Zoomを併用して、12月9日(土)午後~10日(日)午前に《通教部プレ・スクーリング》を開催。◆今からでも参加を希望する通教生には、作品コピーを送ります。
通信教育部のプレ・スクーリングでは、『樹林』24年1月号(通教部作品集)に載らなかった作品を合評します。21年6月から、自宅からオンライン(Zoom)でも参加できるようになっています。
プレ・スクに今日(11/30)現在、小説組に20名(うちZoom6名)が参加予定です。詩・エッセイ組は、希望者がごく少数だったため開きません。
チューター出席は4名(大西智子、佐伯敏光、津木林洋、若林亨さん)。通教部は若林さんのみで、他の方は昼・夜間部担当チューター。
小説組20名に向けて28日(火)夜に、作品コピーをポスト投函しました。
今からでも参加を希望する通教生には、作品コピーを送ります。電話かメールで事務局まで至急ご連絡ください。
(作品提出は、もうダメです。)
◆「出欠ハガキ」によると今日までに、12/10(日)通教部スクーリング(プレのみも含め)の出席予定は65名。ほかにZoom参加11名。
「出欠ハガキ」を、まだ出されていない方は至急お願いします。スクーリングのクラス分けや、Zoom使用クラスの選定などの都合があります。
◆スクーリングを欠席される方からは、今日までには届いているはずの『樹林』24年1月号(通教部作品集)掲載作への感想(コメント)をメールやFAXで募ります。スクーリングの合評において口頭で作品批評する代わりに、またクラス員やチューターと密なつながりをつくっていくために、ぜひ感想(コメント)を寄せてください。
(小原)
通教部生・休学生などへ『樹林』24年1月号(通教部作品集)を発送!◆12/10通教部スクーリングの見学(Zoom可)を希望される一般の方にも、『樹林』1月号をお届けします。ご連絡ください。
【『樹林』24年1月号(通信教育部作品集)の目次。作品名と作者名がズラッと並ぶ】
226ページ立ての『樹林』24年1月号は、一昨日(月)昼に印刷所からが仕上がってきました。
そっこく、真銅・事務局員が台車で谷町郵便局に運び込み、北海道から沖縄まで全国37都道府県にまたがる通教部の皆さん(136名)と通教部チューター12名に発送しました。昨日から始まった昼・夜間部の『樹林』在特号の合評会週間の作品リストおよび12月の公開講座などの日程を載せたチラシを同封しました。
『樹林』1月号は、12月10日(日)通教部スクーリングの合評テキストになります。該当クラスの作品をしっかり読んで、合評会に臨んでください。感想をメモしておくことをお薦めします。
郵便到着が遅くなっていることを考慮して、『樹林』1月号のPDFを11/22文校ブログで公開しています。こちらも活用してください。
また昨日にかけて、休学生の皆さん(82名)にも郵送し、元チューターなど文校関係者や、新聞社、出版社、図書館へも寄贈しました。
定期購読の皆さん(36名)への『樹林』1月号の発送は、もうしばらくお待ちください。もうすぐ仕上げる予定の「文校ニュース」12月号といっしょにお届けしたいと思いますので。
昼間部、夜間部生の皆さん(169名)は、クラスゼミで来校のおり、教室の机の上から『樹林』1月号を持ち帰ってください。Zoomで合評に参加している皆さんへは、後日郵送します。
●『樹林』1月号に自分の作品が載っていて講読を希望される方は、事務局まで何冊でも申し込んでください。1冊650円です。すぐお送りします。
●12/10スクーリングの見学(Zoomでも可)を希望される一般の方へも、ご連絡いただければ、『樹林』1月号をお送りします。
(小原)
昼間部は佐伯・伊藤クラス、夜間部は高田・西村クラスが合同し、作者を迎えて『樹林』11月(在校生作品特集)号の掲載作を合評。
今週の昼・夜間部は毎日、合同クラスで『樹林』在校生作品特集(11月)号掲載作の合評会。
11月18日・文校ブログ参照。
今日の午後2時からは、本科小説の佐伯クラスと専科/研究科小説の伊藤クラスが一緒になって、『樹林』11月号に載っている竹田多惠子さん(昼・島田クラス)の小説「黄昏れてコミューン」<98枚>を合評しました【写真】。チューターお二人、作者の竹田さんをふくめて23名出席。そのうち、3名が自宅からZoom参加。いつもとは違う雰囲気で、大いに盛り上がりました。
※大和郡山市の竹田さんは、11月号の作品のあとに付いている“作者コメント”欄の1行目に、「在特号掲載という長年の夢をやっと叶えることができました。・・・・・・」と記しています。2014年4月文校入学で、昼間部クラスをいろいろ替わりながら9年目にして念願を達成したのでした。
◆午後6時30分からの夜間部では、詩・エッセイの高田クラスと本科小説の西村クラスが合同し16名(うちZoom6名)で、『樹林』11月号に掲載されている都圭晴さん(高田クラス)の詩「ここは大阪」とH100さんの(西村クラス)の小説「クロージング・タイム」<52枚>を合評しました。H100さんは、広島市からやって来ています。
(小原)
◆【11/26(日)】・・学生委員会主催の『樹林』在校生作品特集〔11月〕号の合評会に、掲載作者など18名。◆【11/27(月)】・・秋期第3回・学生委員会に8名。
◆≪以下、林隆司・学生委員会在特部キャップ(昼・佐伯C)からいただいた、26日(日)の在特号合評会についての報告です。写真の提供も受けました。≫
正午から小説部門、詩・エッセイ部門に分かれて二教室で開催。
参加者は、
●小説が掲載作者6名全員のほか、選考委員、在校生、学生委員を合わせて11名。作者の一人・H100さん(夜・西村C)は、広島から教室出席。同じく作者の東京の大庭雅子さん(通・美月C)はZoom参加。
●詩・エッセイが掲載作者6名、学生委員1名で計7人。作者の岡山の小宗明子さん(通・音谷C)は欠席。【写真①】
合評会は5時過ぎに終わり、そのあと8名が文校近くの興隆園へ出向き、親睦を深めました。【写真②】
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◆27日(月)夜7時からおこなわれた秋期第3回・学生委員会には8名(うちZoom1名)の出席がありました。
主に、次の二つのことを話し合いました。
◎『樹林』24年6月号(在校生作品特集号)に向けて、作品と選考委員の募集の周知を徹底させる。11月20日・文校ブログ参照。
◎12月17日(日)開催の“文学集会2023”のコンテンツの最終的な詰め。
[第1部/14:00~16:00]・・詩のボクシング
[第2部/16:30~19:30]・・各クラスから模擬店&ビンゴ
※前売りチケット販売中!
(小原)
【25日(土)】・・第25回小野十三郎賞贈呈式、一般公開でおこなわれる。
11月25日(土)午後1時30分から4時すぎまで、中之島フェスティバルタワー12階のアサコムホールにおいて、第25回小野十三郎賞の贈呈式が、高田文月チューター(小野賞事務局)の司会のもと約50名の出席でおこなわれました【写真・上から②番目、右端が司会の高田さん】。
コロナのために2年前(第23回)と3年前(第22回)は、大阪市北区の朝日新聞社の一室において、受賞者と主催・共催関係者のみの臨席で賞状と賞金目録の授与式のみでしたが、昨年(第24回)から従来どおり一般公開のかたちで執りおこなっています。
なお、今回の贈呈式の受付を今秋の新入生2名など5名の在校生と修了生1名が手伝ってくれました【写真・①番上】。
贈呈式の第1部では、まず大阪文学協会(文校の運営母体)小野賞実行委員会代表の葉山郁生さんの主催挨拶があり、つづいて詩集部門について細見和之・文校校長、三井喬子さん(埼玉)、犬飼愛生さん(愛知)、詩評論書部門について葉山代表、添田馨さん(埼玉)と5名の選考委員から選考経過が述べられました。
そして授与式に移りました。詩集『水差しの水』(編集工房ノア)で本賞受賞の江口節さん<兵庫>、詩評論書『伊東静雄――戦時下の抒情』(土曜美術社出版販売)で特別奨励賞の青木由弥子さん<東京>それぞれに、賞状と賞金目録(本賞30万円、特別奨励賞10万円)が授与されました。そのあと、お二人の受賞挨拶がありました【写真・③番目は江口さんへ葉山代表から賞状授与/④番目は青木さんの受賞挨拶/⑤番目はお二人そろって】。
最後に、共催の朝日新聞文化部の藤橋一也・大阪担当部長、後援団体である澪標の松村信人さんから挨拶がありました。
第2部は、選考委員のお一人である添田さんが、「現代詞人『中島みゆき』という在りかた」というタイトルで一時間ほど講演をおこないました。パワーポイントを使って、中島みゆきの歌詞の意味についてユニークな分析を披露され、会場を沸かせてくれました【写真・⑥番目/左端が添田さん】。
受付テーブルの上に並べていた受賞作2作および添田さんの主宰する同人誌『Nemesis』第8号が、あわせて20冊売れました。
◎4時20分頃からは、12階から地下1階に下り、『ワインホールグラマー中之島』に場を代えて、贈呈式と同様に高田チューターの司会で《受賞者をかこむ懇親会》が開かれました【写真・⑦番目】。30数名の参加がありました。そのうち、文校チューターは3氏(中塚鞠子、松本衆司、高橋達矢)。
(小原)