文校ブログ

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11/25(土)第二十五回小野十三郎賞贈呈式の案内状を今夜、関係者・新聞社などへ172通発送しました。

 

25年続いている小野十三郎賞は、大阪文学学校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会(代表理事;葉山郁生)の主催で、朝日新聞社に共催していただいています。さらには桃谷容子基金、澪標から後援をいただいています。
小野さんは、1954年(昭和29年)創立時から91年まで大阪文学学校の校長を務められ、96年10月に93歳で逝去されるまで名誉校長でした。

今25回の小野賞・詩集部門では、本賞に兵庫県の江口節(えぐち・せつ)
さんの『水差しの水』(編集工房ノア 刊)が選ばれています。
また小野賞・詩評論書部門では、本賞は該当作なしでしたが、東京都の青木由弥子(あおき・ゆみこ)さんの『伊東静雄――戦時下の抒情』(土曜美術社出版販売 刊)が特別奨励賞を受賞されています。

3年前(22回)、2年前(23回)は、コロナ禍のために、従来の一般公開の贈呈式および受賞パーティは控えざるを得ませんでした。代わりに、大阪市北区の朝日新聞社内会議室において、受賞者本人への賞の贈呈のみをおこないました。
昨年(24回)は、3年ぶりに贈呈式およぶ懇親会をおこなうことができました。
今年も、第25回小野賞贈呈式を、きたる11月25日(土)午後1時半より、大阪市北区の中之島フェスティバルタワー12階・アサコムホールにおいておこないます。
贈呈式には、大阪文学学校の秋の新入生、在校生も気軽に出席してください。贈呈式の日は、文校教室におけるクラスゼミや公開講座はありません。

今日(金)午後3時から6時半まで、小野賞事務局の高田文月チューターなど4人で、11/25小野賞贈呈式の案内状・式次第を作成し、封筒詰めを行いました。そして、受賞者、選考委員など関係者、新聞社、例年小野賞贈呈式に参列している方々など172名に宛てて、文校近くのポストに投函しました。

◆9/22小野賞・最終選考会の模様は9月22日・文校ブログ、選考結果を報じた朝日新聞(朝)全国版は9月25日・文校ブログに載せてあります。

(小原)

在校生の皆さんへ ●10/28特別講座【Zoom視聴】のご案内 ■教室聴講にはまだ余裕があります。予約なしの飛び込みOK。在校生無料、休学生・OBは千円。

10/28特別講座を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。

10月28日(土)PM4:00~
三田誠広(作家)
《演題》近代小説の起源と現況
〔司会〕葉山郁生(大阪文学協会代表理事)

Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 864 8164 1061)
https://us02web.zoom.us/j/86481641061

上記リンクをクリックしたあと、在校生向けに配布されているチラシ裏面、『23年秋期・学習の手引き』の2ページ、または申込み受付メールに記載されていたパスコードを入力すると、視聴することができます。

対談開始10分前の午後3時50分から入室可能です。Zoom視聴に不安がある方は、早めに入室してテストしてみてください。

なお視聴時は、ご自身のZoomでの表示名を、文校に登録されているお名前にしておいてください。

「アスベスト・命を見つめるエッセー賞」などアスベストにまつわる四つの賞が創設されました。文校で講演をされたことのある佐伯一麦さん(仙台市在住の作家)も審査に携わります。

作家の佐伯一麦(さえき・かずみ)さんには、仙台市から来阪いただき、2017年7月に大阪文学学校で<『私』を描くということ>というタイトルの講演をしていただいています。講演録は、『樹林』17年12月(冬)に収められています。
2017年7月9日・大阪文学学校ブログ
【佐伯一麦さんを招いての特別講座に82名。】
大阪文学学校HP“お知らせ”(2017年7月13日)
【7/9教室での特別講座(ゲスト;佐伯一麦さん)に82名。居酒屋での6時間におよぶ懇親会【写真】に30名。】

(小原)

あさって・28日(土)、三田誠広さんの講演会。★販売用に三田さんの近著である長篇小説『善鸞(ぜんらん)』、同『光と陰の紫式部』を取り寄せてあります。★教室聴講、Zoom視聴ともにまだ申込OKです。


長篇小説『善鸞(ぜんらん)』(作品社/23年10月刊)


長篇小説『光と陰の紫式部』(作品社/23年4月刊)

東京から三田誠広さん(作家)をお招きしての特別講座は、あさって・10/28(土)午後4時から、大阪文学学校の教室でおこないます。。
《演題》は「近代小説の起源と現況」で、司会は葉山郁生(大阪文学協会代表理事)です。
文校教室での参加、まだOKです。当日の飛び込みOKです。
参加費は在校生;無料  休学生・文校OB ;1000円  一般;1500円 です。 

◆三田誠広さんの近著である長篇小説『善鸞(ぜんらん)』(作品社/2,600円+税)、同『光と陰の紫式部』(作品社/2,400円+税)を取り寄せました。講座終了後に教室で、その2冊の販売・サイン会をおこないます。

大阪文学学校HP“お知らせ”コーナー(23・10・18)に詳細が載っています。

(小原)

『学生新聞・コスモス』通巻335号、全8ページ公開!◆11/5新入生歓迎・文学散歩(通天閣・新世界)の参加申込、20名突破!事務局の小原、角田も参加します。まだ、受付中!

◆『学生新聞・コスモス』通巻335号は、教室のテーブルの上から取っていってください。通教部生、休学生には郵送します。

◆11/5新入生歓迎・文学散歩(通天閣・新世界)の時、調子にのったら小原が、希望者を新世界に隣接する“釜ヶ崎”を案内するかもです。

(小原)