファイルは、下記リンクからダウンロードできます。
テキスト「自分にしか書けない事を書く」24年版.pdf
閲覧パスワードは、Zoom視聴用のパスコードと同じです。
開始10分前から入室可能です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。
当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)講師から特に指示がない場合、視聴中はマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)視聴時の表示名は、文校に登録されているお名前、または視聴申込みの際のお名前にしておいてください。
* *
Zoom視聴方法(環境により表記、手順等が多少、異なる場合があります)
●パソコンの場合
1)ZoomのURLをクリックします
2)どちらかの方法で
a)Zoomアプリがインストールされている場合は、アプリが起動します
b)アプリがインストールされていない場合は、ダウンロード画面が表示されますが、「ブラウザから参加」をクリックすれば、インストールせずに参加することもできます
3)自分の表示名を入力して、「参加」をクリックします
4)次の画面で、パスコードを入力して、「ミーティングに参加する」をクリックします
5)ミーティング画面が開きますので、「コンピューターでオーディオに参加する」をクリックすると、入室できます
●スマホの場合
1)事前にZoomアプリ(Zoom Cloud Meetings)をインストールしておきます。iPhoneはAppStore、androidはGooglePlayで
2)ZoomのURLをタップすると、アプリが起動します
3)パスコードと自分の表示名を入力して、「OK」をタップすると、ミーティング画面が開きます
4)通知(アクセス)やカメラ、マイク等に関する確認メッセージが表示されたら、「許可」をタップします
5)オーディオ接続の画面で、「インターネットを使用した通話」「Wifiまたは携帯のデータ」「デバイスオーディオを介して通話」などをタップすると、入室できます


