文校ブログ

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あした(27日/金曜)は、今秋最後・6回目の“体験入学(オープンキャンパス)”。〔昼の部〕は午後2時~4時、〔夜の部〕は午後6時30分~8時30分。★〔昼の部〕に8名、〔夜の部〕に7名(うちZoom2名)の予約あり。飛び入り歓迎!

明日(27日・金曜)の体験入学では最初に、5年前(2019年)の9月にNHKテレビ大阪が関西エリアで放送した“文校の合評会模様”のビデオを7分ほど見てもらいながら、文学学校の歴史や現状、文校名物の“合評”について、事務局から説明をおこないます。
その後、緊張をほぐすために参加者各々に、簡単な自己紹介をしてもらいます。
それから、〔昼の部〕、〔夜の部〕とも、チューターを中心に現クラス生の掌編小説をテキストにして、模擬合評会をおこないます。参加者全員に、感想・意見をもとめます。
さらに、質問に答える形で、文校の学習システムやカリキュラムや諸行事の説明をおこないます。
以上のような2時間ほどの内容で、文学学校のおおまかな形や雰囲気をつかめてもらえるのではないでしょうか。

◎大阪文学学校へ入学を検討されている方は、ぜひおいでください。今まで計7回の体験に都合悪く参加できなかった方、一度参加したがまだ入学の決心がついていない方、どなたでもおいでください。
昼の部(午後2時~4時)は平野千景チューター<作家>、夜の部(午後6時30分~8時30分)は西井隆司チューター<作家>が担当します。
予約なしでもOKですが、このブログを見られた方はできれば事前にメールをください。
オンライン(Zoom)での参加を希望される方へは、Zoom招待状と合評用の作品をお送りします。そして、体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◎体験の後、入学手続きをおこなうこともできます。

(小原)

方政雄さん(大阪文学学校修了生)が、情報誌「ウイズたからづか」(24年10月号)に登場!

兵庫県伊丹市の方政雄(パン・ジョンウン)さんは、2015年4月に大阪文学学校昼間部に入学し、休学を挟みながら24年3月まで9年間在籍されていました。在籍中および卒業後に、さまざまな文学賞を受賞されています。

24年9月12日・文校ブログ参照。

(小原)

《秋期26人目の新入生》昨日(24日/火曜)の体験入学に参加していた豊中市の女性(22歳大学生)が、夜・火曜・小説・西村クラスへ。

オンラインでとどいた「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄には、次のように記されていました。
【入学のきっかけは今一度書くことに真剣に向き合おうと思ったからです。大学を休学中の身です。就職活動に卒論、学費の工面、全部に行き詰まり、一度立ち止まって進路を見直すことにしました。就職活動中は出版社の編集志望でした。なぜ自分で小説を書く人間が編集者を志望するのかという問いに答えることが出来なかったことが今でも心残りです。答えられなかったのは、本に関わる仕事はしたいが、どうせ小説家になるほどの才能は無いからという、編集を馬鹿にしたような消極的で不純な動機しか持ち合わせていなかったからです。書く前から逃げ腰の情けない奴、と自分で気づいた時、偶然文校の存在を知りました。この機会に、本気で書いて散々に言われる体験をしたいので入学します。テーマはしっかり決まっていませんが、現実の悲惨や鬱屈をユーモアで凌ぐ人達の話を書こうと思っています。】

“影響を受けた作家”欄には、【絲山秋子さんのドライでユーモア溢れる文章に憧れて小説を書き始めました。最近は西村賢太さんのどうしようもない私小説を好んで読みます。】とありました。

また文校(募集)のことは、【太宰治賞を受賞した市街地ギャオさんのネットニュース記事をたまたま読んで知りました。】とのことです。

(小原)

今秋5回目の体験入学〔昼の部〕に4名(うちZoom1名)。◆体験後に1名が入学手続き、1名が休学から復帰。◆最終・6回目の体験入学は、27日(金)午後2時からと午後6時30分から。

今日の一日体験入学は昼の部のみで、入学検討者3名(うちZoom1名)、小説クラス休学中1名の参加がありました。
担当されたのは、新設の昼間部/エッセイ・ノンフィクションクラスを受けもたれる谷良一さん。昨秋刊行され評判になっている『M―1はじめました。』(東洋経済新報社)の著者であり、この3月まで文校学生委員会の委員長を務められています。

●体験入学のあと、谷良一さんのクラス(昼/水曜日)へ入学を決められたのは、大阪市の71歳男性。「入学申込書」の“入学のきっかけ”欄には、【小説の書き方の本を読んでいる私を見ていて、嫁さんがどこからか(実は文校のビル玄関)入学案内書を持って帰ってきた】と記されていました。
昼間部小説クラスに3年間在籍していた(現在は休学中)女性も、今日の体験入学を経て谷クラスに入ることになりました。
・・・・・・・・・・・・・・・
◆あさって(27日/金曜)は、今秋最後・6回目の“体験入学(オープンキャンパス)”です。〔昼の部〕は午後2時~4時、〔夜の部〕は午後6時30分~8時30分です。どちらも、小説クラスのチューターが担当されます。
◆大阪文学学校がどういうところか見てみたい方、
書くことに関心がある方、
入校を検討されている方、
すでに入学手続きをされている方、
またもう一度見学したい方、
どなたでも気軽にお越しください。
◆5年前(2019年)の9月にNHKテレビ大阪が関西エリアで放送した“文校の合評会模様”のビデオ(7分)を見てもらいながら、文学学校の歴史や現状、システムやカリキュラムや諸行事などの説明があります。その後、現在校生の短い作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
◆“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状と合評用の作品をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◆27日“体験入学”の〔昼の部〕の予約は岡山などから教室6名、〔夜の部〕の予約は教室5名、Zoom2名(東京・宮崎)があります。飛び入り参加も歓迎します。
◆“体験入学”終了後、入学手続きをおこなうこともできます。

(小原)

【一挙に入学者4名】神戸市・61歳男性が通教部へ、大阪府熊取町・66歳男性が通教部へ、奈良県斑鳩町・55歳女性が昼間部へ、宮崎市(近々大阪に移住)・30歳男性が夜間部へ。◆今日の体験入学(オープンキャンパス)に、昼・夜あわせて10名参加(うちZoom4名)。◆明日(25日)・5回目の体験入学は午後2時~。担当講師は谷良一さん(ノンフィクション作家)。飛び入り歓迎。


【今夜の体験入学の模様/担当講師は西村郁子さん】

今日の一日体験入学は昼の部に3名(うち宮崎市からZoom1名)、夜の部に7名(うち愛媛県西条市などからZoom3名)の参加がありました。
体験入学(オープンキャンパス)は、3月17日を皮切りに今日(24日)まで4日間にわたって、昼・夜別に計6回催してきました。あとは、25日(水)の[昼の部]、27日(金)[昼の部]と[夜の部]を残すのみとなりました。

★きょう入学された4名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校のこと(あるいは秋期生募集)を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。
入学申込書で記載のない箇所は、そのまま記載しません。

◆神戸市の男性は通教部・小説クラス希望で、長いものに挑戦しているとのこと。
【推理物・怪奇物・ファンタジー物を読み、自作小説を書いていたので、入学したいと思った。】
“西村京太郎(十津川シリーズ)”
≪朝日新聞≫

◆熊取町の男性は、通教部・エッセイ/ノンフィクションクラスを希望。

◆斑鳩町の女性は、文校のことは20年前から知っていたとのこと。今日の体験入学・夜の部を終えた直後、夜間部・小説・西村クラスへ入学を申し込む。

◆宮崎市の男性は、文校に通うために大阪へ引っ越してくることになった。夜間部・小説クラス(金)を希望。引っ越し先はまだ決まっていないが10月中旬、関空に降り立つチケットを買ったとのこと。≪どなたか、文校に通いやすく、かつ家賃の安いアパートを知りませんか――と、彼が体験入学のとき、Zoom上で呼びかけていました≫
【今年で三十になりますが、いい加減、書くことに真面目に向き合いたいと思い、何かいい方法はないかと「小説 スクール」などと検索し、有象無象の小説教室がひしめきあうネットの海をさまよい続けておりました。
数日前たまたまここのホームページに行き着き、合宿の記事が目に入りました。城の前で撮られた集合写真を見て、大学の頃の楽しかったゼミ合宿を思い出し、ほかの小説スクールとは全く違う印象を受けました。
サイト内で学習システムなどを拝見しても、講師から一方的に小手先だけのテクニックを教えてもらうようなものではなく、生徒が書いた作品について屈託のない意見を交わし合うことがメインになっていて、まさに、大学の頃の研究室と一緒だ!と思い、「ここしかない!」と、すぐに入学を決めました。
現在、宮崎に住んでいるので、学校の近辺でアパートと仕事を探す予定です。
書きたいものは漠然とあるのですが、いろいろ考えすぎて自分はなにが書きたかったのかわからなくなってしまいました。
助けてほしいです(笑)。】
“田山花袋「蒲団」 中島敦「山月記」「悟浄出世」”
≪ネットサーフィンの末、ホームページから≫

(小原)