文校ブログ

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今日までに、23年秋期「読書ノート」を提出された46名全員に、推薦チューターによる“ノート評”をとどける!


23年秋期の課題図書は、文校25名のチューターからそれぞれ1冊ずつ推薦してもらっていました。それらの中から1冊選んで書いた「読書ノート」の提出を全在校生に求めていました。
それに応えて、2月3日の締切までに(10日遅れもOK)、46名から「読書ノート」がとどいていました。
「読書ノート」に対する各チューターの“ノート評”の大部分は4月初め、提出者各々にお届けしていましたが今日、最後の45人目、46人目の“ノート評”とともに「読書ノート」を返却しました。

【画像】は、三島由紀夫『仮面の告白』についてのIさん(通教・菅野C)の「読書ノート」と石村和彦チューターによる“ノート評”。

◆24年春期「読書ノート」については、春期『学習の手引き』7~10頁を参照してください。締切は、8月17日(土)。

(小原)

『詩と思想』4月号の“私の好きな詩と詩人”欄に松本衆司・文校チューターの論稿が掲載されています。

月刊の『詩と思想』は、土曜美術社出版販売から発行されていて、定価は1,430円(税込)です。

詩人の松本衆司さんは、大阪文学学校夜間部/詩・エッセイクラス(木曜)のチューターです。
松本さんは、大阪文学学校HPのトップページ上で「詩時評〈詩集評〉」を年4回執筆しています。最新は、第34回

28日(日)、吉増剛造さんをお招きしての特別講座。★販売用に吉増さんの講談社現代新書『詩とは何か』<1,100円+税>を取り寄せてあります。★教室聴講、Zoom視聴ともにまだ参加OKです。


【21年11月刊行の講談社現代新書『詩とは何か』の表紙】


【『詩とは何か』の目次】

東京から吉増剛造さん(詩人)をお招きしての特別講座は、4/28(日)午後2時から、大阪文学学校の教室でおこないます。。
《演題》は「詩とは何か――土方巽(ひじかたたつみ)の舞踏言語をめぐって」で、[聞き手]は文校と縁の深い倉橋健一さん(詩人・文芸評論家)です。

◆文校教室で聴講の場合(まだ余裕があります。事前申込は不要です)
◎在校生;無料
◎休学生・文校OB・『樹林』定期購読者;1000円、一般;1500円

◆自宅でのリアルタイムのZoom視聴の場合
◎在校生は無料です。前日(4/27)に文校ブログで公開するURLをクリックしたのち、『24年春期・学習の手引き』2頁に記載のパスコードを入力すると視聴できます。
◎休学生・OB・『樹林』購読者は1000円、一般は1500円です。
希望者は、名前・住所・所属クラス(または休学、OB、『樹林』購読、一般)を明記のうえ、文校事務局あてメールをください。4/28の2日前までに、Zoom招待状をお送りします。
視聴料は、4/25(木)までに、郵便振替「00940-0-16991 大阪文学学校」または、ゆうちょ銀行「14160 2064271 (社)大阪文学協会」で振り込んでください。(申込名と振込人名義が異なる場合は、事前にご連絡ください)

※講座終了後に教室で、吉増剛造さんの講談社現代新書『詩とは何か』の販売・サイン会をおこないます。

大阪文学学校HP“お知らせ”コーナー(24・4・17)に詳細が載っています。

(小原)

今日、昼間部・本科小説・佐伯クラスへ70代2名入学。兵庫県西宮市の女性と京都市の男性。◎佐伯クラスの今春の新入生は10名に!【入学は随時受け付けています。】

★西宮市の女性は一度、娘さんを伴ってクラスゼミの見学に来られています。「入学申込書」によると【今まで詩を書いていましたが小説も書いてみたいと思いました】とのことです。
影響を受けた作家・詩人は【三島由紀夫、中原中也】。
文校(春期生募集)のことを知ったのは、【文校HPに掲載されている“詩同人誌評(第10回)――中塚鞠子”のコピーを送ってもらったから。そこには、私の詩も取り上げてくれていました】とのこと。

★京都市の男性は先日、夫人とともにクラスを見学に来られていました。「入学申込書」には、【言葉と上手に付き合いたいから。「もの」が「こと」に変化する瞬間を言葉で表現したい】と書かれていました。
影響を受けた作家は【赤染晶子】。
文校のことは、【1970年代の雑誌広告】で知っていたそうです。

(小原)

教室に新入生をまじえ8名集い、24年春期・学生委員会が始動。各クラスで1名、メーリングリスト登録し、学生委員会との連絡係をお願いすることに!


今夜7時から、2024年度春期第1回大阪文学学校・学生委員会が開かれました。
夜間部・昼間部・通教部の各クラスから、新入生をまじえて8名の教室出席がありました。
各々の自己紹介の後、学生委員会の活動内容を説明しながら役員選びに移り、新しい委員長に林隆司さん(夜・大西c)が選ばれました。《樹林・在特部》キャップは今度の在特号が完成するまでは林隆司さんが務め、6月から福井良馬さん(夜・大西c)が引き継ぐことになりました。《新聞部》キャップを野村武史さん(夜・西村c)、《イベント部》キャップを藤崎正徳さん(昼・島田c)がそれぞれ続投することになりました。
その後、これから半年間に各部でやるべきことを話し合いました。5/12新入生歓迎・文学散歩(大阪四天王寺界隈)、7/14~15夏季合宿など・・・・・・。新しい話題としては、学生委員会の活動をよりよく知ってもらうために、各クラスに最低一人は学生委員会の連絡員がいるようにできないかと。その連絡員は学生委員会の集まりに出席する必要はなく、委員会がメーリングリストで発する連絡事項を各クラス内に伝えてほしいとのこと。
8時半前に、話し合いを終えました。有志は、文校近くで飲みに出かけました。

★学生委員会は、まだまだ委員を募集中です。
次回(第2回)の学生委員会は、5月13日(月)です。それ以降も隔週月曜日の夜に開かれます。
各クラスからいろんな人が集まってきています。Zoomからも参加できます。
1回だけでもいいですから、気軽にのぞいてみてください。

★4/7春期・入学開講式に合わせて発行した≪学生新聞・コスモス≫vol.338の4面に学生委員会の活動内容を簡潔にまとめてあります。

(小原)