文校ブログ

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◆明日(7日/土曜)で昼・夜間部13クラスの春期組会(クラスゼミ)は2クラスをのぞいて終了 ◆8日(日)通教部スクーリング ◆14日(土)最終3回目の昼・文章講座(担当;馳平講師) ◆15日(日)春期修了集会 ◆17日(火)/19日(木)/21日(土)/24日(火)/25日(水)/27日(金)“体験入学(オープン・キャンパス)” ◆10月6日(日)入学開講式

◆昼間部と夜間部の春期全16回の組会(クラスゼミ)は、明日の昼・津木林クラスをもって、13クラス中11クラスが終了。木曜日の昼・中塚クラスと青木クラスは来週、補講があります。その後は、全クラスが10月5日(土)まで“秋休み”に入ります。事務局はずっと開いています。

◆8日(日)は、6月の1回目に次ぐ、12クラスからなる通信教育部の春期2回目のスクーリングです。そのスクーリングの参加予定は、“出欠ハガキ”によると、前段のプレ・スクーリング(7日午後~8日午前)のみの人も含めて、59名です。そのほか自宅からZoomで12名が参加されます。
文校にやってくる遠来組は、沖縄、熊本2名、福岡3名、島根、鳥取2名、岡山2名、愛媛、徳島、福井、岐阜、愛知2名、長野、東京、福島などからです。

◆14日(土)は、台風のために延期になっていた公開<昼・文章講座/担当;馳平啓樹さん>。47名から課題作品が提出されています。講座の終了後、そのまま教室で飲食付きの“交流会”を持ちます。会費は千円。

◆15日(日)は、コロナ下のときは開催を見合わせていた修了集会です。【20年3月からコロナを考慮して3年半計7回見送り。23年9月はその7月に急逝された佐々木鈴・事務局員を“偲ぶ会”の前段に開催。24年3月は“文校創立70周年記念祭”と重なったため見送り】
24年春期の修了生は、本科・専科・研究科あわせて52名。
○修了証書授与 ○昼・夜間部提出作品講評 ○修了生一言メッセージ ○交流会(酒食入り) と続きます。

◆文校への入学を検討されている方々を対象に、9月17日(火)夜/19日(木)昼・夜/21日(土)昼/24日(火)昼・夜/25日(水)昼/27日(金)昼・夜と延べ6日間計9回にわたって“体験入学(オープン・キャンパス)”を開きます。オンライン(Zoom)でも参加できます。

◆24年秋期の入学開講式は、10月6日(日)14:00~です。昼・夜間部のクラスゼミは、その週から一斉にスタートします。通教部の秋期第1回の作品締切は、10月12日(土)です。

(小原)

【一昨日<3日>1名、昨日<4日>2名が入学! 秋期新入生は早くも計11名に!】★3日<火>の夜・小説・西村クラスを見学された54歳女性(大阪府池田市)と24歳男性(奈良県桜井市)がともに西村クラスへ入学 ★最初の問い合わせから5年半を経て、札幌市の60歳男性が通教部・小説クラスへ入学

★入学された3人を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。 “ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。 ≪ ≫内は、文校の学生募集を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。

〔3日〕◆池田市の女性◆
【人生と仕事上の事柄を書きたく、エッセイだと仕事関係にさしさわるので小説にしたいと思いましたが、自力では書くエネルギーが続かず、文章力や能力が基本的に無いことを思い知り、知人に相談したら、御校のことを教えてくれたので、門をたたかせて頂きました。】
≪日本語学者の金水氏から聞きました≫
※Jupiter web版(いずみホール機関紙)にエッセイを1年間12回執筆されたことがあるそうです。

〔4日〕◆桜井市の男性◆
【幼少期から妄想癖があって、耐えられない現実でも妄想に逃げてやり過ごしてきました。大学の授業がきっかけで本格的に小説を書くようになり、書くことが生きるよすがになりました。その一方で、筆が止まると必然的に生きる動機も見失ってしまいます。書くことによって、自らの輪郭をようやく取り戻せていました。もう死ぬしかないと思い続けていた折、ネット検索で大阪文学学校の存在を知り、その日のうちに入学を決意しました。筆を止めずに書き続けることが、僕にとって唯一の生きる手段だと考えます。
〝死〟というものが思考の根ぶかい部分に突き刺さっているため、何を書いてもたいてい付いて回るテーマです。それから、男性同性愛や両性愛というモチーフも必ずと言っていいほど書いてしまいます。】
“J.D.サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』、大江健三郎、長野まゆみ”
≪インターネット検索≫

〔4日〕◆札幌市の男性◆
【文章を書くのに興味がある。
強く生きる人の姿を伝えたい。】
“三浦綾子 山崎豊子 三浦しをん”
≪友人の紹介≫

(小原)

【集英社オンライン】「“わからない”を小説で問う」木下昌輝×朝井まかて『愚道一休』

6/20(木)集英社オンライン
『小説すばる』(7月号)誌上で、大阪文学学校の修了生同士、木下昌輝さんと朝井まかてさんが『愚道一休』刊行記念対談。
朝井さんは、大阪文学学校夜間部に2006年4月から1年間在籍、その後1年間休学。木下さんは、夜間部に10年10月から3年半在籍。
木下さんと朝井さんの対談は『小説すばる』誌上で8ページに及び、文校的“合評”を繰り広げている箇所もあります。
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24年7月5日・文校ブログ参照

(小原)

【産経新聞オンライン】玄月さん、朝井まかてさんら有名作家を輩出 創立70周年を迎えた「大阪文学学校」の秘密

4/16(火)産経新聞オンライン―――一部紹介―――
・・・・・・≪学生の作品をクラス全員で批評し合う「合評」は、開校以来続く文校の大きな要。学生委員会が組織され、飲み会や文学散歩、合宿など仲間との交流を深める活動も活発だ。≫・・・・・・
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24年4月4日・文校ブログ
【今夕(4日)の産経新聞〈3面〉】・・大阪文学学校創立70周年記念祭や文校の現在の姿を大きく報じる。

8日(日)通教部スクーリングのクラス分け≪部屋割≫ ◆計7クラス(美月・塚田・谷口/大沢・若林/菅野/音谷C)でZoom併用 ★文校入学検討のために、一般の方もスクーリングを見学(Zoom可)できます。連絡いただければ、スクーリングのテキストをお送りします。

通教部の春期第2回スクーリングは4日後です。
【全体講義】【担当講師紹介(専科・研究科/各2分)】【合評会(クラス別)】【交流会】それぞれをおこないます。
◎文校教室での【全体講義(PM0:35~)】は、津木林洋・昼間部チューターによる≪自分の体験を小説にするには――『遠景マーナ美容室』の作品に即して≫です。
◎【合評会(クラス別)(PM1:30~)】のあと、文校教室で持たれる【交流会(PM5~)】では、ビール・ドリンクに加え、お寿司やつまみを事務局で準備します。合評会で外に出たクラスも、また文校に戻ってきてください。

◆合評会から参加される場合でも、【合評会】会場に向かわれる前に文校の入っているビル3階の教室前で受付をすませてください。事務局員が、①合評会の会場案内、②出欠ハガキから採録した“メッセージ特集”を配布します。

◆【合評会】の会場は文校教室だけでなく、近くの公共施設の貸し教室も使って、2名から一番多いところで13名に分散します。全体で教室参加54名、Zoom12名です【そのほかに、スクーリングの前段でもたれるプレ・スクのみの人が4名】。
各クラスの教室は、以下のとおりです。( )内は出席予定者数。

【大阪文学学校教室】
Zoom(オンライン)を併用します。クラス生で参加希望者は事前に文校事務局へメールをください。Zoom招待状を送ります。
《第1教室》大沢+若林〈合同〉クラス(2+Zoom4)
《第2・3教室》美月+塚田+谷口〈合同〉クラス(9+Zoom5)
《図書室》冨上クラス(3)

【大阪府社会福祉会館】●文校の近くです
《203》平居クラス(5)
《405》飯田+高橋〈合同〉クラス(12)
《407》菅野クラス(6+Zoom2)●Zoom併用
《505》音谷クラス(13+Zoom1)●Zoom併用
《506》石村クラス(4)

◆合同で【合評会】をおこなうクラスの方は、テキストになる『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)は、自分のクラスだけではなく、いっしょになるクラスの作品も読んできてください。

★スクーリングの見学を希望される一般の方は、電話などで事前連絡をお願いします。とくに、Zoom見学の方は、メールをください。Zoom招待状をお送りしますので。

(小原)