春期56人目の新入生。今夜の専科小説・大西クラスを見学した後、「入学申込書」に記入提出!◆いつでも昼・夜間部のクラスゼミを見学できます。また、いつでも入学できます。
今夜、専科・大西クラスへ入学された方は、大阪府八尾市の52歳男性。9年前に、夜間部・本科・西村クラスに在籍されていて、そのとき谷良一・前学生委員長と一緒だったことをおぼえておられました。ということで、今回は本科クラスを飛ばし専科クラスからスタートすることになりました。
さっそくクラスゼミ終了後、文校近くの居酒屋での2次会にも付き合われていました。
なお、学期が始まって少し経ちましたので、学費は〇千円割り引かれることになりました。
◆大阪文学学校に関心のある方、入学を検討されている方は、いつでも昼・夜間部のクラスゼミを見学できます。新入生(本科)クラスは、どの曜日のどの時間帯にやっているのか、文校HPのトップページでご確認ください。
メールでも電話でも、事務局までご連絡いただければ、見学予定の日に合評するクラス生作品をお届けします。
また、6月23日(日)に行われる通教部スクーリングも見学できます。
(小原)
公開講座/昼・文章講座(第1回)のZoom配信のご案内
公開講座/昼・文章講座のZoom配信を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。
※在校生以外は、事前に視聴料をお支払いいただいた方のみ、視聴可能です。詳細は、4/1文校ブログをご覧ください。
5月11日(土)15:00〜17:00
24年春期《公開講座》昼・文章講座(第1回)
Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 849 4270 1990)
https://us02web.zoom.us/j/84942701990
上記リンクをクリックしたあと、『24年春期・学習の手引き』3ページに記載のパスコードを入力すると、視聴することができます。
なお、講座資料のPDFファイルは、下記リンクからダウンロードできます。
テキスト「自分にしか書けない事を書く」24年版.pdf
閲覧パスワードは、Zoom視聴用のパスコードと同じです。
開始10分前から入室可能です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。
当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)講師から特に指示がない場合、視聴中はマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)視聴時の表示名は、文校に登録されているお名前、または視聴申込みの際のお名前にしておいてください。
* *
Zoom視聴方法(環境により表記、手順等が多少、異なる場合があります)
●パソコンの場合
1)ZoomのURLをクリックします
2)どちらかの方法で
a)Zoomアプリがインストールされている場合は、アプリが起動します
b)アプリがインストールされていない場合は、ダウンロード画面が表示されますが、「ブラウザから参加」をクリックすれば、インストールせずに参加することもできます
3)自分の表示名を入力して、「参加」をクリックします
4)次の画面で、パスコードを入力して、「ミーティングに参加する」をクリックします
5)ミーティング画面が開きますので、「コンピューターでオーディオに参加する」をクリックすると、入室できます
●スマホの場合
1)事前にZoomアプリ(Zoom Cloud Meetings)をインストールしておきます。iPhoneはAppStore、androidはGooglePlayで
2)ZoomのURLをタップすると、アプリが起動します
3)パスコードと自分の表示名を入力して、「OK」をタップすると、ミーティング画面が開きます
4)通知(アクセス)やカメラ、マイク等に関する確認メッセージが表示されたら、「許可」をタップします
5)オーディオ接続の画面で、「インターネットを使用した通話」「Wifiまたは携帯のデータ」「デバイスオーディオを介して通話」などをタップすると、入室できます
5/12(日)新入生歓迎・文学散歩の参加申込は、31名になりました!まだ申込を受け付けています。◆懇親会の会費は、飲み放題付きで3000円。こちらの申込は、明日〈10日〉午後6時まで。
5/12(日)新入生歓迎・文学散歩(大阪四天王寺界隈)の参加申込、25名突破!★春期新入生9名に津木林・昼間部チューター、事務局の小原も参加します。★当日飛び込みでもOKですが、参加申込は急いでください。散歩のあとの懇親会の申込は、店の予約の関係で10日(金)夕方までに。
12日の“春の文学散歩”への新入生の参加申込は、今日・8日午後11時30分現在、9名にのぼっています。
半年前(通天閣・新世界/総勢37名)、1年前(NHK大阪・大阪歴史博物館・大阪城/総勢22名)とも新入生は5名でしたから、今回の9名は際立ちます。この企画を仕切っている学生委員会の面々もとても喜んでいます。
今回の文学散歩は、12日午後1時、大阪メトロ谷町線の四天王寺前夕陽ヶ丘駅4番出口(地上)に集合です。四天王寺のほかに、一心寺(お骨佛の寺)、安居神社(真田幸村最後の地)、統国寺(ベルリンの壁)などをめぐります。
懇親会は、JR天王寺駅近くの“勝男”でやります。懇親会だけの参加でもOKですが、10日(金)夕方までに、学生委員会または事務局まで申し込んでください。
4月20日・文校ブログ参照。
◆学生委員会は、新しい委員を募集中です。
学生委員会は、隔週月曜日の夜開かれています。今度は、5月13日(月)午後7時から。
各クラスからいろんな人が集まってきています。
1回だけでもいいですから、気軽にのぞいてみてください。
(小原)
昨夕(7日)の朝日新聞・社会面に、金時鐘さん(詩人/文校特別アドバイザー)が登場! 藤本巧さんの写真集『金時鐘詩篇の風景』の刊行に関連して。
◆金時鐘(キム・シジョン)さんには“大阪文学学校特別アドバイザー”の任を引き受けていただいています。(もう一人の特別アドバイザーは、直木賞作家の朝井まかてさん)
金時鐘さんは、2015年2月まで18年半、年6~10回のペースで、公開“詩の連続講座”を受け持たれていました。その最終回(15年2月21日)は、在校生・OBやファン180名で大阪文学学校の教室は埋めつくされました。メディアも、朝日・共同・読売・NHKが取材に来ました。
2015年2月21日文校ブログ参照。
またそのときの模様は2日後、“詩人金時鐘さんが最終講座――現実認識における「革命」”と題して、共同通信社のyoutubeチャンネルにアップされました。金さんの冒頭の発言、受講生作品への寸評の様子、参加した文校生の感想などが取り上げられています。
https://www.youtube.com/watch?v=dqsyig1MfVk(youtube 共同チャンネル版)
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◆現在、藤原書店より『金時鐘コレクション』全12巻を刊行中。この3月に9冊目(『Ⅴ――日本から光州事件を見つめる 詩集『光州詩片』『季期陰象』ほかエッセイ』)が配本されました。文校の図書室には今までに刊行された9冊全て揃っています。
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◆2022年10月、金時鐘さんは「第4回アジア文学賞」を受賞されています。「アジア文学賞」は、韓国・光州市の国立アジア文化殿堂が主管する国際文学賞です。
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◆2022年5月、大阪市生野区のコリアタウンの一角に建てられた石碑「共生の碑」の裏面には、金時鐘さんの詩が刻まれています。
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◆朝日新聞「文化・文芸」面の(語る 人生の贈りもの)欄で、2019年7月17日から8月9日<日曜と火~金曜>まで全15回にわたって、金時鐘さんの生きてきた道が紹介されています。
(小原)


